【12/17(日)14:00〜】茨城県北地域で起業を目指すBSS受講生によるプレゼンテーションを実施します!

茨城県北地域で起業したい方を対象とした起業スクール「県北BSS」にて、セミナーによる学びと夏季合宿による事業策定等を行ってきた成果をスクール受講生10名から発表します。

株式会社しびっくぱわー

茨城県北地域で新たに起業する方を対象とした起業スクール「県北Business Start School(県北BSS)」では、これまでに県北地域でのビジネスアイデア創出方法やキャッシュポイントの作り方、資金調達方法などを学んできました。第7回では「最終プレゼンテーション」と題して、セミナーによる学びと夏季合宿での事業策定等を行ってきた成果を発表します。『県北BSS最終プレゼンテーション』は、12/17(日)14:00から日立地区産業支援センターにてハイブリッド配信を行います。茨城県北地域で起業を目指すBSS受講生10名のプレゼンテーションを、ぜひ見にきてください!

株式会社しびっくぱわー(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:堀下 恭平、公式HP:https://civicpower.jp/)は、主催の茨城県県北振興局(所在地:茨城県水戸市、公式HP:https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html)とともに、県北地域で新たに起業する方を対象とした起業スクール『県北Business Start School(以下、県北BSS)』https://civicpower.jp/bss/)を実施しています。



この度、2023年6月から10月に実施したセミナーと夏季合宿にてブラッシュアップしてきた事業計画の発表の場として、12/17(日)14:00から日立地区産業支援センターでのハイブリッド配信にて『県北BSS最終プレゼンテーション』https://civicpower.jp/bss/news/13878/)を開催します!


県北BSSでは、これまでに県北地域でのビジネスアイデア創出方法やキャッシュポイントの作り方、資金調達方法などを学んできました。


【イベント詳細】

■ 開催日時
2023/12/17(日) 14:00~17:00

■ タイムスケジュール

14:00〜14:10 オープニング

14:10〜14:15 コメンテーター紹介

14:15〜15:05 プレゼン前半

15:05〜15:15 休憩

15:15〜16:05 プレゼン後半

16:05〜16:35 審査 / ネットワーキング

16:35〜16:45 総評

16:45〜16:55 表彰式

16:55〜17:00 クロージング

■ 開催形式

会場:日立地区産業支援センター(https://www.hits.or.jp/

オンライン:Zoom(お申し込みいただいた方にメールにてお送りいたします)

※現地とオンラインのハイブリッド形式で開催します。

■ 参加費用

無料

■ 申し込み

以下のURLよりお申し込みください。お申し込みくださった方にオンライン視聴リンクをお送りします。

https://forms.gle/UTreYgTmnWo1eCht9

■ 主催など

・主催:茨城県(担当:県北振興局 / https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html

・後援:日立市(https://www.city.hitachi.lg.jp/)、日立地区産業支援センター(https://www.hits.or.jp/

・運営:株式会社しびっくぱわー(https://civicpower.jp/

■ 公式HP

https://civicpower.jp/bss/

■ 問い合わせ

株式会社しびっくぱわー

kenpoku-bss@civicpower.jp


最終プレゼンテーションでは、以下の10名が発表します。


① 大場 一雅さん(株式会社DEVELOPTONIA CEO)

『生成AIを活用した県北企業の海外進出サポート』

茨城大学と生成AI分野で共同研究実施中。過去、世界銀行グループIFCやOECDなどで約15年、途上国関係の分析に携わる。東南アジア・中央アジア・東ヨーロッパ・中東での分析プロジェクトを主導。チームマネジメントやデータサイエンスの手法を用いた分析に強み。人文社会科学修士(フランス・パリ第1大学パンテオン=ソルボンヌ/パリ第4大学/パリ第7大学/パリ高等師範学校)

