20代後半での転職理由は「職場環境が合わない」が最多!実際の転職時に何をアピールしていたのか20代後半転職経験者300人に調査した結果が判明
20代後半転職経験者に関する調査
詳細はこちら(https://unique-career.co.jp/20s-tensyokuagent/)
【調査の概要】
・調査対象:20代後半転職経験者300人
・調査期間:2023年04月19日 ~ 2023年04月19日
・調査機関:自社調査
・調査方法:Freeasy(https://freeasy24.research-plus.net/)を使用したインターネット調査
20代後半で転職を考えている場合、さまざまな理由があるものだ。
職場環境や人間関係など多岐に渡るものだろう。
いざ自分が転職をしたい場合、どうやって転職すればいいのか不安になるものである。
そこで、20代後半に転職を経験した300人にアンケートを実施。
転職をしようと思った理由、転職方法、アピールポイントを調査してみた。
・20代後半で転職しようと思った理由ランキング
20代後半で転職しようと思った理由をランキングでまとめてみた。
1位:前職の職場環境が合わなかったから
「前職の職場環境が合わなかった」と回答したのが115人と、38.3%で1位となっている。
職場環境は人によって違いがあるものの、仕事の負荷や仕事のやりやすさ、企業風土、職場の人間関係などさまざまだ。
例えば工場では、油やクーラント(冷却水)による肌のトラブルに加え、ミストによる喘息の悪化なども見られるため、職場環境が合わないと感じることもあるだろう。
自分と職場の環境が合わないと仕事もはかどらないばかりか、ストレスをため込んでしまう恐れがあるものだ。
職場環境が悪いと離職率も高くなりがちだ。
職場の雰囲気が合わないという人も仕事をしているだけで苦痛に感じることだろう。
4割弱の人が挙げる転職したい理由として、1位になるのも納得といえる。
2位:年収を上げたいと思ったから
「年収を上げたいと思った」人は102人と34%で2位となった。
だれでも仕事の成果に対して適切な報酬を受け取りたいものだ。
自分の仕事量やスキルに対し、もっと年収を上げたいと思うのは当然のことである。
前職よりも年収が良い条件ならば、転職を決断するのに十分な理由だろう。
3位:ワークライフバランスを取りたいと思ったから 74人
「ワークライフバランスを取りたい」という回答は74人と24.7%の割合だ。
企業がワークライフバランスに力を入れるのは重要であることを反映している。
長時間労働の削減や休暇制度など、個人を取り巻く環境改善のためにも、ワークライフバランスが充実している企業に転職したいというのが理由だろう。
4位:人間関係のトラブルがあったから
「人間関係のトラブルがあったから」という回答は71人で23.7%となっている。
1位の職場環境とも関連してくるが、同僚や上司との関係に悩む20代後半も多いもの。
また、年齢的にも部下や後輩が出きつつある時期だ。
職場の人間関係のトラブルが増えやすいため、転職したいと考えている人もいるのだろう。
5位:成長性を感じられないと思ったから
「成長性を感じられない」と回答したのが67人で22.3%となっている。
このままこの企業に勤めていても自分が成長できない、もしくは企業自体の成長性が感じられないと思う人が転職へと気持ちが傾くものだ。
6位:前職の業種・職種以外にチャレンジしたいと思ったから
「前職の業種や職種以外にチャレンジしたい」と回答したのが43人で14.3%となっている。
自身のキャリアアップを図りたいと考えている人も見られる。
若い内にチャレンジしたいと思うものだろう。
・20代後半における転職方法ランキング
20代後半の人が実際に行った転職方法をランキングでみていこう。
1位:転職サイト
「転職サイト」と回答したのが122人で40.7%となっている。
転職サイトは気軽に応募できるし、スマホで簡単に登録できるのも好評価なのだろう。
現職に勤めながらスカウトメールが来るまで放置できるのも、忙しい人には都合がいいといえる。
2位:転職エージェント
「転職エージェント」は89人で29.7%の2位だ。
転職活動を一貫して任せられ、市場価値を知ることができるのは好評価される。
専任のキャリアコンサルタントが担当するのもプラスに感じる人もいるものだ。
3位:友人・知人からの紹介
「友人や知人の紹介」は74人と24.7%で3位になっている。
転職活動をほとんどしなくても大丈夫で、安心感があるのも大きな決め手といえる。
ただ、辞めづらいという人もいるだろう。
4位:公共職業安定所
「公立職業安定書」いわゆるハローワークは58人で19.3%となっている。
ハローワークの魅力は地域に根付いた仕事を探せて、職業訓練を受けることもできるところだ。
未経験者も歓迎している求人が多いのも人気となっている。
5位:直接応募
「直接応募」した人は38人と12.6%となっている。
企業のHPから応募できるもので、自分の好きな・興味のある企業を探さなくてはならない反面、求人サイトに掲載されていないこともある。
6位:求人雑誌
「求人雑誌」は24人で8%となっている。
スマホが普及した昨今では雑誌に頼る人も少なくなっているのが現状だろう。
・実際の転職の際に出していたアピールポイントランキング
実際の転職時に出していたアピールポイントをランキングでまとめてみた。
1位:前職の勤務経験が活かせること(即戦力になれること)
「前職の勤務経験が活かせる」と回答したのは113人で37.8%となっている。
自分のスキルを活かせるのは大きな強みでもあるし、評価を得やすいものだ。
2位:自分の持つ強みが活かせること
自分の持つ強みが活かせると回答したのが107人で35.7%だ。
性格や特技など、自身の強みは面接でもアピールしやすいものだろう。
3位:若さを活かしたポテンシャルがあること
「若さを活かしたポテンシャルがある」と回答したのは89人で29.7%だ。
ただ若さをアピールするだけでなく、エネルギッシュでより多くの知識を吸収したいという意欲を前面に出すと、企業側に好評価を得やすいものである。
4位:志望する業種・職種に強い信念があること
「志望する業種・職種に強い信念がある」と回答したのは68人で22.7%だ。
人事担当者にもよくリサーチしていると熱意を買ってくれる場合がある。
5位:誰にも負けないガッツがあること
「誰にも負けないガッツがある」と回答したのは46人で15.3%となっている。
近年の若者は根性が足りないと毎年言われる中で、自らガッツがあるとアピールするのは印象に残りやすいといえるだろう。
6位:常にポジティブなマインドを持っていること
「常にポジティブなマインドを持っている」と回答したのは44人で14.7%だ。
常に前向きな姿勢というのは大きなアピールポイントになる反面、反省や振り返りをしないのはマイナスでもある。
使い分けに注意してアピールするのがいいだろう。
・まとめ
転職したい理由として、職場の環境が合わない回答が多くを占めて1位となった。
企業の年収やワークライフバランス、職場の人間関係など、総合的に不満を抱いて転職したいと考えているのだろう。
また、転職サイトや転職エージェントを活用し、ここで挙げたアピールポイントを複数合わせて自分の言葉にするのが転職成功の近道となりそうだ。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://unique-career.co.jp/20s-tensyokuagent/
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