冬のボーナス時期到来!グループ経営の専門家が共働き夫婦のお金の管理事情を解説 共働き夫婦のお金事情に関する意識実態調査
✔ 相手の給料・ボーナス額を正確に把握している人は3割未満 ✔ 3人に1人は相手の貯金額を全く把握していない
12月に入り、冬のボーナスの季節となりました。公務員のボーナス支給が12月10日と定められているため、その付近にボーナスを支給する企業が多いようです。今年は2年ぶりに民間企業のボーナスが増加予定となっており、何に使おうかと楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
ひと昔前は専業主婦である妻が全家計を管理していることが一般的でしたが、近年共働き世帯が増加し、夫婦の形態が変化している中で、そもそも夫婦間でボーナスを含めた家計・資産をちゃんと把握・管理しているのでしょうか?
今回は共働き世帯におけるお金の管理方法に着目し、共働きの方100名に対して調査を行いました。
ひと昔前は専業主婦である妻が全家計を管理していることが一般的でしたが、近年共働き世帯が増加し、夫婦の形態が変化している中で、そもそも夫婦間でボーナスを含めた家計・資産をちゃんと把握・管理しているのでしょうか?
今回は共働き世帯におけるお金の管理方法に着目し、共働きの方100名に対して調査を行いました。
<調査結果のトピックス>
○全体の65.2%の夫婦が別々でお金を管理している
○相手の給料・ボーナス額を正確に把握している夫婦は全体の31%
○38%の人が相手の貯金額を全く把握していない
○共働き夫婦の約4割の人が家庭のお金の管理に不満を持っている
<調査概要>
■タイトル:共働き世帯のお金にまつわるアンケート
■調査対象:アバントグループ社員の内、共働き世帯の人
■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2016年11月4日(金)~11月17日(木)
■サンプル数:100名
共働きの夫婦では全体の65.2%も別々でお金を管理
共働きの夫婦のお金の管理方法を聞いたところ、『費用項目ごとに負担。夫婦別口座で管理。』している人が36.8%、『夫婦共通のお財布(口座)を用意して家計を管理。』している人が28.4%いました。これは全体の65.2%となっており、半数以上の人が家庭内でお金を別々に管理していることが分かりました。(図1)
(図1)共働き夫婦におけるお金の管理方法
夫婦といえども相手のお財布事情はほとんど知らない
また、別々に管理しているという人の中で相手の給料やボーナス額を正確に把握しているのは26.6%であり(図2) 、相手の貯金額に関して把握している人は13.8%、全く把握していない人が33%という結果になりました。(図3)
(図2)相手の給料、ボーナス額を把握している割合
(図3)相手の貯金額を把握している割合
約半数がお金の管理に不満を持っている
『お金の管理について不満を持っている点は?』との質問に『不満はない』と答えたのは56.7%であり、43.3%が何かしらの不満を抱えていることが分かりました。
また、不満を抱えている理由として、『相手がお金のことを教えてくれない。』が最も多く、続いて『相手のお給料、ボーナスが少ない。』『お小遣い額が少ない。』などが挙げられました。(図4)
(図4)共働き夫婦のお金の管理における不満
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今回の調査では、共働き夫婦の多くが、それぞれ別々にお金を管理しており、またお金の管理に関して不満を持っている人も多いという傾向が見えてきました。やはりお互いに収入がある共働きのご夫婦では、家計を円満に管理することは難しいというのが一般的なようです。
そこで、アバントグループの深山 秀一が夫婦の家計管理を円滑に行う方法を解説します。
家計の不満の原因に共通するのは「お金の流れが見えないこと」。
今回の調査でみられたトラブルの多くに共通されることはお金に関する意思疎通が図れていないこと。相手の収入や支出の流れが見えないと不安になりますね。それだけでなく、資金をそれぞれバラバラに使っていると、家計全体を見た時、非常に非効率であるかもしれません。
また、何にどれくらい使ったのか、という情報がわからないと、生活する上で「お金が足りなくなる」といったリスクの有無を判断できません。例えば、妻の知らないところで夫がお金をたくさん使ってしまっており、いざ、家庭としてまとまったお金が必要になった際、あると思っていた夫側の貯金が無く、妻側の負担が大きくなって不満が溜まってしまったり、場合によっては支払いが出来なくなってしまうことがあるかもしれません。