② 神田 駿介さん

『森づくりから始まる豊かなまちづくり ~放置された森林から生まれる新たな可能性~』

1985年北海道砂川市生まれ38歳

地元の高校を卒業後、関東の大学へ進学し建築について学び大学院に進学後は、まちづくりやコミュニティビジネスについて研究。卒業後、東京で大手通信会社に就職し営業で全国1位の成績をあげるも、仕事だけの日々、都会での暮らしに疑問を感じ、30歳を機に仕事を辞めフィリピンへの語学入学へ。その後、世界中を旅してまわる。2020年「誰もが自分らしく豊かなに生きる社会をつくる」という理念を掲げソーシャルビジネスを普及させる為の団体「Pieces」を立ち上げ活動を開始。2022年から東京都と日立市の2拠点生活を開始し、Pieces‘FARMを立ち上げアボカド栽培のソーシャルビジネスを本格的にスタート。2023年7月から茨城県北起業型地域おこし協力隊として、GreenCampusを立ち上げ、自伐型林業による環境保全事業と森林資源を活用したイベントの企画・運営、企業研修事業に挑戦中。

③ 後藤 大樹さん

『築50年の実家をDIY民泊化 泊まれる「実家活用モデルハウス」でUターン支援』

1984年生まれ、常陸大宮市出身。インターネット広告代理店を経て、動画配信事業を運営するテック企業へ勤務。プロダクトマネージャーとして企画開発したアプリがGoogle Play「ベスト オブ 2017」のエンタメ部門に入賞。2021年、父の他界を機に退職し職業訓練校での学び直しを経て、住まい領域へキャリアチェンジを試みる。2023年4月から茨城県北起業型地域おこし協力隊となり、空き家になった実家や移住者のリフォームを手伝いながら、マーケットイベントの主催や市民放送局に携わることで地元の活性化を図る。

④ 齋藤 幸枝さん

『アボカド起点のアップサイクル事業で食の未来にイノベーションを』

山形県山形市出身。大阪あべの辻製菓専門学校卒業後、 パティシエ界の重鎮である島田進氏の『麹町 パティシエ・シマ』にて5年間クラシカルな菓子を学ぶなど、10年以上経験を積む。その後、2021年にアボカドジュース専門店「AMAZING JUICE」を立ち上げ。 CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施、目標金額を達成し、 同年12月に吉祥寺に常設店をオープン。2023年5月、茨城県北起業型地域おこし協力隊として日立市に着任。 AMAZING JUICEの拠点も日立市に移し、立ち上げ当初から掲げる「 アボカド起点のアップサイクル事業」 の実現を通した地域活性化を目指して活動中。

⑤ 柴田 大志さん

『SNSで地方を輝かせる』

2000年 三重県出身。2年前から男性向け美容の情報を発信し、現在合計フォロワー数5万人。SNSの知識を活かし、地方創生に関わる仕事をしたいと思い茨城県北起業型地域おこし協力隊に4月から入隊。現在は企業から個人までのSNS運用支援を行っている。


⑥ 島田 光さん

『コーヒーと古着の店で国際的なビジネス展開と地域活性化』

1999年生まれ、埼玉県出身。大学ではコーヒーの出涸らしを研究。大学4年時にネット物販で起業し、卒業後はフィリピンに移住。当初は期待した成果を上げることができなかったが、拠点をタイに変えてから、海外で古着を仕入れ、日本で販売するビジネスモデルを確立した。現在はオンラインでのみ販売をしているが、お客様と交流したいという想いが強くなったため、日立市でコーヒーと古着を組み合わせたお店の開業準備中。


⑦ 福地 美喜さん((株) 八千代商事 副社長 / (株) SOSU 代表)

『本社老朽化に伴い解体予定の八千代商事の跡地に、オフィス空間以外に地域の人達が集える交流の場を作る「新社屋プロジェクト」』

東京都出身。2006年より日立市に移住。

1957年創業、夫が3代目代表である木材・住宅資材卸売業の株式会社八千代商事で、新規事業を担当する。2022年県北BCPアイデアソンの「チーム八千代商事」のリーダーとなり、最終報告会で県知事賞を受賞。同年9月、県北地域の女性達の雇用創出に繋げたいという思いから株式会社SOSUを設立。八千代商事の新社屋の企画・運営を行う。


⑧ 松井 洋介さん

『茨城県初。国産生ハム協会公認「長期熟成生ハム作り」の挑戦。』

1980年生まれ北海道札幌市出身。大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、東京の料亭などで5年修行。25歳の時に縁あって国会議員秘書を1年勤める。28歳まで都内のレストランでマネージャーをつとめ、独立。以後自社を含めた飲食店の運営に携わる。コロナが事業を見直すきっかけになり、2023年9月よりproject-eとして県北に移住。現在国産生ハム工房設立に向けて活動中。


