「ad:tech kansai 2016」がグランフロント大阪で開幕、堀江貴文氏などが登壇。大阪に日本のトップマーケターが集う!
AIのマーケティング活用、LGBT市場、ミレニアル世代へのコミュニケーションなど、多様なテーマについてディスカッション。
マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施しているコムエクスポジアム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 武富正人)は、2016年12月1日(木)、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市 北区)でマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech kansai 2016(アドテック関西2016)」が開幕し、カンファレンスと展示会場に、初日に1,306人の来場があったことを発表します。
今回、関西エリアはもちろん、東京をはじめとした全国各地からスピーカーが集まっての実施となった本カンファレンス。会場には、広告・マーケティングに関する最先端の知識と情報を得たい、地域活性化につながるヒントを見つけたい、ネットワークを広げたいという意欲のある人たちが集いました。
初日のキーノートでは、博報堂ケトルの木村健太郎氏が登壇し、「クリエイターが変える、広告の未来像」をテーマに関西の若手クリエイターとともに議論。木村氏は「これからのクリエイティブには、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせ、人を中心に据えた“Heartware(ハートウェア)が求められる」など、テクノロジーがクリエイティブの可能性広げていくことに対する期待について述べました。もう一つのキーノートでは堀江貴文氏とPARTY 中村洋基氏による「予防医療とテクノロジーの可能性、広告業界人が考えるべき新しい働き方」をテーマとしたセッションが行われ、新しい分野において、広告コミュニケーションのスキルがどのように役立つのか、などに関する意見が交わされました。
午後からは公式セッションがスタート。今年は、各分野で注目のAIに関するセッションが3つあり、初日にそのうち2つが行われました。【B-1】では、AIのマーケティング活用について、それを使う人材の働き方、組織のあり方の変革についても言及。【A-4】では、最近IBMのWatsonを使った施策を行うと発表したネスレ日本とIBMのWatson担当が登壇。公の場で初めて事例について言及しました。そのほかにも、オンライン動画の活用、ファンを増やすためのコンテンツ制作といったテーマについて、現役マーケターのディスカッションが行われました。また、Visitor Passで入場可能なTRACK Dでは「LGBT市場」や「ミレニアル世代」といった今後注目すべき生活者のマインドに関するセッションも行われました。展示会場では、各社の出展ブースにてソリューション、サービスの紹介やセミナーなどが行われ、夕方はスピーカーなどが参加するネットワーキングパーティーで交流を深めました。
最終日となる2日目(12月2日)のキーノートには、ライトパブリシティの杉山 恒太郎氏と近畿大学の世耕 石弘氏による「ブランディングの本質」をテーマとしたセッションが行われるほか、サイバーエージェント 小池 政秀氏が登壇します。
■アドテック関西 概要
日程:12月1日(木)、2日(金)
会場:グランフロント大阪
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
住所:〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F
カンファレンスプログラム:4キーノート、32カンファレンスセッション
公式スピーカー:パナソニック/ネスレ日本/ダイキン工業/ヤンマー/ワコール/小林製薬/富士重工業/エステー/NTTドコモ/モンデリーズ・ジャパン/サンスター/日本郵便/ぐるなび/フェリシモ/味の素/LINE/日本IBM/ など(同不順)
主催:コムエクスポジアム・ジャパン株式会社
公式サイト:http://adtech-kansai.com/
■ad:techについて
アドテックは世界の主要都市(ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、シンガポール、ニューデリー、シドニーなど)で開催される国際マーケティングカンファレンス。広告主、エージェンシー、ソリューションプロバイダー、メディアなど、各ジャンルのマーケターが集まります。日本では2009年に東京で初開催し、関西は2014年にスタート。今年で3回目を迎えました。アドテクノロジーにとどまらず、あらゆるテクノロジーが企業のマーケティングマネジメントにかかわるようになる中で、常に最先端の情報を届けています。
■Comexposium(コムエクスポジアム)について
Comexposiumは、世界で130を越えるBtoC/BtoBイベントをプロデュースしています。食品、農業、 ファッション、建設、ハイテク、など 11の分野をカバーしており、世界23 カ国で300 万人以上の来場者を記録しています。
ウェブサイト:http://comexposium-jp.com/
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