このようなことを回避するには「資金情報の可視化・見える化」が必要です。今までのお互いの考え方があるため、急に夫婦のお金を統一して管理するのは難しいかもしれませんが、まずは家族会議など、お互いのお金の情報を共有する場を設けてみてはいかがでしょうか。
企業においても連結会計システムの需要が高まっている
グループ会社を多く持つ企業に関しても、本社財務が子会社の自主性尊重という名のものに、各社のお金は各社に管理を任せてしまい、設備投資などの非効率や経営上のリスク、会計上の不正が問題視されております。
当社はクラウドコンピューティングやFintechを駆使し、リーズナブルにグループ全体の資金をリアルタイムに把握の上、全体視点の効率的な資金運用ができるようなシステムを提供しております。近年多くの上場企業に導入されてきており、正確に資産を把握する、すなわち「見える化」に取り込む企業のお手伝いをさせて頂いております。
大切なのはお互いの「お金と心の“見える化”」
家庭でも同様に金銭のことに関しては「見える化」が必要です。
信頼し合っていたご夫婦であっても、夫婦のお金の管理方法に関わらず見えないものには何かと疑心暗鬼になってしまいます。家族会議など話し合いの場を設け、不安を解消すれば、お互いの心も通じ合い、より良い関係が実現されるでしょう。まずは冬のボーナスからお互いのお金の「見える化」を始めてみませんか。
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深山 秀一 (フカヤマシュウイチ)
株式会社ディーバ (アバントグループ)
CFOオフィス事業本部 TMS事業部 シニアマネージャー
大手監査法人系コンサルティング会社を経て、ディーバ社へ入社。国内大手上場会社へのシステム導入およびプロジェクトマネージャを歴任し、連結会計のコンサルティングを10年に渡り経験。保守サポート部門長在任中にクラウドサービスの開発とリリースを行い、現在に至るまでサービス責任者を務める。アウトソーシング事業部にて連結決算実務を5年に渡り経験したのち、TMS事業部にてトレジャリーコンサルタントとして活躍中。
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【グローバル資金管理システム「tm5」】
企業マネジメントの生産性を革新するアバントグループの株式会社ディーバでは、世界150か国、15,000グループ企業に利用されているトップクラスのグローバル資金管理システム「tm5」を提供しています。
「tm5」を導入することで、海外子会社の資産情報の全体像を把握でき、不正やグループ全体視点からは非効率な資金運用の抑制を図ることができます。詳細については以下をご参照ください。
https://divatms.jp/
【株式会社ディーバに関して】
ディーバは1997年に、連結会計ソフトウェア分野における国内のリーディングカンパニーとして設立しました。本社とグループ会社を連動させた連結視点での経営管理基盤をパッケージとして提供し、幅広いパートナー企業とともにコンサルティングサービス・販売、導入、サポートサービス、アウトソーシングサービスを提供しています。
経営効率を高める連結会計ソフトウェアには、より信頼性のある製品、および高品質なサービスが求められており、格段に高度化・複雑化したお客様の用件を実現できる経営情報基盤として、国内900社を超える企業に選択されています。
今後も、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上をサポートし続けます。
なお、2013年10月に株式会社ディーバから株式会社アバントに商号変更し、持株会社制へ移行。新たに株式会社ディーバを設立し、ソフトウェア事業を承継しました。2007年2月、ヘラクレス(現JASDAQ)に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ディーバ
設 立: 2013年10月1日
代表者: 代表取締役社長 森川 徹治
URL: https://www.diva.co.jp/index.html
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・
コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都港区港南2丁目15番2号 品川インターシティB棟13階
【アバントグループに関して】
