【実態調査】広報は業務委託した方が効果的?約3割がメディアリレーション強化や専門知識に活用!一方で課題とは?

広報業務の委託内容で最も多いのは「プレスリリースの作成・配信」

株式会社PRIZMA

会社にとって欠かせない広報活動ですが、社内に専門家がいなかったり、社内リソースが不足していたりする等、広報活動の効率化に課題を抱えていることも多いでしょう。そのため、外部の企業や人材に業務委託するケースも増えています。しかし、広報業務は社内の事情に詳しくないとできない業務であるため、業務委託に依頼すると問題が発生することも多々見受けられます。

広報活動を業務委託する際、どのような内容で依頼し、具体的にどのような成果につながっているのでしょうか?

そこで今回、株式会社PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)は、広報業務委託を活用したことがある広報担当者503名を対象に、「広報の業務委託活用実態に関する調査」を行いました。


調査設問

Q1:自社の広報人材は不足していると思いますか?

Q2:どのような広報業務を業務委託していますか(したことがありますか)?(複数回答可)

Q3:広報業務を業務委託している(した)理由は何ですか?(複数回答可)

Q4:業務委託先を選定する際の決め手となった要素は何ですか?(複数回答可)

Q5:業務委託の予算を教えてください(月予算)

Q6:業務委託先の対応に対する満足度を教えてください。

Q7:業務委託先に依頼する(した)際、どのような問題に直面しましたか?(複数回答可)

Q8:業務委託先に求める改善点があれば教えてください。(複数回答可)

Q9:業務委託先と良好な関係を築くために工夫している(工夫した)取り組みを教えてください。(複数回答可)

Q10:今後、広報業務の業務委託を増やす予定はありますか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper70


広報業務の委託内容で最も多いのは「プレスリリースの作成・配信」

はじめに、「Q1:自社の広報人材は不足していると思いますか?」と質問したところ、『はい』が87.7%を占め、大多数の方が人材不足を実感していることが判明しました。

「Q2:どのような広報業務を業務委託していますか(したことがありますか)?(複数回答可)」と質問したところ、『プレスリリースの作成・配信(43.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『イベントの企画・運営(記者会見・展示会・ウェビナー等)(41.6%)』『メディアキャラバンの実施(32.8%)』と続きました。


広報業務の委託理由は「社内リソース不足」「メディアリレーション強化」「社外の専門知識の活用」

「Q3:広報業務を業務委託している(した)理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『社内リソースが不足しているから(35.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『メディアリレーションを強化したいため(29.0%)』『社外の専門知識を活用したいから(28.8%)』と続きました。


業務委託先に依頼する際に直面した問題は「依頼調整に工数がかかる」「コミュニケーション不足によるミス発生」「会社の資産としてナレッジが蓄積されない」

「Q7:業務委託先に依頼する(した)際、どのような問題に直面しましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『依頼内容の調整に工数がかかる(39.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『コミュニケーション不足によるミスや誤解が発生(35.8%)』『会社の資産としてナレッジが蓄積されない(35.0%)』という結果になりました。


まとめ

今回、株式会社PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)は、広報業務委託を活用したことがある広報担当者503名を対象に、「広報の業務委託活用実態に関する調査」を実施しました。

はじめに、広報業務の委託内容について聞いたところ、「プレスリリースの作成・配信」が最も多く、依頼内容としては、プレスの作成が一番求められていることが分かりました。

次に、広報業務の委託理由について質問したところ、社内のリソース不足もあるものの、メディアリレーションや社外の専門知識を強化させたいことがうかがえます。

ただ、依頼するにあたっての課題が「依頼工数」「コミュニケーション不足によるミス発生」「会社の資産としてナレッジが蓄積されない」ことから、このあたりをしっかり担ってくれるパートナーが重要であると言えそうです。

資料では、業務委託先を選定する際の決め手となった要素や、業務委託の予算、業務委託先の対応に対する満足度、業務委託先と良好な関係を築くために工夫している取り組み等についてもまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。


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社名:株式会社PRIZMA
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代表取締役:杉本 昂輝
設立:2024年8月
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代表者名
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上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2024年08月