データ入稿だけで発光ロゴに!屋外サインの常識を変える「高輝度蓄光ステッカー」導入企業から高評価獲得

日本最大級の建築総合展『ジャパンホームアンドビルディングショー(11月19日より東京ビッグサイトで開催)』に初展示決定。“電気を使わずに夜をデザインする” 建築や施設サインの新しい選択肢

ユーモラス

テクノロジーとエンタメの融合で独自の課題解決を目指す株式会社humorous(ユーモラス、東京都目黒区、代表取締役:田村勇気)は、希望ロゴやデザインデータ入稿するだけで自発光する高輝度蓄光ステッカーとなる、ナイトコンシェルジュ®️「グラフィックスキン」(特許出願中)のテスト販売を開始しました。本製品は暗闇を活かして共存するという発想にもとづき、貼るだけで店舗や企業ロゴ、施設表示など、自由なサイン表現を可能にします。導入先の評価も高く、リピート注文も始まっています。日本最大級の建築総合展、ジャパンホーム&ビルディングショー2025(東京ビッグサイト/11月19日(水)〜21日(金))では体験展示も行い、建築・公共空間・アウトドア領域における採用拡大を目指します。

屋外サインの課題

屋外サインは長年、「明るくする=正解」という前提で設計され、照明施工が当然視されてきました。結果として、照明施設費用に加え、電気代やランニングコスト、人手不足の中での電気工事(配線計画・申請・施工・定期保守)やメンテナンスの持続的な負担が顕在化。特に、移動式施設・アウトドア拠点・広い外構など電源確保が難しい環境では、従来手法の適用が限定的で、必要以上の照度や景観への影響も潜在的な課題となっています。

現状の照明対策と問題点

現状の施設管理では、LED化・灯具増設など照度を前提とした対処が中心です。しかし、機器更新・維持費・法令対応・占有手続き等の運用コストは残り、非常時(停電)や電源制約下での機能継続性にも限界があります。照明インフラ依存は、初期費用+運用費+手続き工数を恒常的に発生させ、安全性・省エネ・意匠性を同時に満たす選択肢が不足。結果として、“負担から解放される”サイン運用が実現しにくい状況にあります。

新しい提案 ナイトコンシェルジュ®️「グラフィックスキン」

高輝度蓄光ステッカー、ナイトコンシェルジュ®️「グラフィックスキン」は、暗闇を活かして共存する発想転換で非電力のサイン設計を提案します。ハイスペックな防災標識クラスの輝度性能で、貼るだけで自発光の表現に置き換え、電源ゼロで12時間発光。屋外対応仕様で、既存面への後付けも容易です。
さらに、UX(導入体験)を次のようにシンプル化しました:

1.希望デザインデータを入稿(ロゴ・図案など)

2.蓄光ステッカーとして製作(サイズ・形状を自由設計)

3.誰でも貼付け可能(下地清掃→位置決め→圧着の簡易手順)
電気工事や配線計画から解放され、導入スピードと現場適応性が大幅に向上します。

屋外サインのゲームチェンジャーへ

・電源ゼロで「見える・伝わる」夜の環境を実現

・景観・省エネ・安全性の両立(明度を上げず、暗闇の質を設計)

・工期短縮・手続き削減・保守負担の軽減により、運用の自由度が向上

・移動式・仮設・恒常施設を問わず、貼るだけで夜間の体験価値を更新

具体的な展開

今年7月のテスト販売開始以来、早くも採用が相次いでおります。昼は情報・意匠ツールとして、夜は自発光することで視認性が向上します。トレーラーハウス、オフグリッド運営アウトドア施設、ホテルのユニットバス空間展示、建設会社外壁ロゴ・ブランド表示など、お客様の多様なニーズにお応えし、導入先からの評価は高く、リピート注文が始まっています

お客様の声(抜粋)

カエルム株式会社様 〜移動式リスニングバー モバイルSS モビリティサインでご採用〜

『他社にはないサステナブルな点とクリエイティブな感覚を表現できる類い稀なプロダクトとして、リピートさせていただきました!』

竹中工務店様 〜アウトドア運用可能なオフグリッド運営施設でご採用〜

『貼り付け方法も素人でも問題なく、おこなえました。一般的なカッティングシートとは異なり、
少し厚みが目で見てわかるので高級感も感じます。非常に良かったと思います』

製品特長

・蓄光層塗布構造と製造工程の独自技術(特許出願中)

・耐候性・凍結融解性・蓄光輝度など
・津波避難誘導標識性能(JISZ9097)クリア済み

・ガラス・金属・樹脂など貼付け自由

・オリジナルデザイン制作可能(一部対応できないデザインもあります)

