【 リージョナルフィッシュ × 下鴨茶寮 】「22世紀ふぐ×老舗料亭　贅沢セット」「22世紀ふぐらーめん」を新宿髙島屋にて期間限定販売

新宿髙島屋が主催する「EAT2033 BY TAKASHIMAYA」において、B1Fシーズンイベントスクエアで期間限定（2023年7月19日（水）～7月25日（火））販売

1856年創業の老舗料亭「下鴨茶寮」を運営する株式会社下鴨茶寮（本社：京都府京都市、代表取締役社長：小山薫堂、以下「下鴨茶寮」）と、京都大学発スタートアップ、リージョナルフィッシュ株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役社長：梅川忠典、以下「リージョナルフィッシュ」）は、リージョナルフィッシュがゲノム編集技術によって開発した地球にやさしい「22世紀ふぐ」を活用した商品開発でコラボレーション。新宿髙島屋が主催する「EAT2033 BY TAKASHIMAYA 」にて、コラボ商品を販売いたします。

□■ 本件の背景 ■□

リージョナルフィッシュが開発する「22世紀ふぐ」は、同社のゲノム編集技術により、短期間でより多くの餌を食べることで、従来の養殖ふぐと比較して平均で1.9倍、最大で2.4倍もの速度で成長します。出荷までの時間が短くなることで、結果的には飼料を４割も削減することができるという特徴を持っています。さらに、陸上で養殖するため、薬剤の使用が少なく、また魚の糞や残餌などによって海を汚すこともなく「地球にやさしい食材」と言えます。

下鴨茶寮では、伝統的な京都の食文化を守りつつも、さまざまな異ジャンルの創造性と出会い、イベント等を通じて積極的にコラボレーションを推進してまいりましたが、今回、より環境にやさしい食の持続可能性と新しい食体験を追求する一貫として、今回の商品開発に協力いただくに至りました。

身の大きな「22世紀ふぐ」の特徴を活かし、プリプリとした食感と凝縮されたふぐ本来の旨味を引き出した贅沢な味わいとなっております。伝統と革新。京都の地から、より良い美味しさと食文化を未来につむぐために生まれた商品です。以下の通りご案内させていただきます。ぜひご賞味くださいませ。

□■ 概要 ■□

催事名　：新宿髙島屋「EAT2033 BY TAKASHIMAYA」

販売場所：新宿髙島屋B1 シーズンイベントスクエア（東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2）

販売期間：2023年7月19日（水）〜7月25日（火）

販売価格：贅沢セット12,980円（税込）、22世紀ふぐらーめん2,980円（税込）

※写真は贅沢セット（上）と22世紀ふぐらーめん（下）

 

リージョナルフィッシュ株式会社について

京都大学・近畿大学の共同研究により生まれた技術シーズをコアとして設立されたスタートアップ企業。「ゲノム編集による水産物の超高速品種改良」と「AI/IoTを活用したスマート養殖」を組み合わせ、日本の水産業や地域経済の活性化に寄与すること、ひいては世界のタンパク質不足問題を解決することを目指している。

 

株式会社下鴨茶寮について

創業安政3（1856）年。世界文化遺産に指定される下鴨神社の直ぐ傍で、「京料理・茶懐石」の暖簾を掲げる料亭。時代に合わせ変わるものと変わらないものを見極めながら、長きにわたり積み上げてきた京料理の伝統と技を礎に、京都独自の文化や美意識をお料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信していくことを信条としている。