<サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー 国際料理コンクール2022–23>10月4日&5日に決勝大会開催!世界の料理界を牽引する名だたるシェフたちの審査により次世代を担う若きシェフの世界一が決定!
イタリア生まれのファインダイニングウォーター「サンペレグリノ」や「アクアパンナ」を世界に輸出している大手飲料メーカー、サンペレグリノ社では、2015年より世界中の才能あふれる若手シェフを発掘する「サンペレグリノ ヤングシェフ アカデミー 国際料理コンクール」を開催しております。2018年に開催された第3回目では、日本代表の藤尾康浩氏が見事優勝しました。
今回で第5回目となる本コンクールには、世界各国の若手料理人世界一を目指すシェフより、4,000を超える応募をいただきました。そしてそのフィナーレを飾る決勝大会が、いよいよ10月4日、5日にミラノで開催。世界の料理界を率いる7名の賢人たちが審査を行い、ついに優勝者が決まります。
地区予選を勝ち抜いた15名のファイナリストたちとメンターシェフを一挙ご紹介
見事地区予選を勝ち抜き、決勝大会に出場する15名のファイナリストと、彼らをサポートしてきたメンターシェフをご紹介します。
M:メンターシェフ
1. Erick Alfredo Bautista Chacon(メキシコ)M:Lula Martin del Campo
2. Raul Garcia(スイス)M:Stefan Heilemann
3. Anton Lebersorger(ドイツ)M:Daniel Gottschlich
4. Marcus Clayton(イギリス)M:Lisa Goodwin-Allen
5. Robin Wagner(オーストラリア)M:Peter Gilmore
6. Pierre-Olivier Pelletier(カナダ)M:Suzanne Barr
7. Jet Loos(ノルウェー)M:Dick Middelweerd
8. Daniel Garwood(アメリカ)M:Nina Compton
9. Yi Zhang(中国)M:Stefano Bacchelli
10. Ian Goh(シンガポール)M:Dave Pynt
11. Grigoris Kikis(ギリシャ)M:Georgianna Hiliadaki
12. Nelson Freitas(ポルトガル)M:Filipe Carvalho
13. Mythrayie Iyer(インド)M:Johnson Ebenezer
14. Michele Antonelli(イタリア)M:Andrea Aprea
15. Camille Saint-M’Leux(フランス)M:Christope Bacquié
審査員を務めるのは名だたる7名の賢人
決勝大会では2日間にわたり、ファイナリストたちが自慢のシグネチャーディッシュを披露。7名の賢人たちが技術、独創性、信念を基準に審査を行い、優勝者を決定します。
今回審査委員を務めるのは以下7名の賢人です。
Pía León(ピア・レオン)
ペルー出身シェフのピア・レオン氏は、夫のヴィルジリオ・マルティネスとリマで評判のレストラン「Central」を10年間共同経営後、レストラン「Kjolle」で独立。店名は高知に生息する土着の花木に由来する。2019年「ラテンアメリカのベストレストラン50」で21位にランクイン。海、熱帯雨林、アンデス山脈の高地など、ペルーの隅々まで探求するメニューを提供している。
Eneko Atxa(エネコ・アチャ・アスルメンディ)
バスク出身シェフのエネコ・アチャ氏は、ビルバオ郊外にあるレストラン「Azurmendi」と「Eneko」で、合計5つのミシュランの星を獲得。バスクの伝統に根ざした彼の料理スタイルは、自然光が降り注ぐダイニングルームで、非の打ちどころのないサービスとともに、三ツ星レストラン「Azurmendi」で存分に発揮されている。ヨーロッパ各地と日本にもレストランを展開している。
Hélène Darroze(エレーヌ・ダローズ)
フランスに名高いレストランとロンドンに三ツ星レストランの旗艦店を構えるエレーヌ・ダローズ氏は、シェフの頂点に立つ人物。シェフを務める家系の四代目である彼女のキャリアは、モナコにあるアラン・デュカスの「Le Louis XV」から始まった。2008年には、ロンドンの歴史あるホテル「Connaught」のレストランを引き継ぎ、2021年には同ホテルで三ツ星を獲得。パリとプロヴァンス地方のレストランでも三ツ星を獲得している。
Vicky Lau(ヴィッキー・ラウ)
グラフィックデザイナーからシェフへと転向したヴィッキー・ラウ氏は、生まれ故郷である香港の「Tate Dining Room」で二ツ星を獲得し、アジアを代表するシェフとなる。フランス料理と中国料理へのエレガントなアプローチで賞賛され、鋭いデザイン美学を駆使し、美味しいだけでなく芸術作品のような一皿を創り出している。
Nancy Silverton(ナンシー・シルバートン)
