小島信明氏が株式会社Wanderlustの上席顧問に就任しました
東京大学「松尾研発スタートアップ®︎」に認定されている株式会社Wanderlust(東京都文京区本郷、代表取締役:西川 響)は、小島信明氏が顧問に就任したことをお知らせします。

この度株式会社Wanderlust(以下「Wanderlust」)の顧問に就任した小島信明氏は、三菱商事にて新規事業開発の第一線で活躍してきました。これまでにイラン、マレーシア、スペイン、モンゴルなどを中心に数多くの海外案件を主導し、再生可能エネルギー発電プロジェクトや大型空港建設などの新規事業の立ち上げに貢献してきました。また、三菱商事において地球環境事業開発グループを立ち上げ、同グループのCEOとして、次世代型インフラと環境ビジネスの推進に尽力しました。
Wanderlustは、小島信明氏の顧問就任を受け、国際展開や社会実装に関する助言をいただきながら、「Make Asia AGI-Ready」をミッションに、グローバルスタートアップとして一層事業拡大を加速してまいります。
■ 小島信明氏 コメント
Wanderlustは、RAG技術を中心に、生成AIを現実の業務に応用するプロジェクトを数多く展開しています。インド工科大学や東京大学など、国際色豊かな学生インターンが主体となっている点、また大企業との実証や導入が進んでいる点に、実行力と拡張性を感じました。私のこれまでの、商社、メーカー、コンサルでの新規事業開発や多くの海外の国々でのビジネス経験と知見がどこまで通じるかわかりませんが、彼らと共にchallengeし、Wanderlustが世界の現場で信頼される企業へと成長していく過程を支えていければと考えています。
■ 小島信明氏 プロフィール
1974年 早稲田大学法学部卒業。1974年三菱商事に入社。元三菱商事常務執行役員地球環境事業開発グループCEO。日立製作所/セコムなど上場企業顧問、早稲田大学総長室参与、客員教授を歴任。現在は、東北大学客員研究員および早稲田大学招聘研究員、長大の顧問として、教育・研究・企業支援活動にも従事している。三菱商事ではマレーシアやイランでの海外勤務から帰国後、事業開発部長、イノベーションセンター長に就任。世界最大級のポルトガル太陽光発電、スペイン太陽熱発電事業、日本初のEV用大型リチウム電池製造事業など、エネルギー・水・環境の事業分野において多数の新規事業開発に取り組み、地球環境グループを設立。
■ 株式会社Wanderlustとは
「Make Asia AGI-Ready」をミッションに、既存産業の抱える大量のデータをLLM-Readyに変換し、良質なデータの生成を促進しております。インド工科大をはじめ、約半数が海外出身の機械学習研究者から構成されており、最新研究をもとに、大企業への良質なデータ生成をグローバルに展開しています。
会社概要
会社名:株式会社Wanderlust
所在地:東京都文京区本郷6丁目25-14
代表者:代表取締役CEO 西川 響
設立日:2023年1月18日
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