7/5(火) “あなごの日”に介護施設でアナゴ丼を提供!水揚げ全国有数の島根アナゴ(浜田産)のファン拡大作戦
ウナギの価格高騰の影響で近年、土用の丑の日にアナゴも人気に
介護施設への食事の提供を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)」は、7月5日のアナゴの日に合わせて、介護施設にて浜田港で水揚げされたアナゴを食べていただきます。“アナゴ丼”、アナゴの骨などの未食部で作った粉末だしで作った“アナゴだしの吸い物”などを提供予定です。水揚げが全国有数の島根県のアナゴですが、馴染みがなく、どんちっち三魚のように食卓にあがる機会もほとんどありません。地元の方々にアナゴの魅力や美味しさに気づいていただく機会を提供し、ファン拡大を目的に行います。アナゴの蒲焼きで、一足早い土用の丑の日の気分を味わっていただき、入居するおじいちゃん、おばあちゃんへ食事を通して楽しみや生きがいを提供したいと思っています。
島根県509トンのうち浜田港で水揚げされたアナゴは179トン
隠れた名品アナゴの水揚げ量は全国2位
農林水産省の令和2年海面漁業生産統計調査によると、アナゴの水揚げは島根県が509トン(長崎県557トン、宮城県229トン)で全国有数の水揚げ量を誇ります。令和3年の浜田港で水揚げされたアナゴの水揚げ量は179トン(浜田市役所水産振興課より)で、島根県で漁獲されるアナゴの半数近くが浜田港で水揚げされます。
土用の丑の日にはアナゴもおススメ!
ウナギの価格高騰を受け、近年は人気に
アナゴには、カルシウム、タンパク質、ビタミンA、DHA、EPAなどが含まれており、代謝促進、疲労回復、コレステロールの低下や抗血栓作用などの効果が期待できるとされています。ウナギと比べると栄養価の数値が低い部分がありますが、ウナギより脂質が低く、あっさりとしてヘルシーです。近年では、ウナギの漁獲量の減少と価格の高騰により、土用の丑の日にはアナゴが楽しまれるようにもなっているようです。
今後は、食事の新たなサービスの提案で食事部門の更なる新規開拓を行い、地域資源を活かして介護施設で生活する高齢者の方々により多くの笑顔を届けたいと思っています。
■サービス概要
「アナゴ(浜田港産)ファン拡大作戦」内容
・介護施設で浜田産のアナゴを丼で提供
・アナゴの骨や未食部で作った粉末で出汁を作り、吸い物も提供
・村田漁村株式会社(浜田市三隅町)のアナゴを使用
・だしの外ノ浦十太屋(浜田市元浜町)のアナゴ粉末だしを使用
【提供実施日】
- 実施日:2022年7月5日(火)12:00~ ※準備10:30~
- 場 所:〒697-0034 島根県浜田市相生町3937番地(小規模多機能型居宅介護事業所 あいおいの家)
- 内 容:約25人にアナゴ丼、吸い物などを提供
■会社概要
会社名:有限会社 齋藤アルケン工業
住所:島根県浜田市下府町327-119
連絡先:0855-22-1773
URL:hohoemilife-shimane.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像