ロサンゼルス、ロスカボス(メキシコ)、ロンドン、そして間もなくシンガポールでもレストランを展開するMozzaグループの代表を務めるナンシー・シルバートン氏。ヨーロッパ旅行でイタリア料理に魅せられた彼女は、南カリフォルニアのフードシーンに革命を起こすべく動き出した。2014年にはJames Beard財団から「Outstanding Chef(傑出したシェフ)」に選ばれ、9冊の料理本の著者でもある。
Julien Royer(ジュリアン・ロワイエ)
シンガポールのミシュラン三ツ星レストラン「Odette」、香港のカジュアルレストラン「Claudine」と「Louise」のオーナーシェフを務めるジュリアン・ロワイエ氏。フランス・カンタルの農家出身の彼は、Michel Bras(ミシェル・ブラス)氏のもとでそのキャリアをスタートし、世界中でシェフとしての経験を持つ。以前はメンターとしてSPYCA 国際料理コンクールに関わっていた。2019年「アジアのベストレストラン50」で「Odette」がベストレストランに選出された。
Riccardo Camanini(リカルド・カマニーニ)
カマニーニ兄弟は、ガルダ湖畔にあるミシュラン星付きレストラン「Lido 84」で、イタリア料理界に旋風を巻き起こした。グワルティーロ・マルケージ氏やレイモンド・ブラン氏といった偉大なシェフたちとの経験と、北イタリアの豊かな食材によって作られるリカルド氏の伝統的なルーツを持つモダン料理は、ガストロノミー界を熱狂させている。2021年「世界のベストレストラン50」において「Lido 84」は15位にランクイン。
2018優勝者 藤尾康浩シェフが決勝大会初日に開催されるフォーラムに参加
決勝大会初日の10月4日には「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー フォーラム」が開催され、有名シェフや業界専門家による3つのセッションが行われます。
第2セッションでは、これまでの「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際コンクール」の優勝者であるジェローム・イアンマーク・カラヤグ氏(2021年)、藤尾康浩氏(2018年)、ミッチ・ラインハルト氏(2016年)、マーク・モリアーティ氏(2015年)の4人がステージに登場。本コンクール優勝後、それぞれが歩んできた素晴らしい軌跡を共有するとともに、彼らの料理が持つ深い影響力について明らかにします。
「サンペレグリノ ヤングシェフアカデミー国際コンクール 2022-23」の優勝者は、10月6日(金)に発表予定です。
詳しくはwww.sanpellegrinoyoungchefacademy.comをご覧ください。
S.Pellegrino Young Chef Academy(サンペレグリノヤングシェフアカデミー)について
美食は社会を変え、より包括的で持続可能な未来を形作る可能性を秘めています。しかし、そのためには才能が必要です。S.Pellegrino(サンペレグリノ)は、次世代の料理の才能を引き付け、結びつけ、育成するためのプラットフォームであるサンペレグリノヤングシェフアカデミーを設立しました。教育、指導、経験の機会、そして有名なグローバルコンテストを通じて、未来の人材に力を与える環境を提供します。
このアカデミーは、70カ国以上のメンバーに門戸を開いており、才能が地理的、民族的、性別的に制限されないことを保証しています。情熱的な若いシェフたちが、世界中の美食界で最も影響力のある人物たちと交流し、共に刺激的な料理コミュニティーを育む場所です。
詳しくはwww.sanpellegrinoyoungchefacademy.comをご覧ください。
S.Pellegrino(サンペレグリノ)とAcqua Panna(アクアパンナ)について
S.Pellegrino、Acqua PannaおよびSanpellegrino Italian Sparkling Drinksは、イタリア、ミラノに本拠を置くSanpellegrino S.p.A.の国際的な登録商標です。5大陸すべての支社と流通業者を通じて世界150カ国以上で販売されているこれらの製品は、その起源により品質と卓越性を象徴し、喜び、健康、幸福の統合としてイタリアンスタイルを世界中に申し分なく伝えています。1899年に設立されたSanpellegrino S.p.A.は、イタリアの飲料部門におけるリーディングカンパニーであり、ミネラルウオーター、ノンアルコール・アペリティフ、飲料を展開しています。
Sanpellegrinoは、地球にとってこの最高の善を強化することに常に尽力し、この資源の安全な未来が約束されるよう、責任と情熱を持って取り組んでいます。
【オフィシャルサイト】
https://www.sanpellegrino.com/jp/jp
【オフィシャルSNS】
Instagram @sanpellegrino_jp https://www.instagram.com/sanpellegrino_jp/
【Amazonショップ】
https://www.amazon.co.jp/stores/page/A22834CA-8F35-4505-B0BF-3642110D5A81
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