hachidoriと名古屋市、LINE、ワークスモバイルジャパンとで「子ども・若者・親と相談員が繋がるLINEを利用した相談等に関する連携協定」を締結
名古屋市におけるLINEを活用した家庭訪問型相談支援モデル事業においてチャットボットを活用することで、より個人に寄り添った相談を可能に
hachidori株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伴 貴史、以下「当社」)は、本日、名古屋市(市長:河村 たかし)、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)、ワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊)と「子ども・若者・親と相談員が繋がるLINEを利用した相談等に関する連携協定」を締結しましたので、お知らせいたします。
名古屋市は、様々な子ども・親を総合的に支援する「子ども・親総合支援」のうち、家庭への個別支援として、「家庭訪問型相談支援モデル事業」を本年8月より実施しています。これは、不登校、成績などさまざまな悩みを抱える中学生、高校生を中心とした子どもや親に対して、週1回程度の家庭訪問による相談支援等を実施するものです。本協定に基づき、名古屋市が実施する本事業のスタイルに合わせた形で、当社、LINEおよびLINE WORKSを活用した新たな相談の取り組みを、4者で実施いたします。
また同時に、就労をはじめとして社会的自立に困難を有する子ども・若者の相談を行っている「子ども・若者総合相談センター」においても、「LINE」を試行的に活用してまいります。従来の電話や対面による相談に加えて、「LINE」による相談を実施することにより、子ども・若者が気軽に相談できるようになり、孤立してリスクが高まる前に相談に繋げることで、困難の重篤化を防止できるようになることが期待できます。
当社からはチャットボットの企画・開発で協力を行い、LINEからはLINE@アカウントの提供、ワークスモバイルジャパンからは相談員のLINE WORKSアカウントの提供を行うことでこの取り組みを実現してまいります。
チャットボットが導入されることによって、相談者とこれらの事業を運営する名古屋市の双方に、以下のような高い利便性を提供します。
家庭訪問型相談支援事業では、相談者の状況に合わせて、相談内容などに適した相談員の選択ができるようになる等、よりきめ細かい対応を受けることが可能になります。
子ども・若者総合相談センターでは、チャットボットによって相談時間外はその旨を伝えたり、電話相談へ誘導したり等、相談者への丁寧な対応が可能となるほか、初めて相談される方に対して事前にチャットボットによって相談者の要望などがヒアリングできているため、相談対応に集中することができます。
当社では、今回の名古屋市を皮切りとして全国にこのような取り組みを広げ、チャットボットを活用することでより多くの方のお悩みに寄り添えるよう尽力してまいります。
名古屋市、LINE、ワークスモバイルジャパンとの協定概要
■協定名称
子ども・若者・親と相談員が繋がるLINEを利用した相談等に関する連携協定
■目的
「LINE」および「LINE WORKS」を利用して、子ども・若者・親がよりアクセスしやすい相談環境の整備に取り組むことにより、子ども・若者・親の状況に応じた適切な支援の実施に資すること
■連携事項
(1) LINE及びLINE WORKSを利用した子ども・若者総合相談に関すること
(2) LINE及びLINE WORKSを利用した家庭訪問型相談に関すること
(3) (1)及び(2)に必要なチャットボットの開発及び運営に関すること
(4) (1)及び(2)の実施に関する広報啓発に関すること
(5) その他前条の目的を達成するために必要な取組に関すること
■実施期間
・家庭訪問型相談支援モデル事業におけるLINEの活用
2018年12月以降、平日9:00~21:00の間
・子ども・若者総合相談センターにおけるLINEの活用(試行実施)
2018年12月1日(土)~12月28日(金)のセンター開所日(月曜日を除く)
火~金曜日…16:00~20:00 / 土曜日…13:00~17:00
■協定期間
2020年3月31日まで
(有効期間の終了する日の6ヶ月前までに、4者のいずれかから、本協定を継続しない旨の申し出がない場合には、有効期間終了後、1年間本協定の効力は継続するものとし、以降についても同様)
会社概要
会社名:hachidori株式会社
代表者:代表取締役社長 伴貴史
設立:2015年5月
