2017年、28.1％の企業が広告予算を増加予定。注力するのは「インターネット動画広告」や「オウンドメディア」。「マーケターアンケート2017」集計結果を発表

2017年に実施する「ad:tech」「iMedia Summit」などのカンファレンスは、今回のアンケートから得られた企業のニーズを反映。

マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施するコムエクスポジアム・ジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長： 武富正人）は、同社が主催するマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech」「iMedia Summit」に参加したブランド企業に「2017年の取り組み予定」に関するアンケートを実施（2016年12月実施 回答60）。その結果、28.1％が「2017年に広告予算を増やす」と回答（大幅増加、増加、微増の合計）。また、取り組みたいこととして、「インターネット動画広告によるブランドリフト」や「オウンドメディアの充実」が上位となったことがわかりました。

　2017年に行われる各カンファレンスにも、今回のアンケートを反映させたテーマのセッションを組み入れ、「グローバルな視座が身につく」とともに、一層実務に役立つコンテンツとしていきます。
＊カンファレンスの実施予定は最後に記載しています。

Q.2017年度の広告予算の増減予定は？
28.1%の企業が、2017年度広告予算を増加予定（大幅増加、増加、微増の合計）。

＜調査概要＞
調査期間：2016年12月8日～15日
手　　法：インターネット調査
対　　象：2016年のアドテック、サミットに参加したブランド企業の広告・マーケティング担当者
回答人数：60名

＊その他の主なアンケート項目
Q.2017年度、特に注力したいことは？（３つまで）
「企業のブランド価値向上」「既存顧客の継続購入・ロイヤル顧客の育成」「新規見込み顧客の発掘（リードの創出）」が上位。

Q. 2017年度、新たに取り組む、予算を増やす、力を入れるメディア・手法は？(複数回答)
「インターネット動画広告によるブランドリフト」「オウンドメディアの充実」「ビッグデータの活用」が上位。

 

【「AI活用」の具体的な内容】　AIを活用したサービスの展開（toB toC）／チャットボット、ロボアド／マーケティング分析や予測シミュレーション、サービス向上／アプリ内で行うユーザーの検索行動に対して、該当SKU以外もレコメンドで返したり、さらに該当SKUへのファン度を高めるためのサプライズなど／基幹データとWEB行動データによる自動マッチング／モバイルデバイスとの連携／SaaS提供機能の利用／画像データ分析／ページ（LP）最適やボットチャットの活用　　ほか


■2017年に実施するカンファレンス

【アドテック東京2017】
来場者1万5000人超となる国内最大級のマーケティングカンファレンス
日程：10月17日～10月18日　　場所：東京国際フォーラム
来場者：1万5000人
URL：http://www.adtech-tokyo.com/ja/

 

【アドテック関西(京都、大阪、神戸)2017】
今年は３都市開催！グローバル×地元企業で関西エリアを活性化！
日程：7月18日～7月２0日　
場所：みやこメッセ（京都）、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（大阪）、神戸国際展示場（神戸）
来場者：3000名(３会場合計)
URL：http://adtech-kansai.com/
 

【iMEDIA BRAND SUMMIT2017】
国内外のトップマーケター300人が集う完全招待制の宿泊形式カンファレンス
日程：9月25日～9月28日
場所：ザ・ウィンザーホテル 洞爺　（完全招待制 300名）
URL：http://imediasummit.jp/brand-summit/

【iMEDIA COMMERCE SUMMIT 2017】
EC事業者がダイレクトマーケティングの先端事例をシェアする宿泊形式カンファレンス
日程：5月30日〜6月1日　場所：小田原ヒルトンホテル（完全招待制200名）　
URL：http://imediasummit.jp/commerce-summit/

【iMEDIA AI DATA SUMMIT 2017】
マーケティングにおけるデータ活用の最新事例と今後の展望がわかる
日程：6月6日〜6月7日　場所：東京大学 伊藤謝恩ホール（400名限定）
URL：http://imediasummit.jp/ai-data-summit/