⑨ 的場 悠人さん

『里山で哲学する場を創る』

大学時代にヨガと哲学を学び、都内の出版社を経て大子町に移住。築150年越えの茅葺き古民家を再生して「哲学するための古民家宿・MYogaの里(みょうがのさと)」を創作中。環境再生的な自然との関わり、茅葺き屋根再生、ヨガ教室などを通して、「個々人の世界観を更新するきっかけ」を提供している。


⑩ 三牧 航さん

『「ヒト」の力で地域経済活性化。「地域の人事部」プロジェクト』

取手市生まれ、兵庫県育ち。人材系ベンチャー企業にて、約13年間採用コンサルタントとして現場で活動しつつ、新規事業の立ち上げ、事業部長を経験。

地域から日本を元気にしたい!という想いから2022年に起業。地域創生は「良いサービスをつくること」よりも「地域と伴走すること」が重要だと考え、どこかの地域で根を張って事業を興すことを決意。そんな中、茨城県の起業型地域おこし協力隊の存在を知り、移住。関東経済産業局「地域の人事部」プロジェクトなどに参画し、地域の人材支援事業を中心に展開中。


今回は4名の方々にコメンテーターとしてご参加いただきます。


◎ 石塚 万里さん(株式会社つくば研究支援センター ベンチャー・産業支援部 部長)

https://www.tsukuba-tci.co.jp/

2000年よりつくば発ベンチャーのインキュベーション事業に携わる。2017年より、株式会社つくば研究支援センターベンチャー支援部長。2021年4月より、つくばスタートアップパークチーフインキュベーションマネージャー兼務。


◎ 大柴 貴紀さん(イーストベンチャーズ株式会社)

https://east.vc/

1976年東京生まれ。2004年、友人に誘われ創業期のスタートアップにWebデザイナーとして参画。取締役、監査役、子会社社長などを歴任し、事業の拡大に貢献。2014年3月にVCであるEast Venturesに参画し、フェローとして投資先のバリューアップを支援。本業の傍ら、個人ブログ運営やWebメディア、広報誌等での連載なども行う。また、地方のベンチャー支援にも興味を持ち、2020年頃から全国を飛び回っている。

◎ 堀田 誉さん(株式会社Co-Lab 共同代表)

https://co-lab2017.jp/

中小企業診断士 / 成蹊大学経済学部非常勤講師 / 茨城県よろず支援拠点コーディネーター / いばらき観光マイスターS級 / 茨城県6次産業化プランナー / 早稲田大学人材マネジメント部会幹事 / 内閣府 地域活性化伝道師   

2001年 筑波大学第一学群自然学類(地球科学専攻)卒業

成田国際空港株式会社にて、顧客サービス業務、周辺地域対策業務、財務経理業務、経営管理業務、株式実務を経験。

その過程において、公営法人の民営化を経験し、組織や企業の在りかたについて見つめ直す。

2007年 経済産業大臣登録中小企業診断士を取得。

2015年 株式会社里山ホテル取締役

2016年 いばらき観光マイスターS級認定。

2017年 株式会社Co-Lab共同代表(~現在)。

2018年 茨城県よろず支援拠点コーディネーター、茨城県6次産業化プランナー、

2021年 成蹊大学 経済学部 非常勤講師(~現在)

地域が活力を持つためには、地域の人材への支援が必要だとの思いから中小企業診断士を取得。

現在、企業の人事・経営戦略アドバイザー、アウトドア分野の新規事業開発支援などに従事するほか、研修講師としてポリテクセンター茨城、水戸商工会議所、職業能力開発協会、茨城県観光物産協会(おもてなし講座)、商工会議所などでセミナー講師を務める。

