メンバーズ、新ミッション・VISION2020を策定
新ミッション「“MEMBERSHIP”でマーケティングを変え、心豊かな社会を創る」、VISION2020「ネットビジネスパートナーとして、企業と人々のエンゲージメントを最も多く創出する」
株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)は、2015年に創業20周年を迎えるにあたり、新たな「ミッション」と、ミッションを実現するための2020年の目指す姿である「VISION2020」を策定いたしましたので、お知らせいたします。
■新ミッション・VISION2020策定の背景と私たちが込めた想い
メンバーズは1995年の創業以来、「消費者起点の豊かな社会の創造に貢献する」を経営理念に掲げてまいりました。それは、デジタルインフラの普及によって市場の主導権が供給者から消費者へと移行し、さらに消費者と供給者が協力し合い、価値を創り出す社会へと変わっていくことであり、メンバーズは消費者と企業の間において、MEMBERSHIPによる協力関係づくりをリードする存在として、「MEMBERS」という社名の由来の一つにもなっています。
近年では、テクノロジーの進歩によって急速にソーシャルメディアが台頭し、企業起点の情報流通から消費者起点の情報流通の実現が加速しました。企業のマーケティング活動においては、従来の広告メディアを中心とした取り組みから、Webサイトやアプリを中核に自社コンテンツを発信し、生活者との継続的な関係を構築するオウンドメディア中心のコミュニケーションにシフトしています。
また、商品の機能や特徴などよりも企業が理念に基づき実践する「社会的に意義ある事」が、より共感され広まる傾向にあり、企業と生活者との共創へと繋がっています。さらに、世界的な人口爆発・地球温暖化を前に、消費至上主義経済モデルから持続可能経済モデルへの転換がこれまで以上に重要視され、社会的課題解決を通じて企業価値を向上させるような企業努力が求められています。
これまでメンバーズでは顧客と共にビジネスを創造するネットビジネスパートナーとして、企業Webサイトの構築・運用をはじめ、ソーシャルメディア活用等のデジタルマーケティング支援を通じ、エンゲージメントの強化・拡大に基づいた企業と生活者との関係づくりを支援してまいりました。
メンバーズでは、前述の社会的背景とメンバーズの強みを踏まえ、2015年に創業20周年を迎えるにあたり、“社会の本質的な課題をどのような手段で解決し、何を実現するか”を示す「ミッション」と“ミッションを実現するための2020年の目指す姿”である「VISION2020」、その実現に向けた戦略を策定いたしました。
■新ミッション
“MEMBERSHIP”でマーケティングを変え、心豊かな社会を創る
メンバーズでは、マーケティングの基本概念を「人の心を動かすもの」と捉えています。企業と人々の、自発的貢献意欲を持って組織活動に参加する“MEMBERSHIP”による協力関係づくりを支援し、マーケティングの在り方を「社会をより良くするもの」へと転換することで、世界の人々に心の豊かさ、幸せを広げ、社会をより良くすることに貢献します。
■VISION2020(2020年の目指す姿)
ネットビジネスパートナーとして、企業と人々のエンゲージメントを最も多く創出する
【目標値】
・年間100億ソーシャルエンゲージメントの創出
・EMCサービス導入顧客企業数 50社
・社員数1,000名
・売上150億円、営業利益率10%
メンバーズは、ミッションを実現するための2020年の目指す姿として「VISION2020」を策定いたしました。
主体的に顧客企業のビジネス成果と企業価値の向上を目指し、今後の企業マーケティング活動の中心となるオウンドメディア、ソーシャルメディアの活用支援をリードし、企業と人々のエンゲージメントを最も多く創出するネットビジネスパートナーとしての存在を確立します。
VISION2020実現に向けた戦略
○EMC(エンゲージメント・マーケティング・センター)サービス(※1)の確立
・PDCA運用の確立
・技能スキルの向上
・体制の拡大
○多くのCSV(※2 Creating Shared Value : 共有価値の創造)事例の創出
・CSV事例の創出
・ソーシャルエンゲージメント(※3)が売上向上に繋がることの証明
・社会に対する啓蒙活動
○超会社(※4)の実践
・Webプロフェッショナルが仲間・会社と共に成長し続け、最も活躍する職場
・日々の業務を積み重ね、ミッションの実現を通して社会に貢献する
・全員参加型経営による会社の発展に貢献し、会社の発展によって自らが幸せになる
VISION2020の実現に向けた戦略の詳細はこちらをご覧ください。
※2014年5月8日発表 「VISION2020」
http://www.members.co.jp/company/news/2014/0508-3.html
※1 EMC(エンゲージメント・マーケティング・センター)サービス:企業と生活者の継続的なエンゲージメント向上を目的とした総合的なWeb運用サービスです。Web解析による顧客インサイトの把握やPDCA運用に基づいたWebサイト制作・運用、企業公式ソーシャルメディアアカウント運用などオウンドメディア、ソーシャルメディアの活用を総合的に支援いたします。
※2 CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造):米ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が提唱した概念。「社会的課題の解決と企業の利益、競争力向上を同時に実現させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組み」を意味します。
※3 ソーシャルエンゲージメント:ソーシャルメディアにおける投稿に対するリアクションの総称(いいね!、コメント、シェアなど)。
※4 超会社:メンバーズがミッションに基づいた経営を進めるための指針です。「社会への貢献」「社員の幸せ」「会社の発展」を同時に実現する企業活動を目指します。
■株式会社メンバーズ(証券コード:2130)
所在地:東京都中央区晴海一丁目8番10号
晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階
代表者:代表取締役社長 剣持忠
資本金:7億8,000万円
Facebook:http://www.facebook.com/Memberscorp
URL:http://www.members.co.jp/
