採用に困る会社をゼロに!ペンキで未来を塗り替える
“ここで働きたい”を生み出す空間づくり。タカラ塗料のDIY職場改革
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
「Spread some paint!」を理念に掲げる、株式会社タカラ塗料(本社:大阪市西成区、代表取締役:大野一馬、以下 タカラ塗料)は、日本全国の中小企業が採用に困らない未来を創ることを目指しています。当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはタカラ塗料の夢です。

企業の第一印象が採用を左右する
「職場の環境を整えたら、応募が増えるなんて本当でしょうか?」
多くの中小企業経営者は、求人広告に数十万円、場合によっては数百万円を投じても応募が伸び悩む現実に直面しています。就職イベントや合同説明会に出展する余裕がなく、限られた予算の中で「どうすれば優秀な人材と出会えるか?」と悩んでいる方も多いでしょう。職場環境の改善は、売上に直結しにくいため、後回しにされがちです。
私たちタカラ塗料も、かつては同じような苦境にありました。待遇は決して悪くないのに応募が集まらず、面接に至っても内定につながらない——。この問題を前に、私たちは気づきました。
「求職者は、企業訪問時の『第一印象』を何よりも重視する」
実際には、訪問前にGoogle Mapsなどで企業を検索し、外観で判断されている可能性もあります。暗く古びたオフィスや雑然とした空間では、どんなに条件が良くても「ここで働きたい」と思えません。しかし、ちょっとした工夫で空間が明るく清潔になるだけで、自然と好印象が生まれるのです。


社員が手がける、ペンキで職場をDIY
会社の第一印象を決めるのは、求人広告の文章だけではありません。求職者が実際に訪れたときに目にするのは、働く環境とそこで働く人々の雰囲気です。それが「この会社で働きたい」と思わせるかどうかの大きなポイントになります。
では、職場環境をどうすれば魅力的にできるのでしょうか? その答えの一つが「ペンキ」です。
外観や社内の美観を整えることは、単なる見た目の問題ではなく、企業の姿勢そのものを表します。そして、業者任せにするのではなく、社員自らがDIYで取り組むことにこそ、大きな価値があります。
ペンキを塗ることで、職場に対する意識が変わります。自分たちの手で作り上げた環境には愛着が生まれ、「もっと良くしたい」「ここで働くことを誇りに思う」という気持ちが自然と芽生えます。部署の垣根を超えて協力することで、チームワークも強まり、会社全体の一体感が増します。
この変化は社内に留まらず、社員が会社を誇りに思い、その魅力を語りたくなることで、社外へのポジティブな発信が生まれます。それが結果として、求職者の興味を引き、「ここで働きたい」という気持ちへとつながるのです。

タカラ塗料の挑戦「ペンキで職場改革」
私たちは、大規模なリフォームに頼るのではなく、総務や採用担当が中心となって、ペンキを使った職場改革に挑戦することにしました。社員が自ら手を動かして取り組むことで、計画的かつ低コストで、効果的に職場環境を変えることができるのです。
具体的な取り組み
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エントランスを明るくリニューアル
企業の「顔」である入口をブランドカラーで彩り、訪問者に鮮烈な第一印象を与える工夫を施しました。「おしゃれな会社ですね」「ここで働いてみたい!」といった声が増えています。 -
面接室の壁を温かみのある色にペイント
面接の場は求職者にとって重要な空間です。落ち着いた色味に塗り替えることで、リラックスした対話ができる環境を整え、求職者の不安を軽減しました。 -
オフィス・作業場をDIYで刷新
古びた壁や床を塗装し、清潔感と明るさをプラス。作業環境が前向きな雰囲気に変わり、社員のモチベーション向上にもつながりました。
これらの施策は、業者に依頼せず社内プロジェクトとして進めることで、年間コストをペンキ代の数万円程度に抑えています。


