プラスゼロとユニファイド・サービスが共同で文書要約&検索サービスを開発
プラスゼロのAI要約技術の組み合わせにより検索作業を効率化
1. 「AI サーチ & サマリ サービス」が解決する課題
DXやクラウドサービスが充実した現状においても、官公庁、法執行機関、各社の社内文書など、日々業務の中で文書を扱う業務はいまだ多く存在しています。それらの中から必要な文書を探し出す手間は、文書量の増加に伴い高まっていくという課題があります。
この度、プラスゼロはユニファイド・サービスと共同で、各種AIテクノロジーを組み合わせることにより、大量の文書を要約するサービス「AI サーチ & サマリ サービス」を開発・販売いたします。ユニファイド・サービスが提供している「Encourage Japan」※がもつ情報の構造化、そしてAI検索サービス機能と、プラスゼロのAI技術力・実装力を組み合わせることで、文書を探す作業そのものを抜本的に改善することを目指します。
※Encourage Japanについてはこちら:https://unisrv.jp/service/encourage-japan.php
2.「AI サーチ & サマリ サービス」に用いる技術の詳細
本サービスのうち、AI要約に関連した流れは下記の通りです。
1)AI-OCR による文書の電子化機能
プラスゼロが提供するOCRサービス(OCR's+)を活用します。非定型帳票への対応など、フォーマットによらず柔軟に文書ファイル内から文字情報を抽出します。一般的なAI-OCR技術に加え、自然言語処理技術をかけており、文書から特定内容を抽出することが出来ます。
・OCR's+についてはこちら:https://plus-zero.co.jp/services/ocrs
2)情報の構造化機能
「Encourage Japan Content」が持つ情報の構造化機能を使用し、構造化を実現、DBとして格納します。また、構造化することでAIから読み取りやすくなる状況をつくります。
3)AI検索機能
「Encourage Japan Search」がもつ自然言語解析を用いた検索サービスを使用し、検索意図を理解したクエリをバックエンドで生成、構造化されたデータに対し検索し、より精度の高い情報を迅速に返答します。
4)意味理解AIによる文書分割機能
プラスゼロが開発中の人間のように意味を理解できる新技術AEI(Artificial Elastic Intelligence) を用いることで、文書を意味のあるまとまりとして分割します。
・AEI(Artificial Elastic Intelligence)についてはこちら:https://plus-zero.co.jp/aei
5)AIサマリ機能
検索結果をさらに要約してお客様に提供します。要約結果の表示方法は、お客様要望にあわせて設計します。
■プラスゼロ会社概要
社名:株式会社 pluszero(プラスゼロ)
資本金:12,276千円
代表者名:小代 義行 / 森 遼太
事業内容:AI・自然言語処理・ソフトウェア・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供・開発・保守・運用および販売、 ならびに受託及びそれらに付帯するコンサルティング業務
■ユニファイド・サービス会社概要
社名:ユニファイド・サービス株式会社
資本金:1億円
代表者名:宇陀 栄次
事業内容:電力・再エネルギーなどのエネルギー関連インダストリークラウド、公共事業関連インダストリークラウド、マッチング関連インダストリークラウド、デジタルマーケティング関連クラウド、上記に付随するコンサルティングおよび運用サービス
URL: https://unisrv.jp/
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