AIZE・ユーザー数が10万IDを突破
トリプルアイズが画像認識AIの社会実装を牽引する
■大手企業の導入により急速に拡大
画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)は、クラウド上でAIエンジンが画像を認識・分析を行うもので、2019年にサービスを開始いたしました。主に顔認証の用途としてスタートしましたが、近年は物体認証や植物認証の分野でも実績をあげています。
AIZEは、2020年のコロナウィルスへの予防対策としてカメラ付きの検温機に搭載されることで、オフィスの勤怠管理や飲食店等施設において広がりを見せました。コロナ禍以降の2023年から急激にID数が拡大しましたが、その背景には数千人から数万人規模の大企業が勤怠システムにAIZEを採用する動きがありました。さらに、Team SpiritやAKASHIなど大手勤怠システムとの連携、アルコール検知器との連携システムである「AIZE Breath」のヒット、販売パートナーが50社を超えたなどの複数の要因から着実にID数が増加し、この4月に累計ユーザー数(*)が10万IDを突破いたしました。
*累計ユーザー数:ユーザー数は、個人単位に付与されるID数を合計したものです。
■DXを推進する強力なツールとして普及
AIZEのサービスレイヤーは、本人認証を可能にする「AIZE Biz系」と顔画像から年齢・性別などの属性を分析する「AIZE Research系」に分けられます。
AIZE Biz系は、顔認証による勤怠打刻サービス「AIZE Biz」そこから派生したアルコール検知AIクラウドシステム「AIZE Breath」、顔認証ドアロックシステム「AIZE Door」のほか、ヤマダデンキ全店舗に導入されている顔決済システム「ヤマダPay」などに利用されています。
「AIZE Research系」は、顔認識マーケティングシステム「AIZE Research」が、百貨店や観光施設、店舗、商店街などで、主にマーケティングデータの取得を目的として利用されています。さらに近年は顔画像からの感情分析が可能なことから、大学などと共同で、健康経営分野やコミュニケーション分野で実証実験を行っています。
【AIZE 活用事例】
https://www.3-ize.jp/case/casestudy/
■さまざまな業種、広い地域での利用
AIZEの利用企業には業種としての偏りがないことが特徴として挙げられます。導入される現場も、オフィスや工場はもとより、行政や交通機関、病院、介護施設などの公共的な場所から、観光施設や飲食店、建設現場など幅広い顧客層に浸透しています。さらにIDの分布を地域で見ると、ほぼ日本全国を網羅しており、海外ではフィリピンをはじめとする東南アジアでも利用が始まっています。
■AI導入の入口としての顔認証
ChatGPTをはじめとする生成AIブーム以降、AIのビジネス活用の機運が高まっており、「うちのデータを使ってAIで何か出来ない?」という問合せも増えています。AIZEは顔認証のサービスを通じて、AIの社会実装の入口という役割を果たしてきました。今後は生成AIも含むAIソリューション提供での人手不足解消や生産性向上に努め、研究開発と実装の両面で社会に貢献していきます。
【参考サイト】
トリプルアイズ本社サイト:https://www.3-ize.jp/
AIZE サイト:https://aize.jp/
AIZE Bizサイト:https://aizebiz.jp/
AIZE Breathサイト:https://aizebreath.jp/
AIラボサイト:https://www.3-ize.jp/ailab/
トリプルアイズ会社概要
会社名:株式会社トリプルアイズ
所在地:東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階
代表者:代表取締役 山田 雄一郎
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