水回り修理・交換・リフォーム経験者の8割以上が「満足」と回答!業者選びや冬支度のおすすめポイントを公開

〜100名を対象とした調査にて、業者選びでは「対応スピード」「価格」「実績」を重視する傾向〜

BEST株式会社

BEST株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:大澤 竜、以下当社)では、水回りの詰まり・凍結・経年劣化といった“住宅内で起こりがちな、さまざまな問題”を解決し、皆さまが安心して暮らせる社会づくりに貢献しております。

また当社が運営する「BEST365」は、住宅設備のメンテナンス・修繕などに関する最適かつ役立つ情報を日々発信・提供しています。

この度、持ち家で水回りの修理・交換・リフォームを依頼した経験がある方々を対象に「水回りの業者や冬対策に関する意識調査」を実施しました。

水回り設備の老朽化や、冬の寒さによる冷え・凍結などのトラブルが懸念されるこの時期。「そろそろ水回りの点検や修理をお願いしよう」と考えるご家庭も多いのではないでしょうか。

業者を選ぶ際に重視されやすいポイントや、冬に備えるための水回りの対策についてご紹介します。

【調査概要】

調査対象:全国の、水回りの修理・交換・リフォームを業者に依頼した経験のある方

調査期間:2025年9月18日

調査機関:BEST株式会社による独自調査

調査方法:インターネットによる任意回答

集計方法:単純集計、クロス集計

有効回答数:100人

水回り修理・交換・リフォームの満足度は、業者の対応力次第で高くなる

水回りの修理・交換・リフォームで満足できるかどうかは“業者選び”がカギといっても過言ではありません。

実際、価格や対応力、施工の仕上がりによって、満足度が左右される傾向が見られます。

水回り修理・交換・リフォームの満足度は、86%が「満足」と回答

アンケート調査で「これまでに業者へ依頼した水回りの修理・交換・リフォームの結果に満足したか」を質問した結果、「満足」と回答した人が42%、「やや満足」と回答した人が44%と、全体の86%が満足度が高かったことがわかります。

なお「どちらでもない」が12%、「やや不満」が2%、「不満」は0%という結果になりました。

水回り修理・交換・リフォームの満足度を左右する主な要素は、人柄・スピード・施工品質

「満足(やや満足)」「どちらでもない」「やや不満」と回答した理由についても確認したところ、業者の対応力やスピード、施工品質は特に大事といえる結果となりました。

満足した理由は「対応が迅速・スムーズ(25人)」「技術が良い(23人)」「丁寧・親切(22人)」が最多でした。

「すぐに解決してくれた」「施工実績があり信頼できる」「担当者の説明が丁寧だった」といった回答が多く、スピードや経験、人柄など、信頼性を重視する傾向がありそうです。

費用面については「安かった」という人だけではなく 「価格に納得できた(価格に見合った対応をしてくれた」 という回答も見られました。

「どちらでもない」と回答した理由には「不明(家族が対応したため)」「他社と比較しなかった」といったものや、「待てずに自分で修理した」「説明が不足していた」など、業者の対応が不十分だった内容もありました。

「やや不満」となった理由は「すぐに壊れた・仕様が低く交換した」「工事設定日が遅すぎた」と、業者の対応力が問われる結果となりました。

業者を選びで重視される点は、価格・迅速さ・施工実績

ちなみに「水回り業者を選ぶ際に重視したこと」および「次の機会に、水回り業者を探す際に重視したいこと」についても調査したところ、最も注目度が高いのは「価格」でした。

