「150年後の国宝展」に「八海山」を出展
未来の国宝候補として「麹」の実物などを展示
清酒八海山や「麹だけでつくったあまさけ」などを製造する八海醸造株式会社(代表取締役:南雲二郎、本社:新潟県南魚沼市)は、2022年11月2日より東京国立博物館で開催される「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」に出展いたします。
「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」は、東京国立博物館の創立150年を記念して開かれる展覧会です。今から150年後の西暦2172年という未来に、伝え、残していきたい“未来の国宝候補”を企業や個人から募り、その背景のストーリーと共に展示する東京国立博物館初の公募型展覧会です。
八海醸造は今回、「魚沼が育んだ麹と八海山」と題し、雪国魚沼ならではの恵みを受けた酒づくりと、その技術を活かした弊社発酵食品事業の要となる「麹」の大切さや、広がる麹の可能性を“国宝候補”として出展いたします。パネルでの解説に加えて、米の研磨技術を示す精米歩合別の米3種(飯米92%、酒米60%、45%)や米から麹をつくるための種麹、そして出来上がった麹を見ていただける実物も展示いたします。日本酒をはじめ味噌、しょうゆ、麹甘酒、そして塩こうじなど、私たち日本の食卓に欠かせない味わいをつくり出す源といえる「麹」の素晴らしさを、今を生きる私たちがもうだれも生きていないであろう150年後に生きる人たちにも繋いでいきたい。弊社が国宝候補とする「麹」について、是非この展覧会でご覧ください。
八海醸造は、これからも雪国魚沼ならではの地域性と弊社ならではの技術力を活かした製品づくりに真摯に取り組んでまいります。
【展覧会概要】
150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物―
会期:2022年11月2日(水)~2023年1月29日(日)9:30~17:00
休館:月曜日(祝休日の場合は翌平日休、但し2023年1月3日は開館)
会場:東京国立博物館 表慶館(東京都台東区上野公園13-9) JR上野駅 公園口より徒歩10分
料金:東京国立博物館 総合文化展観覧料
主催:東京国立博物館
特設webサイト:https://150ourtreasure.jp/
【八海醸造展示概要】
魚沼の自然が育む麹文化や、弊社の酒づくりや麹づくり、麹甘酒の研究活動や今後の可能性などをパネルでの解説を中心に紹介いたします。
八海醸造株式会社 https://www.hakkaisan.co.jp/
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