改正入管法の施行に伴い、2019年4月10日より開始｜「技能測定試験」の学習サービスを無料提供

外食業における外国籍人材受け入れを支援

　第二新卒・既卒・フリーターを中心とした20代若手人材に特化した就業/キャリア支援事業を運営する株式会社UZUZ（ウズウズ）[本社：東京都新宿区、代表取締役社長：岡本 啓毅]は、2019年4月の改正入管法施行に合わせて、外国籍人材向けに、「外食産業 技能測定試験」の学習サービスを2019年4月10日より無料で提供いたします。

▼外国籍人材の受け入れが拡大
　2019年4月の入管法改正に伴い、建設業、外食業といった14業種での単純労働を含む就労を認める「特定技能1号」と、建設業、造船・船舶用工業の2つの業種で家族滞在や在留期間更新が可能な「特定技能2号」という在留資格が新設されました。「特定技能1号」の外国籍人材であれば、5年間を上限として雇用することが認められました。

　そのため、各職種ごとに業界団体が「特定技能評価試験」を設定しています。「特定技能評価試験」では、「技能水準」と「日本語能力水準」の分野で試験を作成し、評価します。

▼慢性的な人手不足に悩む外食産業
　外食産業においては、少子高齢化による慢性的な人手不足が発生しています。また、人手不足だけでなく、アルバイトの平均時給の上昇も課題となっています。このような課題を解消するためにも、外国籍人材の受け入れが今回の入管法改正によって拡大すると考えられます。

(参照)厚生労働省「一般職業紹介状況について」　(参照)パーソルキャリア「an平均時給レポート」

▼「外食産業 技能測定試験」とは
　外食業における、政府が発行する在留資格『特定技能』の特定技能1号の資格を取得するために必要な試験となります。試験内容としては、出入国管理及び難民認定法第2条の4第1項の規定に基づき、外食業分野における特定技能の在留資格に係る制度の適正な運用を図るため、外食物の調理、接客及び店舗管理の業務を行うのに必要な能力を測るために実施されます。
　第一回の受験日程が2019年4月25日に控え、既に多くの外国籍人材が受験を申し込んでいます。

▼外国籍人材向けに、「外食産業 技能測定試験」の学習サービスを提供
　外国籍人材にとって、技能測定試験に合格する難易度は高く、学習を支援するサービスが不足しているのが現状です。
　株式会社UZUZでは、ｅラーニング型就業支援サービスの「ウズカレオンライン」にて、外食業の人手不足を解消するため、外食業への就労を希望する外国籍人材向けに技能測定試験の学習支援を無料で提供します。提供する教材は、一般社団法人日本フードサービス協会が作成した学習用テキスト等を参考に、独自に作成しています。
下記URLより問題集の利用マニュアルが閲覧可能となっているので、試験に向けた学習を実施する方はご利用ください。

• 対象者　「外食産業 技能測定試験」の合格を目指す外国籍人材
• 提供する学習支援　ｅラーニング（技能測定試験の試験範囲の学習、演習）
• 料金　無料
• 問題集利用マニュアル　http://bit.ly/2Uus2Iq

 

■株式会社UZUZ（ウズウズ）について

 

 

　「新卒至上主義」の日本において、若者が自身のキャリアをより魅力的なものにするために、第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化した求人紹介＆就活サポートを行うベンチャー企業です。
　就活サポートにおいて「定着率（入社後、短期離職せず定着する率）」に重点を置いており、そのためにも求職者の能力、志向性、経歴に合わせたオーダーメイド型の就活サポートを実施しています。
　また、社会人の基礎となる「ビジネススキル講座」や希望職種ごとに「テクニカルスキル講座」を実施することで入社後のスキル面や業務理解度におけるミスマッチを軽減するサポートも取り入れています。今後はeラーニングシステムを導入し、より教育面のサポートを充実させていくことで、より一層マッチング精度を上げていく展望もあります。

商号：株式会社UZUZ
代表者：代表取締役社長 岡本 啓毅
本社所在地：〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階
設立：2012年2月
事業内容：20代若手人材（第二新卒・既卒・フリーター）に特化した就業/キャリア支援事業
企業サイト：https://uzuz.jp/
自社メディア「第二の就活」：https://daini2.co.jp/
サービスサイト「ウズウズカレッジ」：https://uzuz-college.jp/
YouTubeチャンネル「ウズカレch」：https://www.youtube.com/channel/UCRDj3fsO4eEwh1yHgRoRiww