同志社女子大学キャンパス内でフードドライブを実施
サステナブル研究会学生による取り組み、フードロス削減と各所への寄付につなげる
これまで、フードロスや生理の貧困についてのパネル展示や、余っている食材を必要な人のもとへ届けるフードドライブ活動、着なくなった服を捨てずに交換する「衣服交換会」などを実施してきました。
この度、2023年7月10日(月)~14日(金)の間、京田辺・今出川両キャンパスの学内に食品回収箱を設置。本学学生らが自宅で余っている食材を持ち寄り、レトルト食品や乾麺、菓子や飲料などたくさんの食材が集まりました。
寄付された食材は、サステナブル研究会によって仕分けを行い、フードバンク京田辺(※)に引き渡したのち、子ども食堂へ寄付されます。
フードドライブと併せて、きゅうりやレタス、牛乳などの食品ロスになりやすい食材を使用したレシピを公募する「レシピキャンペーン」も実施。
本活動を通して、学生らがSDGsやフードロス削減について考える機会となりました。
※フードバンク京田辺
京田辺市社会福祉協議会のボランティア団体。食品小売店などで眠っている食材やいずれ廃棄される食材を回収
し、食材を必要とする所へ配付している。
■ 代表学生 濱本 凜さん(現代社会学部社会システム学科3年次生)によるコメント
私たち学生団体だけで、世界で複雑に絡み合う問題を根本から解決することは難しいです。しかし、それらを同世代に発信し共有することで、より良い未来を創造する架け橋となりたい、という思いで活動しています。学内フードドライブは、2021年の研究会発足時から主となる活動で、回数を重ねる毎に回収品数が増えています。今回は京田辺・今出川の両キャンパスで開催し、合計103点集まりました。今後は活動規模を拡大しながらも、根本にある目的をしっかり共有しながら、一つ一つ大切に活動していきたいです。
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