【アップサイクル・ホールフードの原料美容液】unito(ユニト)「酒粕グルコシド」、「新芽アロエベラ」がソーシャルプロダクツ・アワード2023「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞!

ー「化粧品は、原料から選ぶ」新しい選択肢で、恒常的な肌悩みの解決・持続可能な化粧品づくりを提案 ー

株式会社長寿乃里

株式会社長寿乃里(本社:横浜市西区・代表取締役:宮田聖士)が展開するエシカル原料美容液ブランド「unito(ユニト)」(https://www.instagram.com/unito_yokohama/)の「酒粕グルコシド」、「新芽アロエベラ」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(東京都中央区、会長江口泰弘)が開催する『ソーシャルプロダクツ・アワード2023』の自由テーマ(生活者が「持続可能な社会」づくりに参加できる商品・サービス)で「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しました。受賞した商品は4月12日(水)〜4月18日(火)まで銀座三越9Fにて展示販売します。

 ▲「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞したunito 「酒粕グルコシド」、「新芽アロエベラ」 

  • アワード概要

 ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)は、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度です。2012年に始まり、SPA2023で10回目を迎えました。ソーシャルプロダクツとは、「エコ(環境配慮)」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。 

  • 未活用資源を活用した独自性のあるモノづくりと社会課題の解決をテーマにした点が評価され、ソーシャルプロダクツ賞を受賞

 unitoは化粧品の効果の源泉である「美容成分」を抽出する「原料素材」そのものの「質」に着目。肌に直接触れる化粧品も、食材を厳選するように素材の品種、産地、旬、鮮度。そして製法と抽出方法に徹底的にこだわっています。 

「食べ物の栄養をまるごといただく」という意味の、“ホールフード”の考え方を化粧品に転用し、一般的に捨てられてしまう植物の皮や根、茎、種などに含まれる美容成分もまるごと活用。原料素材が持つ力を最大限に引き出し、 その栄養分をあますことなく抽出したエキスを水などで希釈することなく、薄めず、美容成分100%の状態で生詰めしています。自分の肌に合う「化粧品」ではなく「原料素材」に出会うことで、肌悩みや化粧品選びから解放され、共に明るい肌の未来をつくりたいと願いを込めたブランドです。ジェンダーや年齢を問わないシンプルなデザイン、防腐剤、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノール不使用の無添加製法、リサイクル素材を使用した容器の採用や、ご要望に合わせて量り売り販売も対応し余剰在庫の削減、アップサイクル・ホールフードによる生産加工現場の廃棄物削減にも貢献する商品です。

   

  • 受賞商品

【酒粕グルコシド】
 日本酒造りの副産物である酒粕が、畑の肥料以外で未活用資源となっていた点に着目。栃木県で江戸時代から完全無添加の日本酒造りを続ける酒蔵・せんきんで産み出された酒粕を、丸ごと熱水抽出した原料美容液。お米の発酵によって豊富に生み出された保湿作用の高いグルコシドや、潤いやハリにアプローチするアミノ酸などを豊富に含んだ美容液が、ふっくらと潤いに満ちたお肌へ導きます。


 *審査員コメント
 未活用資源を活用した独自性のある取組み。原材料に酒粕を使用しながらも柔らかい香りの化粧品として、多くの生活者に好まれるであろう。顧客が原材料から選ぶという点もユニークで大変面白い。捨てられる化粧品のごみ ・生産加工現場や化粧品製造工程における廃棄物 ・化粧品の過剰在庫と廃棄在庫など、業界の課題を真摯に捉え、未活用資源の環境負荷 ・マイクロプラスチックによる海洋汚染・伝統製法の継承などの社会課題をも解決していこうという企業姿勢に感銘を受ける。消費者啓発にも役立つ取組みであり、今後の展開に期待したい。
 