価格重視で業者を選んだ=55人、次の機会に価格を重視したい=71人という結果から、見積もり金額を比較したい方は多いでしょう。

また施工実績や対応スピードを大事に考えている方もそれぞれ50人以上。

担当者の人柄や、保証・アフターサービスといった施工後のケアについても、比較的大事にされているポイントです。

このように、満足した理由や重視する点で「スピード」「価格」「実績や品質」「担当者の人柄」が上位に来ることからも、やはり「水回り業者の対応力」が大切といえます。

冬が関係する修理・交換・リフォームの経験者は28人ー寒さによるトラブル対策が課題に

水回りは、寒さの影響を受けやすい場所です。

今回のアンケートでは、実施した修理・交換・リフォームが「メンテナンスなどのために計画的に行なったものか、もしくは緊急性の高いものだったか」また「冬の寒さと関係のあるものだったか」も調査しました。

その結果、冬の寒さが理由で修理・交換・リフォームした人は28人(計画的に行った=16人、緊急で行なった=13人、うち1人はどちらも実施)という回答が集まりました。

冬場は給湯器の修理・交換が必要?お風呂の寒さ対策のニーズも高い

冬の寒さによる修理・交換・リフォームの内容のうち、最も多かったのは「給湯器の修理・交換(28人中18人が回答)」でした。また「浴室の寒さ対策(浴室暖房などの設置)をした」など、寒さに備えた対策を意識している方も見られました。

水回りのトラブルは、突然起きることが多いもの。

給湯器の故障や配管の凍結などで 「今すぐ修理したい」「お湯が出なくなった」といった緊急性の高い依頼や、「お風呂やトイレで体が冷える」といった悩みも、冬場になると一気に増加します。

特に給湯器は、寿命が約10年とされており、冬や夏の温度差が激しい時期に故障や凍結のトラブルに遭いやすい傾向があります。

秋から冬(10〜2月、特に12月以降)は、給湯器の修理・交換に関するお問い合わせが混雑しやすいです。すぐに業者に対応してもらえない場合があり、またほかの季節よりも工事費が割高になる傾向もあります。

特に寒さがつらい時期にお湯が出なくなると、お風呂はもちろんのこと、キッチンや洗面所を使う際にも不便なものです。

10年近く使用している給湯器は、寒い時期が訪れる前に交換しておくことをおすすめします。

なお給湯器を交換するタイミングで、今後の省エネ(光熱費削減)対策も実施したい場合には、高性能なエコジョーズなどを採用するとよいでしょう。

冬を迎える前に、急なトラブルを防ぐための準備をすることが大切です。

本アンケートで「これからの冬場の対策として、水回りにあると助かる設備や、検討したいリフォーム内容」についても調査したところ、最も関心が高かったのは「お風呂の寒さ対策(浴室暖房設置、高断熱浴槽などの導入)」で、100人中49人からの回答を得ました。

次いで「高性能な給湯器への交換」が24人、「配管の凍結予防」や「トイレの寒さ対策」が23人と、注目されているようです。

寒さ対策はヒートショックの予防にもつながる場合があるため、高齢者がお住まいのご家庭では特に意識しておきたいポイントといえます。

なお、もしもお風呂に「追い焚き機能」を追加したい場合は、追い焚き対応の給湯器への交換と配管工事も必要になる場合が多いため、あわせて検討するとよいでしょう。

水回りでおすすめ!冬の寒さ対策や凍結予防<自分でできる?業者に任せる?>

水回りの寒さ対策や凍結予防、ヒートショック予防の方法について、「自分でできる対策(グッズ購入やDIYなど)」と「業者に依頼すべき対策(専門的な工事が必要)」の例を、それぞれご紹介します。

自分でできる対策の例

まずは、手軽に始められるDIYやグッズを使った寒さ対策です。

大掛かりな工事をしなくても、体感温度を上げたり、暖房にかかる光熱費を抑えたりできる方法はいろいろあります。

浴室

・浴槽に保温シートを使う(湯温をキープする)

・ドアや窓に断熱シート・すきま風防止テープを貼る

洗面脱衣所

・足元にマットを敷く

・暖房付きの照明を導入

・小型ヒーターや温風機を設置

トイレ

・便座カバーや便座シートを使う

・温水洗浄便座を設置(電源・給水設備があればDIYでも可能)

