日本テトラパック、イオン主催の“「えらぼう。未来につながる今を」フェア”にてアルミ付き紙容器のリサイクル体験ワークショップを実施

5月末よりイオン8店舗の商品棚で案内POP掲示、消費者へ回収・リサイクルを呼びかける

日本テトラパック株式会社

食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:アレハンドロ・カバル、以下、日本テトラパック)は、イオンが主催する“「えらぼう。未来につながる今を」フェア”にて、6月1日〜6月2日の2日間、イオンモール京都桂川でアルミ付き紙容器の回収・リサイクル促進のためのワークショップを実施しました。本ワークショップは、日本テトラパックとテラサイクルジャパン合同会社が取り組むアルミ付き紙容器リサイクルプログラムの一環で、アルミ付き紙容器の商品の紹介、リサイクル可能性、そしてイオンスタイル京都桂川を含む関西エリアの一部イオンで回収ができることを広く消費者に知っていただくことを目的として実施しました。

イオンモール京都桂川でのワークショップの様子イオンモール京都桂川でのワークショップの様子

◼アルミ付き紙容器のリサイクル体験ができるワークショップを実施

本ワークショップでは、子どもたちを中心とするイオンモール京都桂川の来館者を対象に、アルミ付き紙容器入りの商品を理解し、アルミ付き紙容器を専用のオープナーで開き、回収ボックスに入れるまでのリサイクル体験を提供しました。アルミ付き紙容器がリサイクル可能であることやリサイクルの方法について紹介するだけではなく、アルミ付き紙容器とアルミなし紙容器の違いや、アルミ付き紙容器は常温で長期保存可能といった容器特性、また5月末からイオンの商品棚で掲示が開始された案内POPについても説明しました。2日間の開催で約300名以上がワークショップに参加し、アルミ付き紙容器やリサイクルについての理解を深めました。


◼イオン8店舗の商品棚でアルミ付き紙容器の回収・リサイクルを訴求する案内POPの掲示がスタート

 アルミ付き紙容器の回収・リサイクルを消費者へ呼びかける新たな施策として、日本テトラパックはテラサイクルジャパン社と協業し、アルミ付き紙容器の回収・リサイクルを促す案内POPを制作しました。アルミ付き紙容器入りの飲料および食品が対象で、5月末より京都府内のイオン8店舗(*1)にて、該当製品が陳列された商品棚への掲示が開始されています。現在、案内POPが掲示されている店舗は、アルミ付き紙容器専用の回収ボックスが設置されている京都府内のイオン8店舗ですが、今後の回収拠点の増加に連動して拡大させる方針です。この取り組みにより、消費者が売り場でアルミ付き紙容器入りの製品を簡単に識別することができるとともに、店頭回収・リサイクルへの行動を促すことを目指します。

商品棚に設置された案内POPおよび回収ボックスの写真商品棚に設置された案内POPおよび回収ボックスの写真

商品棚の案内POP商品棚の案内POP

◼参加者の声

・男子(7歳)「牛乳パックは学校でも洗ってリサイクルしている。家でもできそうだと思った。」

・女性(40代)「牛乳パックはリサイクルをしていますが、豆乳の容器がリサイクルできるなんて知らなかったから、今までもったいないと思いつつ、燃えるゴミに入れていました。リサイクルは大事。これからはこちらのお店に持っていきます。」

・女子(5歳)「楽しかった!(オープナーは)ハサミより開きやすい。」

・女性(60代)「ジュースや豆乳のパックもリサイクルできるんですか?これまで燃えるゴミに出していました。こちらのお店で回収しているなら便利ですね。孫にオープナーでお手伝いしてもらいます。」

 

◼出展社のコメント
テラサイクルジャパン合同会社 代表 エリック・カワバタ氏
「このたびのワークショップを通じて、2023年から始動した日本テトラパックとのリサイクルプログラムをより多くの方に知ってもらう良い機会になったと思います。より多くの方が、アルミ付き紙容器の回収・リサイクルに気軽に参加できるよう、引き続き回収拠点を増やしていく方針ですので、今後もぜひ回収へのご協力をお願いいたします。」

日本テトラパック株式会社 サステナビリティディレクター 大森悠子
「この度のワークショップを通して、ご参加いただいたお客様にアルミ付き紙容器がリサイクルできることをご理解いただけたと思います。イオン様、テラサイクル様のご協力のもと、商品棚に容器のリサイクルを訴求するPOP広告を掲示し、商品を選ぶ段階からアルミ付き紙容器のリサイクル性が分かりやすくなりました。アルミ付き紙容器の回収拠点拡大とともにリサイクル性の認知向上のため、この度のワークショップやPOP広告などをはじめとする消費者コミュニケーションにも積極的に取り組んでまいります。」 


日本テトラパックは、脱炭素・循環型社会の実現のため、今後もアルミ付き紙容器の回収拠点拡大や消費者への啓蒙活動を通じて、アルミ付き紙容器の回収・リサイクルを推進していきます。


*1:イオン亀岡店、イオン京都西店、イオン久御山店、イオンスタイル京都桂川、イオン高の原店、イオンスタイル西ノ京小町、イオン福知山店、イオン伏見プラザ店(50音順)

 

◼テトラパックについて

テトラパックは、食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160カ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全かつ革新的で、環境に配慮した製品を提供しています。世界に約25,000名の従業員を擁し、業界での責任あるリーダーシップを果たすべく、持続的な事業経営に努めています。  「大切なものを包んでいます(PROTECTS WHAT’S GOOD)™」というモットーは、「私たちは、いつでもどこでも安全な食品を入手できることを約束します」というテトラパックのビジョンを反映しています。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。 

ウェブサイト:www.tetrapak.com/ja-jp

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会社概要

日本テトラパック株式会社

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URL
https://www.tetrapak.com/ja-jp
業種
製造業
本社所在地
東京都港区元赤坂1-3-13 赤坂センタービルディング16F
電話番号
-
代表者名
アレハンドロ・カバル
上場
未上場
資本金
-
設立
1962年10月