 【新芽アロエベラ】
 古くから有用植物として愛されるアロエベラは、食用として育成されることも多く、成熟して肉厚な葉肉を持つものが好まれます。沖縄県宮古島市で、親株の成長のために抜かれ捨てられてしまっていた新芽のアロエベラに着目し、根・皮も含めて丸ごと抽出した原料美容液。アロエベラが持つ高い保水力で乾燥した肌にたっぷりと潤いを与え、肌荒れを防ぎます。



 *審査員コメント
 原料素材をまるごと使用した画期的な美容液。廃棄されるアロエベラの「新芽」をアップサイクルし、皮まで丸ごと使うなど、独自性のあるこだわりが魅力的である。アロエは多くの消費者にとって馴染みのある素材で手に取りやすいとともに、ミニマムなパッケージデザインも洗練されスタイリッシュ。伝統保存・地方創生・環境負荷削減など、多様な視点で社会課題の解決に貢献されている企業姿勢が素晴らしい。量り売りの取り組みを行うなど、今後の展開に期待したい。    

  • unito「酒粕グルコシド」「新芽アロエベラ」 展示販売について

 ◎期間:4月12日(水)〜4月18日(火)
 ◎場所:銀座三越9F
 ◎営業時間:10:00~21:00
 (営業時間は変更する場合があります。最新の情報は銀座三越ウェブサイトでご確認ください。)
 
 展示販売商品
 unito / 酒粕グルコシド 10ml 5,500円(税込)
 unito / 新芽アロエベラ 10ml 4,180円(税込)

  • イベント初日の4月12日に、「酒粕グルコシド ver.02」を発売

 「仙禽 オーガニックナチュール2022」の酒粕を使い、2022年4月1日に発売開始をした「酒粕グルコシド」。同イベントでは、2023年に造られた新酒「仙禽 オーガニックナチュール2023」の酒粕を使用した「酒粕グルコシド ver.02」を初めて販売いたします。 

  • エシカル原料美容液「unito(ユニト)」とは

 100余年続く、スキンケアの常識をひっくり返したい。「化粧品は、原料から選ぶ」をコンセプトに生まれた原料美容液のスキンケアブランド。幼少期からの酷い肌荒れに15年以上悩み、厚いメイクで肌も心もごまかし続けたブランドマネージャー吉田の体験が立上げのきっかけ。肌に合うもの、合わないものが分からず、数多くの化粧品で効果を夢見ては買い替え、使用期限を迎えて大量に捨てていた。完成された「化粧品」ではなく、原料レベルで自分の肌に合うものがわかれば、化粧品選びに悩まず、捨てる化粧品も減り、十人十色の肌質のみならず年齢や環境などで変わる恒常的な肌悩みを解決できるのでは、と原料美容液のスキンケアブランドをクラウドファンディングでスタート。
 
 *ブランドマネージャー吉田の受賞コメント


 原料生産者さま達の飽くなき努力と想いから生まれた高い品質の素材「酒粕」、「アロエベラ」があったからこそ、この度の素敵な賞をいただけたと感じております。
 今後も素晴らしい原料素材を探求し、肌に、人に、地球にとって良いプロダクトとサービスを創り続けることを目指し全力を尽くしてまいります。
 
 
 
 
 
 【unitoブランド概要】
 ・ブランド名:unito

・ブランドサイト:https://uni-to.com/

・instagram: https://www.instagram.com/unito_yokohama/

・note: https://note.com/unito/n/n6254aa36d8e9

※unito商品のお取り扱いについてはInstagram DMもしくは問い合わせ窓口(info@uni-to.com)までお問い合わせください。
 
 【報道関係者・その他のお問い合わせ先】
 株式会社長寿乃里
 unito ブランドマネージャー:吉田栞
 Tel. 045-640-3594
 E-mail. s-yoshida@chojyu.co.jp
 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル12F

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会社概要

株式会社長寿乃里

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URL
http://www.chojyu.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル12F
電話番号
045-640-3594
代表者名
宮田聖士
上場
未上場
資本金
1100万円
設立
2001年01月