いばらき観光マイスターS級として、おもてなしや観光魅力の向上にかかる企業支援、行政の地方創生事業支援のほか

地方創生関連行事のモデレーター、ファシリテーターも行っている。


◎ 市村 美江さん(茨城県政策企画部県北振興局 局長)

https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html

1992採用~1995 県北地方総合事務所総務企画課 主事

2010~2013 茨城県政策審議室 主任政策員

2013~2015 広報広聴課 課長補佐

2015~2017 土木部監理課 課長補佐(総括)

2017~2018 企画部地域計画課 副参事

2018~2019 政策企画部計画推進課 副参事

2019~2021 営業戦略部国際観光課 課長

2021~2023 総務部知事公室秘書課 課長

2023~現在 政策企画部県北振興局 局長

4名のコメンテーターの方々には審査をしていただき、

・県知事賞

・優秀賞

を贈呈いたします。

これまで県北BSSでは、全5回のセミナーと夏季合宿を県北6市町にて実施してきました。


県北BSS第1回「ビジネスアイデアの創出」(6/9開催)

株式会社imaの三浦亜美さんをお招きし、AI×日本酒、AI×シラウオなど一見遠く見える2つのあいまをつなげてイノベーションを起こす方法を伝えていただきました。「問題の本質的な理解こそが重要」だと思考を深める時間になりました。


県北BSS第2回「キャッシュポイントの作り方」(6/20開催)

一般社団法人ソシオデザインの大西正泰さんをお招きし、地域に根ざしたビジネスをつくる上で、収益を生み出す方法を伝えていただきました。さまざまなテーマで参加者同士によるディスカッションを多く行い、大西さんと参加者が対話を重ねるインタラクティブなセミナーとなりました。


県北BSS第3回「事業内容にあった資金調達方法」(7/7開催)

NPO法人パブリックマインドの公山倫子さんをお招きし、これから事業を立ち上げたり大きくしたりしようとしているスクール受講生に向けて、資金調達方法それぞれの特徴や投資家の投資プロセスを説明いただきました。状況に合った資金調達方法の選択の重要性を学ぶ時間になりました!


県北BSS第4回「夏季合宿」(8/5〜6開催)

日立地区産業支援センターにて夏季特別合宿を実施!受講生それぞれの事業計画を、2日間にわたってブラッシュアップしました。ペルソナや市場規模、サービス内容を考えつつ、時にはメンター陣と壁打ちを繰り返し思考を整理。少しずつ事業をブラッシュアップしながら、最後にはプレゼンテーションも行い、2日間にわたる合宿を終えました。それぞれ交流を深めつつ、濃密な時間を過ごしていました。


県北BSS第5回「効果的な戦略マーケティング」(10/13開催)

エムアンドサンの幸田良則さんをお招きし、ご自身の体験を基に他社と差別化できるマーケティングを行うために必要なマインドセットやフローを解説いただきました。幅広い業務経験から得た知見や行動は、業種に限らず学びのあるものでした。


県北BSS第6回「本質的なプレゼンテーション」(10/27開催)

モテアマス三軒茶屋の高野一樹さんをお招きし、デザイナーでもある高野さんのプレゼンは大変面白く、会場の全員がどんどん惹き込まれていきました。高野さんが考えるプレゼンテーションの価値とは「自分のアイデアをみんなのアイデアにする」こと。そのためには、長期的に多くの人の記憶に残るようなインパクトを残すことが必要だと仰っていました。

スクール受講生は、これまでセミナーと夏季合宿を通じて茨城県北地域で起業するために必要なことを、多様な視点から学んできたスクール受講生。最終プレゼンテーションでは、10名の受講生によるプレゼンテーションと4名のコメンテーターによる審査を行い、県知事賞と優秀賞を贈呈いたします。


そこで、スクール受講生の今後の取り組みを応援する最終プレゼンテーション視聴者を募集します。約半年かけて築き上げてきた成果をぜひご覧ください!

https://civicpower.jp/bss/news/13878/


ご視聴希望の方は以下のリンクより必ずお申し込みください。

https://forms.gle/UTreYgTmnWo1eCht9

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会社概要

株式会社しびっくぱわー

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URL
https://civicpower.jp/
業種
サービス業
本社所在地
茨城県つくば市天久保3-21-3 星谷ビル2-A
電話番号
070-5577-6324
代表者名
堀下 恭平
上場
未上場
資本金
65万円
設立
2014年12月