日本最適化栄養食協会 『栄養と料理』コマゴメ防災新聞 特別講座に協賛
2025年9月18日
日本最適化栄養食協会
『栄養と料理』コマゴメ防災新聞 特別講座に協賛
2025年9月2日に一般社団法人日本最適化栄養食協会(理事長:伊藤 裕)は、女子栄養大学出版部が主催する『栄養と料理』コマゴメ防災新聞 特別講座「日常の中に防災を~フェーズフリーで始める心と食の備え~」に協賛しました。
1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけに、一人ひとりの防災意識を高め防災対策の重要性を広めることを目的に9月1日は「防災の日」に制定されました。また、9月は防災月間として日本中で様々な防災に関する普及啓発活動が行われています。
本講座では、管理栄養士・防災士・日本災害食学会災害食専門員の今泉マユ子さんと一般社団法人フェーズフリー協会代表理事の佐藤唯行さんを講師に迎え多くの方にご参加いただきました。防災を自分事ととらえ日常生活に取り入れることの重要性や在宅避難に備える心構え、日常時と非常時の二つのフェーズのどちらでも活用できるフェーズフリーの考え方とその一つとしてローリングストックの実践方法など、災害に備える学びの機会となりました。当協会からは、管理栄養士・栄養士を含む来場者の皆さまに向けて、講義やブース出展を通して「最適化栄養食*」についてご紹介し、理解を深めていただくと共に、認証製品の配布を行いました。講師のお二人からは、最適化栄養食は平時はもちろん、有事の際にもより顕著となる栄養課題に対応できるフェーズフリーな食品であり、ローリングストックの選択肢の一つとして有用であるとのコメントを頂きました。
今後も引き続き、最適化栄養食の普及を図り、食によるウェルビーイングの実現に貢献できるよう活動してまいります。

* 年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食のことです。
■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」について
1.目的
年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食を通じ、人々のウェルビーイング (身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること) に資することを目的として、次の事業を行う。
2.事業内容
(1) 最適化栄養食及びその評価に関する規格化
(2) 最適化栄養食の栄養設計基準登録、製品認証
(3) 最適化栄養食に関する調査研究
(4) 最適化栄養食の普及に関する活動
(5) 前各号に掲げるもののほか、当協会の目的を達成するために必要な事業
■「最適化栄養食」認証マークについて
「最適化栄養食協会」および「最適化栄養食」認証マークは、当協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことのできた製品にのみ付与されます。

■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」ウェブサイト
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