アバントグループは「経営が変わる情報をつくる」をテーマに、マネジメントの生産性を革新する企業グループです。アバントをホールディングカンパニーとして、連結会計のディーバ、ビジネスインテリジェンスのジールを中心に、グループ4社で専門性の高いソリューションを提供しています。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○DIVA CORPORATION OF AMERICA
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社アバントPR事務局(株式会社ベクトル内) 中野
TEL:03-6825-3020/MAIL:avant_pr@vectorinc.co.jp
○全体の65.2%の夫婦が別々でお金を管理している
○相手の給料・ボーナス額を正確に把握している夫婦は全体の31%
○38%の人が相手の貯金額を全く把握していない
○共働き夫婦の約4割の人が家庭のお金の管理に不満を持っている
<調査概要>
■タイトル:共働き世帯のお金にまつわるアンケート
■調査対象:アバントグループ社員の内、共働き世帯の人
■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2016年11月4日(金)~11月17日(木)
■サンプル数:100名
共働きの夫婦では全体の65.2%も別々でお金を管理
共働きの夫婦のお金の管理方法を聞いたところ、『費用項目ごとに負担。夫婦別口座で管理。』している人が36.8%、『夫婦共通のお財布(口座)を用意して家計を管理。』している人が28.4%いました。これは全体の65.2%となっており、半数以上の人が家庭内でお金を別々に管理していることが分かりました。(図1)
(図1)共働き夫婦におけるお金の管理方法
夫婦といえども相手のお財布事情はほとんど知らない
また、別々に管理しているという人の中で相手の給料やボーナス額を正確に把握しているのは26.6%であり(図2) 、相手の貯金額に関して把握している人は13.8%、全く把握していない人が33%という結果になりました。(図3)
(図2)相手の給料、ボーナス額を把握している割合
(図3)相手の貯金額を把握している割合
約半数がお金の管理に不満を持っている
『お金の管理について不満を持っている点は?』との質問に『不満はない』と答えたのは56.7%であり、43.3%が何かしらの不満を抱えていることが分かりました。
また、不満を抱えている理由として、『相手がお金のことを教えてくれない。』が最も多く、続いて『相手のお給料、ボーナスが少ない。』『お小遣い額が少ない。』などが挙げられました。(図4)
(図4)共働き夫婦のお金の管理における不満
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今回の調査では、共働き夫婦の多くが、それぞれ別々にお金を管理しており、またお金の管理に関して不満を持っている人も多いという傾向が見えてきました。やはりお互いに収入がある共働きのご夫婦では、家計を円満に管理することは難しいというのが一般的なようです。
そこで、アバントグループの深山 秀一が夫婦の家計管理を円滑に行う方法を解説します。
家計の不満の原因に共通するのは「お金の流れが見えないこと」。
今回の調査でみられたトラブルの多くに共通されることはお金に関する意思疎通が図れていないこと。相手の収入や支出の流れが見えないと不安になりますね。それだけでなく、資金をそれぞれバラバラに使っていると、家計全体を見た時、非常に非効率であるかもしれません。
また、何にどれくらい使ったのか、という情報がわからないと、生活する上で「お金が足りなくなる」といったリスクの有無を判断できません。例えば、妻の知らないところで夫がお金をたくさん使ってしまっており、いざ、家庭としてまとまったお金が必要になった際、あると思っていた夫側の貯金が無く、妻側の負担が大きくなって不満が溜まってしまったり、場合によっては支払いが出来なくなってしまうことがあるかもしれません。
このようなことを回避するには「資金情報の可視化・見える化」が必要です。今までのお互いの考え方があるため、急に夫婦のお金を統一して管理するのは難しいかもしれませんが、まずは家族会議など、お互いのお金の情報を共有する場を設けてみてはいかがでしょうか。
企業においても連結会計システムの需要が高まっている
グループ会社を多く持つ企業に関しても、本社財務が子会社の自主性尊重という名のものに、各社のお金は各社に管理を任せてしまい、設備投資などの非効率や経営上のリスク、会計上の不正が問題視されております。