・トイレマットやスリッパで足元の冷えを軽減

・トイレ用の小型セラミックヒーターを設置

給湯器・配管

・給湯器に凍結防止カバーを取り付ける

・配管に屋外カバー・保温材を巻く(凍結対策)

業者に任せるほうがよい対策の例

一方で、電源・給湯設備・断熱改修などを伴う工事は、安全性や施工品質を考えると、専門業者に依頼するのが安心です。

浴室

・浴室暖房乾燥機の設置

・壁・天井・床の断熱リフォーム

・高断熱浴槽への交換

・追い焚き機能の追加

・二重窓や樹脂サッシへの交換(窓の断熱性アップ)

洗面脱衣所

・床暖房の導入

・洗面所暖房ヒーターの取り付け(壁掛けタイプなど)

トイレ

・暖房機能付き便器、温水洗浄便座一体型便器への交換

・温水洗浄便座や暖房便座の設置(※電気工事を伴う場合)

・壁・床の断熱リフォーム

・和式トイレから洋式への変更(和式のほうが冷えやすいため)

給湯器・配管

・経年劣化した給湯器や配管の交換

・凍結防止ヒーターの設置

寒さ・ヒートショック対策時の注意点

ただし、このような寒さ対策を行う際は、ご家族の身体状況なども考慮しながら適した方法を選ぶ必要があります。

特にヒートショック対策も兼ねたい場合には、次の点も念頭に置いておきましょう。

<ヒートショック対策の基本は、室内の温度差をなくすこと>

ヒートショックの主な原因は、寒い場所から暖かい場所へ移動する際などに、温度差によって血圧が急激に変動すること。つまり家全体で気温差がなるべく生じないように工夫することが重要です。

例えば、断熱浴槽だけを導入しても、浴室内や脱衣所が寒いとかえって危険な環境となる場合があります。

そのため、浴室全体を断熱化する、洗面脱衣所を暖かくするといった対策も同時に行うことが大事です。

<暖房器具を使う場合は安全対策を>

また、ヒーターやストーブを使う場合は安全面にも配慮しましょう。

トイレや脱衣所といった狭い空間で床に置くタイプを使用すると、転倒時にやけどや火災のリスクがあります。特に高齢者や幼児がお住まいの場合は注意が必要です。

固定式の壁掛けヒーターや、暖房機能付き便器のような設備を工事で設置するほうが、安全性は高いでしょう。

頼れる水回り業者をすぐ探せるように備えることが大切

今回のアンケート調査では、水回り業者を選ぶ際には「価格・対応力・人柄・施工品質」を重視する人が多い結果となりました。

水回り工事は、簡易な修理といった小さなトラブル対応から、設備交換やリフォームまで幅広くありますが、いずれの場合も信頼できる業者に依頼できるかどうかで満足度に影響します。

冬場は特に、給湯器や配管トラブルの駆け込み依頼が急増しやすいため、いざという時にすぐ頼れる業者を探せるサービスを把握しておくことが、安心につながります

当社が運営する「BEST365」では、お問い合わせから業者紹介までをスピーディーに対応しています。

さらに、本サイト内では住宅のお困り事やメンテナンス方法について「自分でできる対策」と「業者に任せるべき内容」を、どちらもわかりやすく詳細に解説しています。

水回りの日常のメンテナンスや、トラブル対策に備えた情報を発信しているため、ぜひ身近なお役立ちツールとしてもご活用いただけましたら幸いです。


【BEST株式会社について】

会社名:BEST株式会社

代表:大澤 竜

所在地:神奈川県横浜市

設立:2004年

事業概要:ライフメディア事業

URL:https://best24.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】

BEST株式会社:マーケティング部

Email: info@best-24.jp

URL:https://best24.co.jp/

▼関連サイト

・害虫害獣コンシェルジュ:https://gaichugaiju.best24.co.jp/

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サービス業
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横浜市西区北幸2-10-33 MIテラス横浜西口ビル9F
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大澤 竜
上場
未上場
資本金
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設立
2004年06月