【意識調査2025】シニア層の国内旅行の実態調査レポート
シニア専門の調査プラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)が国内旅行に関する市場調査・アンケートリサーチのレポートをリリースしました。

シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチ コスモラボ
https://cosmolab.jp/lp/research/
調査のポイント
▶半数以上が足を運ぶ国内旅行の実態
この1年間で51.1%が国内旅行に出かけており、シニア世代の旅行意欲の高さが浮き彫りになりました。特に秋(57.6%)と春(44.4%)の穏やかな季節に旅行する傾向が強く、快適な旅を重視していることが分かります。
▶「観光・散策」「温泉」「グルメ」が三大旅行目的
旅行の主な目的は「観光・散策」(70.8%)がトップで、「温泉・スパ」と「食事・グルメ」がともに45.1%で続きます。のんびり観光して美味しい食事を楽しみ、温泉でリフレッシュするという、充実した時間を求める姿勢が見えてきました。
▶旅の決め手は「価格」「行き先」「食事」の三要素
旅行プラン選びでは「価格・費用」(66.0%)を最も重視し、「行き先」(63.2%)、「食事・グルメ」(57.6%)が続きます。コストを意識しながらも、行き先と食事の質にはこだわるという、賢い旅行者の姿が浮かび上がります。
1:この1年間にプライベートで国内旅行(日帰り旅行も含む)に行きましたか(有効回答者数:282名)
国内旅行に「行った」が51.1%、「行かなかった」が48.9%と、行った方が半数をわずかに上回る結果となりました。この数字からは、旅行を楽しむアクティブなシニアが一定数存在する一方で、旅行に出かけていない層も同程度いることが分かります。

2:国内旅行に行った時期はいつですか(複数回答可)(有効回答者数:144名)
旅行時期は「秋(9月〜11月)」が57.6%と最も多く、次いで「春(3月〜5月)」が44.4%、「冬(12月〜2月)」が38.2%、「夏(6月〜8月)」が23.6%となっています。秋と春に旅行が集中する背景には、気候の良さに加え、紅葉や桜などの季節の魅力、混雑を避けたいという意向が考えられます。

3:国内旅行の目的は何ですか(複数回答可)(有効回答者数:144名)
国内旅行の目的では「観光・散策」が70.8%と圧倒的に高く、「温泉・スパ」と「食事・グルメ」がともに45.1%で続いています。この結果からは、名所旧跡や景勝地を訪れる観光が主目的でありながら、温泉でのリラックスや地元の食を楽しむことも重要な旅の要素となっていることが分かります。

4:国内旅行ではどのような施設に宿泊することが多いですか(複数回答可)(有効回答者数:144名)
宿泊施設は「ホテル」(72.9%)が最も多く、「旅館」(56.3%)が続いています。一方、「宿泊はしない(日帰り)」も8.3%存在し、短時間で楽しむ旅のスタイルも一定数あることが分かります。ホテルが旅館よりも選ばれている背景には、バリアフリー対応の充実やサービスの標準化、料金の分かりやすさなどが考えられます。

5:一番最近行った国内旅行では何泊しましたか(有効回答者数:144名)
滞在日数は「1泊」が45.1%と最も多く、「宿泊無し(日帰り)」が23.6%、「2泊」が22.2%と続いています。3泊以上の長期滞在は少数派であり、シニア層の国内旅行は短期間で完結するスタイルが主流となっています。

6:国内旅行のプランを考える際に重視することは何ですか(複数回答可)(有効回答者数:144名)
旅行プラン選びでは「価格・費用」が66.0%で最も重視され、「行き先」(63.2%)、「食事・グルメ」(57.6%)が続いています。シニア層が旅行においてコストパフォーマンスを非常に意識していることが分かります。

総評
今回の調査から、シニア層の国内旅行に関する興味深い実態が明らかになりました。全体の51.1%が1年以内に国内旅行を経験しており、特に秋(57.6%)と春(44.4%)の温暖な季節に集中する傾向が見られます。これは快適な気候条件を重視するシニア特有の選択といえるでしょう。
旅行の目的は「観光・散策」(70.8%)を中心に、「温泉・スパ」と「食事・グルメ」(ともに45.1%)が重要視されており、シニア層の旅行が「見る」「癒される」「味わう」という三要素で構成されていることが分かります。また、宿泊施設は「ホテル」(72.9%)が「旅館」(56.3%)よりも選ばれる傾向にあり、利便性や安心感を重視する姿勢が表れています。
特筆すべきは滞在日数の傾向で、「1泊」(45.1%)と「日帰り」(23.6%)を合わせると約7割が短期間の旅行を選択しています。この背景には、体力面への配慮や日常生活との両立の必要性があると考えられます。旅行プラン選びでは「価格・費用」(66.0%)、「行き先」(63.2%)、「食事・グルメ」(57.6%)が重視され、コスト意識と質への要求が共存する様子が見て取れます。
これらの結果は、シニア層が短期間で質の高い体験を求め、季節や費用を慎重に考慮しながら旅行を楽しんでいる実態を示しています。価値を見極めた賢い消費行動と、心身のリフレッシュを大切にする生活姿勢が、シニア層の旅行スタイルに色濃く反映されているといえるでしょう。
【コスモラボについて】
コスモラボは、シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチサービスを提供しています。
主に60歳以上の15万人のシニア会員を対象に、アンケートリサーチ、インタビュー調査、
ホームユーステスト(HUT)など、多彩な調査手法で企業のマーケティング活動を支援します。
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■過去の調査レポート■
【調査概要】
◾️調査方法:ネットリサーチ
◾️調査地域:全国
◾️対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
◾️回答総数:282
◾️調査対象期間:2025年2月10日
【データのご利用に関して】
調査データの引用および転載の際は、出典を明記いただき、
あわせて広報担当までご連絡をお願いいたします。
https://cosmolab.jp/contact
【会社概要】
◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/
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