所在地:東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル7階
事業内容:WEBブラウザで開発運用できるチャットボット開発ツール「hachidori」運営
アルバイト・パートを抱える店舗に特化した業務管理アプリ「CAST」運営
URL:https://hachidoriinc.com/
<子ども・若者・親と相談員が繋がるLINEを利用した相談等に関する連携協定 全体図>
LINEの利用により相談者は家庭訪問時以外にも特定の相談員(訪問支援員)へ相談できるようになり、相談員と子どもとの信頼関係の醸成や日常的な見守りが可能となります。相談員へはLINE WORKSのアカウントを付与し、子ども・保護者の方のLINEアカウントと繋がることにより、直接相談が出来る仕組みを構築します。
また同時に、就労をはじめとして社会的自立に困難を有する子ども・若者の相談を行っている「子ども・若者総合相談センター」においても、「LINE」を試行的に活用してまいります。従来の電話や対面による相談に加えて、「LINE」による相談を実施することにより、子ども・若者が気軽に相談できるようになり、孤立してリスクが高まる前に相談に繋げることで、困難の重篤化を防止できるようになることが期待できます。
当社からはチャットボットの企画・開発で協力を行い、LINEからはLINE@アカウントの提供、ワークスモバイルジャパンからは相談員のLINE WORKSアカウントの提供を行うことでこの取り組みを実現してまいります。
チャットボットが導入されることによって、相談者とこれらの事業を運営する名古屋市の双方に、以下のような高い利便性を提供します。
家庭訪問型相談支援事業では、相談者の状況に合わせて、相談内容などに適した相談員の選択ができるようになる等、よりきめ細かい対応を受けることが可能になります。
子ども・若者総合相談センターでは、チャットボットによって相談時間外はその旨を伝えたり、電話相談へ誘導したり等、相談者への丁寧な対応が可能となるほか、初めて相談される方に対して事前にチャットボットによって相談者の要望などがヒアリングできているため、相談対応に集中することができます。
当社では、今回の名古屋市を皮切りとして全国にこのような取り組みを広げ、チャットボットを活用することでより多くの方のお悩みに寄り添えるよう尽力してまいります。
名古屋市、LINE、ワークスモバイルジャパンとの協定概要
■協定名称
子ども・若者・親と相談員が繋がるLINEを利用した相談等に関する連携協定
■目的
「LINE」および「LINE WORKS」を利用して、子ども・若者・親がよりアクセスしやすい相談環境の整備に取り組むことにより、子ども・若者・親の状況に応じた適切な支援の実施に資すること
■連携事項
(1) LINE及びLINE WORKSを利用した子ども・若者総合相談に関すること
(2) LINE及びLINE WORKSを利用した家庭訪問型相談に関すること
(3) (1)及び(2)に必要なチャットボットの開発及び運営に関すること
(4) (1)及び(2)の実施に関する広報啓発に関すること
(5) その他前条の目的を達成するために必要な取組に関すること
■実施期間
・家庭訪問型相談支援モデル事業におけるLINEの活用
2018年12月以降、平日9:00~21:00の間
・子ども・若者総合相談センターにおけるLINEの活用(試行実施)
2018年12月1日(土)~12月28日(金)のセンター開所日(月曜日を除く)
火~金曜日…16:00~20:00 / 土曜日…13:00~17:00
■協定期間
2020年3月31日まで
(有効期間の終了する日の6ヶ月前までに、4者のいずれかから、本協定を継続しない旨の申し出がない場合には、有効期間終了後、1年間本協定の効力は継続するものとし、以降についても同様)
会社概要
会社名:hachidori株式会社
代表者:代表取締役社長 伴貴史
設立:2015年5月
所在地:東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル7階
事業内容:WEBブラウザで開発運用できるチャットボット開発ツール「hachidori」運営
アルバイト・パートを抱える店舗に特化した業務管理アプリ「CAST」運営
URL:https://hachidoriinc.com/
<子ども・若者・親と相談員が繋がるLINEを利用した相談等に関する連携協定 全体図>
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