Twitter:http://twitter.com/Members_corp
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社メンバーズ 経営企画室
広報担当 岡田
TEL 03-5144-0660 / mail: press@members.co.jp
メンバーズは1995年の創業以来、「消費者起点の豊かな社会の創造に貢献する」を経営理念に掲げてまいりました。それは、デジタルインフラの普及によって市場の主導権が供給者から消費者へと移行し、さらに消費者と供給者が協力し合い、価値を創り出す社会へと変わっていくことであり、メンバーズは消費者と企業の間において、MEMBERSHIPによる協力関係づくりをリードする存在として、「MEMBERS」という社名の由来の一つにもなっています。
近年では、テクノロジーの進歩によって急速にソーシャルメディアが台頭し、企業起点の情報流通から消費者起点の情報流通の実現が加速しました。企業のマーケティング活動においては、従来の広告メディアを中心とした取り組みから、Webサイトやアプリを中核に自社コンテンツを発信し、生活者との継続的な関係を構築するオウンドメディア中心のコミュニケーションにシフトしています。
また、商品の機能や特徴などよりも企業が理念に基づき実践する「社会的に意義ある事」が、より共感され広まる傾向にあり、企業と生活者との共創へと繋がっています。さらに、世界的な人口爆発・地球温暖化を前に、消費至上主義経済モデルから持続可能経済モデルへの転換がこれまで以上に重要視され、社会的課題解決を通じて企業価値を向上させるような企業努力が求められています。
これまでメンバーズでは顧客と共にビジネスを創造するネットビジネスパートナーとして、企業Webサイトの構築・運用をはじめ、ソーシャルメディア活用等のデジタルマーケティング支援を通じ、エンゲージメントの強化・拡大に基づいた企業と生活者との関係づくりを支援してまいりました。
メンバーズでは、前述の社会的背景とメンバーズの強みを踏まえ、2015年に創業20周年を迎えるにあたり、“社会の本質的な課題をどのような手段で解決し、何を実現するか”を示す「ミッション」と“ミッションを実現するための2020年の目指す姿”である「VISION2020」、その実現に向けた戦略を策定いたしました。
■新ミッション
“MEMBERSHIP”でマーケティングを変え、心豊かな社会を創る
メンバーズでは、マーケティングの基本概念を「人の心を動かすもの」と捉えています。企業と人々の、自発的貢献意欲を持って組織活動に参加する“MEMBERSHIP”による協力関係づくりを支援し、マーケティングの在り方を「社会をより良くするもの」へと転換することで、世界の人々に心の豊かさ、幸せを広げ、社会をより良くすることに貢献します。
■VISION2020(2020年の目指す姿)
ネットビジネスパートナーとして、企業と人々のエンゲージメントを最も多く創出する
【目標値】
・年間100億ソーシャルエンゲージメントの創出
・EMCサービス導入顧客企業数 50社
・社員数1,000名
・売上150億円、営業利益率10%
メンバーズは、ミッションを実現するための2020年の目指す姿として「VISION2020」を策定いたしました。
主体的に顧客企業のビジネス成果と企業価値の向上を目指し、今後の企業マーケティング活動の中心となるオウンドメディア、ソーシャルメディアの活用支援をリードし、企業と人々のエンゲージメントを最も多く創出するネットビジネスパートナーとしての存在を確立します。
VISION2020実現に向けた戦略
○EMC(エンゲージメント・マーケティング・センター)サービス(※1)の確立
・PDCA運用の確立
・技能スキルの向上
・体制の拡大
○多くのCSV(※2 Creating Shared Value : 共有価値の創造)事例の創出
・CSV事例の創出
・ソーシャルエンゲージメント(※3)が売上向上に繋がることの証明
・社会に対する啓蒙活動
○超会社(※4)の実践
・Webプロフェッショナルが仲間・会社と共に成長し続け、最も活躍する職場
・日々の業務を積み重ね、ミッションの実現を通して社会に貢献する
・全員参加型経営による会社の発展に貢献し、会社の発展によって自らが幸せになる
VISION2020の実現に向けた戦略の詳細はこちらをご覧ください。
※2014年5月8日発表 「VISION2020」
http://www.members.co.jp/company/news/2014/0508-3.html
※1 EMC(エンゲージメント・マーケティング・センター)サービス:企業と生活者の継続的なエンゲージメント向上を目的とした総合的なWeb運用サービスです。Web解析による顧客インサイトの把握やPDCA運用に基づいたWebサイト制作・運用、企業公式ソーシャルメディアアカウント運用などオウンドメディア、ソーシャルメディアの活用を総合的に支援いたします。
※2 CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造):米ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が提唱した概念。「社会的課題の解決と企業の利益、競争力向上を同時に実現させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組み」を意味します。
※3 ソーシャルエンゲージメント:ソーシャルメディアにおける投稿に対するリアクションの総称(いいね!、コメント、シェアなど)。
※4 超会社:メンバーズがミッションに基づいた経営を進めるための指針です。「社会への貢献」「社員の幸せ」「会社の発展」を同時に実現する企業活動を目指します。
■株式会社メンバーズ(証券コード:2130)
所在地:東京都中央区晴海一丁目8番10号
晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階
代表者:代表取締役社長 剣持忠
資本金:7億8,000万円
Facebook:http://www.facebook.com/Memberscorp
URL:http://www.members.co.jp/
Twitter:http://twitter.com/Members_corp
■本リリースに関するお問い合わせ
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広報担当 岡田
TEL 03-5144-0660 / mail: press@members.co.jp