実績が証明する、職場環境改善の効果
私たちの取り組みは、単なる「見た目の改善」ではなく、具体的な成果として数値で証明されています。
たとえば、企業見学に訪れた学生からは、「オフィスが予想以上に整っている」「環境がしっかり整えられていて働きやすそう」といった声を多数いただいています。こうしたポジティブな反応が応募数の増加につながり、採用活動の効果を実感できる結果を生んでいます。
また、多くの企業が求人広告や就職イベントに数十万~数百万円を投じる中、私たちは広告費としてインスタグラム広告に約10万円程度の予算のみを投入。それにもかかわらず、年間で2〜5名の新卒採用を安定して実現し、過去5年間にわたり同様の成果を継続しています。
その結果、大型の就職イベントに頼ることなく、会社見学に訪れた求職者が自然と「ここで働きたい」と感じる環境を作ることができました。職場の第一印象を整えるだけで、低コストでも採用成功につながることが証明されています。
整ったオフィス環境は、求職者に対して企業の信頼性や働きやすさを強くアピールし、実際の応募者数や採用成約率の向上につながっています。

未来への大きな夢「理想的な出会いが企業と日本を変える」
タカラ塗料の夢は、限られた予算でも職場環境を改善し、企業の魅力を最大限に引き出せる中小企業を増やすことです。私たちは、自社の採用成功にとどまらず、全国の企業が低コストで職場環境を整え、求職者にとって魅力的な企業へと成長できる未来を目指しています。
職場環境が整えば、企業の第一印象が向上し、求職者に「ここで働きたい」と思ってもらえるようになります。その結果、採用力が強化され、事業の発展につながると確信しています。
そして、こうした企業の活性化が、日本全体の成長にも貢献すると信じています。
この夢を実現するために、私たちは次の取り組みを進めます。
今後の取り組み
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企業向けDIY塗装ワークショップの開催
現場で実践できるノウハウを共有し、企業自らが職場改善に取り組むための基盤を構築します。 -
職場環境改善のためのペイントコンサルティング
各企業の現状を分析し、最適な改善プランを提案。コストを抑えつつ、高い効果を発揮する環境づくりをサポートします。 -
採用に強い「空間ブランディング」支援
企業と求職者が理想的に出会えるよう、企業のブランドイメージ向上に寄与する戦略を提案し、採用活動全体の効率を高めます。

職場環境の第一印象が採用成功の鍵
職場環境の第一印象は、採用の成否を大きく左右します。
「職場環境の改善は売上に直結しない」と軽視されがちですが、実際にはその第一印象が採用成功への最短ルートです。
タカラ塗料は、ペンキの力で企業の「顔」を刷新し、企業と求職者が理想的に出会う環境を創造しています。この取り組みを通じて、魅力ある中小企業を増やし、日本全体を活性化させるという大きな夢を本気で追い求めています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

タカラ塗料について
タカラ塗料は、昭和24年創業の大阪にある老舗の塗料販売店です。「あなたのものづくりを応援します」というモットーのもと、一般の方にも使いやすい多彩な塗料を提供しています。特に、車の塗装や内外装のDIY向け塗料に力を入れ、品質と使いやすさを兼ね備えた製品を展開しています。
また、ホビーやアート用の塗料販売に加え、お客様のご要望に応じた調色やオリジナル商品の開発も行い、ものづくりを多方面からサポート。全国どこからでもご利用いただけるオンラインショップを運営し、手軽に購入できる環境を整えています。これからも、高品質な塗料を通じて、ものづくりの楽しさと可能性を広げていきます。
会社概要
商号:株式会社タカラ塗料
代表者:代表取締役 大野一馬
本社所在地:〒557-0063 大阪市西成区南津守4-3-17
設立:1970年
事業内容:塗料の調色、塗料販売
資本金:1,000万円
お問い合わせ先
株式会社タカラ塗料 広報担当【担当:西野】
メールアドレス:info@mixing-colors.jp
電話:06-6659-2321
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