大阪老舗ゴムメーカー、世界への挑戦!「割れないSAKEグラス」で海外販路拡大を目指す

大手家電・スポーツ用品メーカー等へゴム部品を製造・販売する錦城護謨がドイツ・フランクフルトで開催される国際消費財見本市Ambiente(アンビエンテ)に出展

錦城護謨株式会社

家電製品のゴム部品製造において業界で高い国内シェアを誇る錦城護謨株式会社(本社:日本 大阪府八尾市、代表取締役社長:太⽥泰造、以下「錦城護謨」)は、ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大規模を誇る国際消費財見本市Ambiente(以下「アンビエンテ」)(1/26〜1/30開催)に出展する。アンビエンテは、テーブルウェア、キッチン用品、インテリア、文房具、ギフト雑貨など出展商材、来場者層の幅広さと質の高さから世界で最も重要な見本市として位置付けられており、海外販路拡大のきっかけとして期待されている。
今回、錦城護謨が出品するのは2020年に自社ブランドとして立ち上げた「KINJO JAPAN」より、ガラスと同等の透明度を持つシリコーンゴムでできたグラス、KINJO JAPAN F0(通称:SAKEグラス)だ。同製品はこれまでのシリーズに比べ小ぶりなサイズを開発。落としても割れない、耐熱性にも優れた機能性と、絶妙なサイズ感とラグジュアリーでありながら実用的なデザインが特徴である。また飲み物の香りを楽しめる一品であることから、昨今の海外での日本酒ブームが後押しとなることを期待している。

画像の説明:2023年出展時の様子とKINJO JAPAN F0(通称:SAKEグラス)の飲み口を曲げている様子画像の説明:2023年出展時の様子とKINJO JAPAN F0(通称:SAKEグラス)の飲み口を曲げている様子

創業88年を迎える錦城護謨の技術力をブランドで体現

大手家電メーカーや大手スポーツ用品メーカーなどに向けてゴム部品を製造・販売する錦城護謨が、デザイン事務所 合同会社シーラカンス食堂 代表 小林新也氏とタッグを組み、2020年に初の自社ブランド KINJO JAPAN を立ち上げると共に、自社初となる一般ユーザー向けオリジナル商品″KINJO JAPAN E1″を開発。以降、″KINJO JAPAN F2″、"KINJO JAPAN F0"の開発やその他製品開発にも挑戦している。

88年の歴史を持つゴム部品メーカーがその技術力をもってクリエイター小林新也氏の「シリコーンゴムの概念を払拭するようなラグジュアリーな印象を演出するために、切子ガラスのようなデザインへ挑戦したい」という想いを形にし、その見た目からは想像もできない機能性やシリコーンゴムだからこそできる使用シーンの多様性を実現した。

画像の説明:左手で氷の入った香りの良い酒を傾けている様子画像の説明:左手で氷の入った香りの良い酒を傾けている様子

ものづくりの技が込められた唯一無二のグラス

本製品は通常のゴム素材より何倍も高価で希少価値の高い高透明のシリコーンゴムを使用しており、少しでもほこりや気泡が入ると瞬時に目立ってしまう素材だからこそ、通常のものづくりより一層、高いレベルでの取り扱いや技術が求められる。また、オンリーワンのフォルムを生み出す金型設計と成形技術にも高い技術力が求めら、これまで数多くの工業部品を製造・販売してきたノウハウが自社製品開発にも生かされている。

そのほかガラスのような高い透明感と切子ガラスのようなシャープでカッティングが引き立つデザインを実現するために必要不可欠な職人による徹底した金型の鏡面仕上げや、微細な医療製品等の検品も行う同社の専任検査員の厳しいチェックなどを経て本製品は誕生した。

画像の説明:シリコーングラスをつくる金型画像の説明:シリコーングラスをつくる金型

画像の説明:検品の様子画像の説明:検品の様子

今回アンビエンテにて出品する新製品KINJO JAPAN F0(通称:SAKEグラス)の国内での取り扱いは、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売を実施している。(1月30日まで)

URL:https://www.makuake.com/project/kinjogomu03/

画像の説明:海を背景にKINJO JAPAN F0(通称:SAKEグラス)を掲げているカット画像の説明:海を背景にKINJO JAPAN F0(通称:SAKEグラス)を掲げているカット

<アンビエンテ 2024 概要>
会期:2024年1月26日 〜1月30日
開催都市:ドイツ・フランクフルト

KINJO JAPAN出展ブース:Hall 3.1 A88

□ ブランドの詳しいご案内はこちら

https://ambiente.messefrankfurt.com/frankfurt/en/exhibitor-search.detail.html/kinjo-rubber-coltd.html#exhibitorheadline

□ アンビエンテ詳細はこちら

https://ambiente.messefrankfurt.com/frankfurt/en.html


<2023年実績>

来場者数 : 154,050人、出展社数 : 4,534社 、出展国:160カ国
※引用元:アンビエンテ公式サイト( https://www.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/events/consumer-goods-outgoing/Ambiente.html

画像の説明:KINJO JAPAN全ラインナップ4点画像の説明:KINJO JAPAN全ラインナップ4点


KINJO JAPANについて

大手家電メーカーや大手スポーツ用品メーカーなどに向けてゴム部品を製造・販売する錦城護謨が2020年に立ち上げた初のオリジナルブランド。創業88年の歴史を誇る技術力を用いて、ゴムの可能性を最大限に引き出した製品開発を行う。ブランドメッセージは『 "使う"に自由を.- Use It Your Way - 』。

現在、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて「KINJO JAPAN F0(通称:SAKEグラス)」の先行販売を実施中。(1月30日まで)

画像の説明:左に「ゴムでできた割れないシリコーングラス」と書かれた文字と、右に森を背景に水の入ったKINJO JAPAN F0を手に持っているMakuake第三弾ページのビジュアル画像の説明:左に「ゴムでできた割れないシリコーングラス」と書かれた文字と、右に森を背景に水の入ったKINJO JAPAN F0を手に持っているMakuake第三弾ページのビジュアル

Makuakeサイト:https://www.makuake.com/project/kinjogomu03/

Webサイト:https://www.kinjojapan.com/

note:https://note.com/kinjojapan

Instagram:https://www.instagram.com/kinjojapan/
Twitter:https://twitter.com/kinjojapan
Facebook:https://www.facebook.com/kinjojapan/


会社概要

企業名 :錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社

代表者 :代表取締役社⻑ 太⽥泰造

創業 :昭和11年5⽉

事業内容:⼯業⽤ゴム部品の⽣産・販売、軟弱地盤改良⼯事(設計・施⼯・管理)、視覚障害者歩⾏誘導マットの製造販売・施⼯、自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発事業など

Webサイト:http://www.kinjogomu.jp/

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会社概要

錦城護謨株式会社

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URL
https://www.kinjogomu.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府八尾市跡部北の町1丁目4番25号
電話番号
072-992-2321
代表者名
太田 泰造
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1936年05月