当社はクラウドコンピューティングやFintechを駆使し、リーズナブルにグループ全体の資金をリアルタイムに把握の上、全体視点の効率的な資金運用ができるようなシステムを提供しております。近年多くの上場企業に導入されてきており、正確に資産を把握する、すなわち「見える化」に取り込む企業のお手伝いをさせて頂いております。
大切なのはお互いの「お金と心の“見える化”」
家庭でも同様に金銭のことに関しては「見える化」が必要です。
信頼し合っていたご夫婦であっても、夫婦のお金の管理方法に関わらず見えないものには何かと疑心暗鬼になってしまいます。家族会議など話し合いの場を設け、不安を解消すれば、お互いの心も通じ合い、より良い関係が実現されるでしょう。まずは冬のボーナスからお互いのお金の「見える化」を始めてみませんか。
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深山 秀一 (フカヤマシュウイチ)
株式会社ディーバ (アバントグループ)
CFOオフィス事業本部 TMS事業部 シニアマネージャー
大手監査法人系コンサルティング会社を経て、ディーバ社へ入社。国内大手上場会社へのシステム導入およびプロジェクトマネージャを歴任し、連結会計のコンサルティングを10年に渡り経験。保守サポート部門長在任中にクラウドサービスの開発とリリースを行い、現在に至るまでサービス責任者を務める。アウトソーシング事業部にて連結決算実務を5年に渡り経験したのち、TMS事業部にてトレジャリーコンサルタントとして活躍中。
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【グローバル資金管理システム「tm5」】
企業マネジメントの生産性を革新するアバントグループの株式会社ディーバでは、世界150か国、15,000グループ企業に利用されているトップクラスのグローバル資金管理システム「tm5」を提供しています。
「tm5」を導入することで、海外子会社の資産情報の全体像を把握でき、不正やグループ全体視点からは非効率な資金運用の抑制を図ることができます。詳細については以下をご参照ください。
https://divatms.jp/
【株式会社ディーバに関して】
ディーバは1997年に、連結会計ソフトウェア分野における国内のリーディングカンパニーとして設立しました。本社とグループ会社を連動させた連結視点での経営管理基盤をパッケージとして提供し、幅広いパートナー企業とともにコンサルティングサービス・販売、導入、サポートサービス、アウトソーシングサービスを提供しています。
経営効率を高める連結会計ソフトウェアには、より信頼性のある製品、および高品質なサービスが求められており、格段に高度化・複雑化したお客様の用件を実現できる経営情報基盤として、国内900社を超える企業に選択されています。
今後も、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上をサポートし続けます。
なお、2013年10月に株式会社ディーバから株式会社アバントに商号変更し、持株会社制へ移行。新たに株式会社ディーバを設立し、ソフトウェア事業を承継しました。2007年2月、ヘラクレス(現JASDAQ)に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ディーバ
設 立: 2013年10月1日
代表者: 代表取締役社長 森川 徹治
URL: https://www.diva.co.jp/index.html
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・
コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都港区港南2丁目15番2号 品川インターシティB棟13階
【アバントグループに関して】
アバントグループは「経営が変わる情報をつくる」をテーマに、マネジメントの生産性を革新する企業グループです。アバントをホールディングカンパニーとして、連結会計のディーバ、ビジネスインテリジェンスのジールを中心に、グループ4社で専門性の高いソリューションを提供しています。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○DIVA CORPORATION OF AMERICA
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社アバントPR事務局(株式会社ベクトル内) 中野
TEL:03-6825-3020/MAIL:avant_pr@vectorinc.co.jp
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