【6月1日は「衣替えの日」】「買取大吉モノ募金」を通したワクチン支援がスタート~使わなくなったモノが途上国の子ども達の命を救う~
このたび、買取大吉を運営する株式会社エンパワー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:増井俊介氏)とタイアップ契約を締結し、新たに「買取大吉モノ募金」を通したワクチン支援がスタートしました。衣替えのこの時期、「使わなくなったモノ」で途上国の子どもたちの命を救う活動に参加しませんか?
【広がる不要品回収による子どもワクチン支援】
着られなくなった衣類、使わなくなったバッグなど、ご家庭やオフィスで出る様々な使わなくなったもの。これらを途上国の子ども達のワクチン支援につなげるのが、JCVの「使わなくなったものによる子どもワクチン支援」です。
年々ご支援が増えており、2022年は前年比約340万円増の約4,001万ものご支援をいただきました。これは、ポリオワクチン約200万人分に当たります。
また、自社の買取サービスを通した支援プログラムを設けてくださる企業さまも増加しており、現在13社とタイアップ契約を締結しております。
【『買取大吉モノ募金』を通した子どもワクチン支援】
そんな「使わなくなったものによる子どもワクチン支援」の支援プログラム提供企業として新たに仲間に加わってくださったのが、ナマモノ・イキモノ以外なら何でも高価買取する買取専門店「買取大吉」を全国約650店舗で展開する株式会社エンパワー様。
『買取大吉モノ募金』の寄付サイトからJCVを寄付先団体として選んでお申込みいただくと、出張査定員がお品物を査定。査定金額に10%を上乗せした金額が、株式会社エンパワー様を通してJCVに寄付され、ミャンマー、ラオスなどの子どもワクチン支援に役立てられます。対象は衣類、貴金属、ブランド品など、「買取大吉」で買取れるモノ全て。出張買取のため、高齢の方やお近くに店舗がない方も安心のサービスです。
(『買取大吉モノ募金』 寄付サイトはこちら https://daikichi-monobokin.jp/)
寄付の流れ
『買取大吉モノ募金』
【1994年より続けているJCVの子どもワクチン支援活動】
JCV は、1994年の創設時より継続して、感染症から子どもたちの命を救うために、支援者の皆さまからお預かりした寄付をワクチンや関連機器に換え、現地のUNICEF事務所及び現地政府と連携して、開発途上国にワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行っています。2022 年は、常時支援国のミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの 4 カ国に1億1,606万6,601円分の⽀援を実施しました。
(支援の詳細はこちら → https://www.jcv-jp.org/activity/countries)
創設当時は、1日8,000人もいた感染症で亡くなる子どもの数は、継続支援の効果もあり、現在では1日4,000人に半減いたしましたが、それでも20秒に1人の子どもが、尊い命を落としており、多くの支援を必要としています。
ミャンマーの子どもにワクチンを投与する創設者細川佳代子(現会長)
【団体概要】

団体名 | 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
代表 | 理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 | 会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相夫人) |
本社所在地 | 東京都港区三田4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL | www.jcv-jp.org |
設立 | 1994 年 1月29日 |
スペシャルサポーター | 竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ・オーナーシェフ)、進藤奈邦子(WHO健康危機管理プログラムシニアアドバイザー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |
事業内容 | 1日 4,000人と言われている、世界でワクチンがないために感染症で命を落とす子どもたち。5 歳未満で亡くなる子どもの約3人に1人はワクチンで予防可能です。 |
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