日本料理とシャンパーニュのペアリングを探究 シャンパーニュ キュヴェ・ルイーズ ポメリーと京都吉兆が織り成す未来
世界で初めて辛口のシャンパーニュを考案し、現在のシャンパーニュスタイルを確立したことで知られる革新的なメゾン「ポメリー」と、文化功労者でもある「吉兆」の創業者 湯木貞一の信条“世界之名物 日本の料理”を受け継ぎ、100年近い歴史を持つ老舗料亭である京都吉兆がコラボレーションします。
テイスティングイベントやソムリエとのワークショップ、食材とのコラボレーションによる地域活性化など、食の文化と未来を見据えた研究と活動を行う予定です。日本料理にとって大切な存在である“季節”を取り入れながら、世界的な傾向にある、魚と野菜を中心としたヘルシーな料理とシャンパーニュの究極のマリアージュを4年間かけて追求いたします。最終的には日本料理に合う究極のシャンパーニュを見出すことが目標です。
まずはその第一弾として、秋の食材とプレステージ シャンパーニュのポメリー キュヴェ・ルイーズのペアリングから考案されたメニューを提供する、1日限りの招待制によるお披露目会を開催いたします。
今後は4年間にわたり、年に一度、春夏秋冬の季節を変えてお披露目会を行う予定です。また、これらの活動についてはプレスリリースやホームページなどで随時情報発信して参ります。
※この取り組みによるペアリングメニューの一部は通常のご来店でもお召し上がりいただけます。
左:フランス・シャンパーニュの中心都市ランスにあるポメリーメゾン
右:京都吉兆の嵐山本店
■開催概要
日時:2023年10月16日(月)
場所:京都吉兆 嵐山本店
内容:
≪料理≫※予定
お料理は、日本各地より取り寄せた季節の食材を、ベーシックな料理と革新的な料理に仕立て、さまざまな味わいを織り混ぜて提案致します。
≪シャンパーニュ ポメリー》※予定
ポメリー キュヴェ・ルイーズ2005
ポメリー キュヴェ・ルイーズ・ナチュール2006
ポメリー キュヴェ・ルイーズ・ロゼ2004
ポメリー キュヴェ・ルイーズ1999
ポメリー キュヴェ・ルイーズ1995
【京都吉兆について】
1930年、湯木貞一が「吉兆」を創業。その後分社化し、嵐山を本店に「京都吉兆」として独立。現在の総料理長・徳岡邦夫は、湯木貞一の孫にあたる。日本料理の伝統を継承しながらも、新しい表現、革新的な試みにも挑戦し、食だけでなく、日本文化の創造にも積極的に取り組む。日本を代表する料理店として、国内外の賓客の食事会、イベントにも多数参加している。祇園、松花堂(八幡市)、名古屋にも支店がある。
公式サイト:https://kyoto-kitcho.com/
【シャンパーニュ ポメリーについて】
1836年シャンパーニュの中心都市ランスに設立されたポメリー。マダム・ポメリーは1874年にシャンパーニュ史上初のブリュット(辛口)を造り出し、シャンパーニュ最大の醸造元へと発展させました。現在においてもマダム・ポメリーから引き継いだ意志や醸造責任者の研ぎ澄まされた感性と経験・技術によってポメリーのスタイルは守られています。それはエレガントな香りとフレッシュかつ快活な味わい、そして魅力的な長い余韻です。
【洗練を極めたポメリーのプレステージシャンパーニュ「キュヴェ・ルイーズ」】
アヴィズ、クラマン、アイ。 キュヴェ・ルイーズの本質はこの3つの珠玉のグラン・クリュ畑のキュヴェ・ルイーズ専用区画にあります。キュヴェ・ルイーズの区画は、理想的な畑の位置、成長の状況、ブドウの香りの豊かさなどを確認した上で選ばれます。これらはマダム・ポメリーが早くからその重要性に気づき、1881年から優れたブドウ畑を獲得し、拡張していきました。このテロワールの個性が、ポメリー・スタイルを形作るのです。
キュヴェ・ルイーズは非常に長期間の熟成を必要とします。ポメリーのセラーはガロ・ローマ時代の白亜質岩に掘られた、全長18km、深さ地下30mにまで達する巨大なクレイエールです。これは2015年に世界遺産として認定されました。この荘厳な美しさをたたえたセラーの中で、最低8年間の熟成を経て完成する傑作が、キュヴェ・ルイーズなのです。
ヴランケン ポメリー ジャパン公式サイト:https://www.vranken-japan.co.jp/
ポメリー ブランドサイト:https://pommery.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/pommery.ja/
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