・躯体の表面に直接貼るだけで、夜間の視認性と空間演出を同時に実現

ナイトコンシェルジュ「グラフィックスキン」詳細HP

ナイトコンシェルジュ「グラフィックスキン」ほかイメージ動画

今後の展望

“照度の増加”に依存しない夜間設計を、建築・公共・商業・観光へ横展開します。社会実装モデルの事例を拡充し、設計・施工パートナーとともに適用範囲を拡大。

建築・設計・デザイン関係者が最新素材や技術を求めて来場する、日本最大級の建築総合展『ジャパンホーム&ビルディングショー2025』(東京ビッグサイト西展示棟/11月19(水)–21日(金))では、高輝度蓄光製品『ナイトコンシェルジュ』製品展示と発光体験を通じて、電気工事の負担から解放されるサイン運用と、暗闇と共存するデザインの具体像を提示します。展示会後には、建築設計者様や施工会社様との共同プロジェクトを募集予定です。

展示会出展予定

Matching HUB Hokuriku 2025
日程:2025年11月14日(金)
会場:ANAクラウンプラザホテル金沢 3階 鳳の間/ホワイエ/瑞雲の間
イベント概要:https://matching-web.jaist.ac.jp/portal/

Japan Home Show & Building Show 2025
日程:2025年11月19日(水)~11月21日(金)
会場:会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟
イベント概要:https://www.jma.or.jp/homeshow/tokyo/

基本製品の2D,3Dモデルに加え、下記の5つの新製品も実際に体験していただけます。

ALTERNA オルタナ(表示内容が差し替え可能な蓄光ボード)
GRAPHIC SKIN グラフィックスキン(希望デザインを高輝度蓄光ステッカーとして再現)
CRYSTAL クリスタル(蓄光と反射、2つの機能を備えた3D立体ユニット)
Cutting Edge カッティングエッジ(階段専用の高輝度蓄光ユニット)
BLUE LAGOON ブルーラグーン(蓄光・反射・カラーリングを一体化した発光シート)

ナイトコンシェルジュ オリジナルIP 詳細HP

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ナイトコンシェルジュ® に関して

現在の暗闇対策は、暗いまま放置か、照明灯設置の事実上の2択となっています 。後者の場合、無条件に照明設備や電気工事、高騰する電気代や長期にわたる維持管理など、費用的にも運営的にも施設事業者の負担となっており、また、過剰な照明設置は利用者が必ずしも望まない状況もあり、CO2削減の観点からも環境に不要な負荷をかける側面もあります 。

「ナイトコンシェルジュ®」は、防災・避難標識などに使われてきた蓄光素材を創造的に活用するプロジェクトです。従来の蓄光素材のパフォーマンスを大幅に向上させた最新の高輝度蓄光技術を応用し、電気代、メンテナンス、電気工事が全て不要で半永久的に使用できる素材が特徴です。国土交通省のモデル事業として社会実験が実施され、9割の利用者から継続設置を希望する声が上がり、2023年に実用化されました。

日中もサインとして稼働できる暗闇対策のコミュニケーションツールとして、道路空間、公共施設、アウトドア・天文施設、イベント会場、工場内施設、またアミューズメントやメディア活用、屋内施設への展開など、安全、サイン、空間設計という主要3カテゴリーでの多様なシーンで展開されており、今後も多くの場面での活躍が期待されています。

※「ナイトコンシェルジュ®」はオリジナルの空間演出法として特許出願済、商標登録済です。

ナイトコンシェルジュサイト

公式インスタグラム(これまでの制作事例を紹介中)

株式会社 humorous(ユーモラス)(東京都目黒区、代表取締役:田村勇気)

広告代理店にて映画やドラマなどの製作に携わってきた代表の田村が、テクノロジーとエンタテインメントの融合で独自の課題解決を目指すコンテンツ開発企業として2022年創業。エンタメの演出を活用し課題空間を変身させるR&D事業など、コンテンツ開発を推進。
Plug&Play、東京都エコーリーディングプロジェクト、JR東日本スタートアッププログラム、AwajiWell-beingBusinnesContest、TOKYO BUSINESS DESIGN AWARDなど、全国の主要スタートアッププログラム/ビジネスコンテストに選出、受賞。

『あそびゴコロが、世界を救う』をミッションに、既存にない組み合わせやユーモアを有効活用し、心にゆとりある社会の実現を目指します 。

ユーモラスウェブサイト

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社humorous
担当:田村 

メール:info@humorous.co.jp

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会社概要

株式会社humorous

15フォロワー

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URL
https://humorous.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都目黒区
電話番号
-
代表者名
田村勇気
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年05月