岡山S-HOUSEミュージアムに「移動型の茶室」を作るプロジェクトが4/19スタート
現代アートを共に育て、10年先を見据えた最先端アートを体験する場を提供
ICTとデザインの力でサステナブルな世界の実現を目指す株式会社Freewill (本社:東京都港区、代表取締役:麻場 俊行(Toshi Asaba))が運営する「地球の才能を育むストーリーファンディングSPIN(スピン)」にて、岡山のS-HOUSEミュージアムに「移動型の茶室」を作るプロジェクトが4月19日(火)より開始しました。820万円を目標に支援者を募り、現代アーティストの未来を育てると同時に、多くの方に作品を楽しんでもらう予定です。
- プロジェクト立ち上げの想い
「茶室 Tea Room」の設計はSANAAのプロジェクトマネージャー(ヨーロッパ)とロンドンのArchitectural Association School of Architectureで講師を務め、個人事務所を設立したばかりのLucy Stylesが行います。移動型の茶室であり、また野点(室外での茶会)が可能となる設計であり、S-HOUSE Museumのさらなる展開の要となる建築物であり、作品となる予定です。また、リターンには、新たに瀬戸内海の犬島に設ける予定の展示空間での宿泊が含まれます。Prospectiveに変化していくミュージアムと作品を、変化してく時間とともに楽しんでいただくことができます。
- クラウドファンディングプロジェクト概要
・プロジェクトURL:https://spin-project.org/projects/81
・目標総額:8,200,000円
・募集期間:2022年4月19日~2022年9月26日
・利用用途:茶室設計費用、リターン制作
・リターン:参加アーティストのサイン本、交流会、新たに瀬戸内海の犬島に設ける予定の展示空間での宿泊 など
- S-Houseミュージアムについて
S-HOUSE Museumは2016年に開館したプライベート・ミュージアムです。館長の花房香は個人コレクターであり、岡山県北に1994年に開館した奈義町現代美術館(磯崎新建築)の設立に寄与、開館当初のキュレーターを務めました。奈義町現代美術館は荒川修作、宮脇愛子、岡崎和郎の3名のアーティストの作品と建築が一体となった「第3世代ミュージアム」として世界初の試みでした。S-HOUSE Museumは奈義町現代美術館に次ぐいわば「第4世代ミュージアム」の試みです。10年間固定のアーティストの作品を「更新し続ける」というコンセプトのもとに7年目を迎えています。このコンセプトを「Prospective Museum前方視的ミュージアム」と名付けています。
Webサイト:https://s-house-museum.com
- ストーリーファンディングサービス「SPIN」について
Webサイト:https://spin-project.org/
- 株式会社Freewillについて
企業サイト:https://www.free-will.co
tells market :https://tells-market.com/
Sustainable eco Society公式サイト:https://sustainable-eco-society.com/
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