JMAC『人的資本経営診断プログラム』をリリース!
人材に関する経営課題は”連携”で課題解決する
株式会社日本能率協会コンサルティング(本社:東京都港区・代表取締役社長:小澤勇夫、以下JMAC)は、このほど人材に関する経営課題を明確にし、各部が連携しながら課題解決を推し進めるためのコンサルティングプログラム『人的資本経営診断プログラム』をリリースいたしました。
人的資本経営は世の中の潮流になっていますが、上場/非上場でもやるべきことが異なり、上場していてもどの市場に属するかで考え方の潮流に違いがあります。また、同じプライム市場に属していても、大企業と中堅企業では対応に掛けられるリソースも異なり、課題認識の重要性や対応のスピード感にも大きな差が生まれています。
経営の現場にも、社内と社外で役員の壁があったり、社内役員でも出身畑の壁や管轄領域の壁があり、経営視点・事業全体視点で議論や意見のすり合わせが上手くいっていないことが多く見受けられます。採用ホームページには、自社の人的資本経営の考え方を明示していても、形式的なものになっていることが多く、実情に合っていないことが多く見受けられます。
JMACは、これまでの多数の支援実績を元に、人的資本経営のフレームワークを整理しています。その中で取り組むべき課題を明確にして、人的資本経営インフラ強化のマスタープランを作り、実践を支援いたします。
プログラム概要
人材に関する経営課題を明確にし、各部連携しながら課題解決を推し進める
『人的資本経営診断プログラム』
取り巻く経営課題
現在、以下のような課題が散見されています。
・そもそも人的資本経営について、役員間で認識が異なっている
・戦略に沿った人材ポートフォリオ経営を行うための人事制度が整備されていない
・経営企画部門・人事部門の取り組みとなっており、事業部門への展開が図れない
・人事が人的資本情報の開示資料を取りまとめているが、方針が擦り合っていない
・プライム市場上場を見据え、多様な人材を受け入れる組織体制に変えていきたい
JMACではこのような経営課題をお持ちの企業に対し、人的資本経営診断プログラムを通じて、
・ビジョン・中計に連動した人的資本経営コンサルティング
・従業員が活き活きと活躍するためのエンゲージメント革新
・次世代経営者を育成する次世代経営人材育成プログラム
など、これからの人的資本経営を牽引するさまざまな支援メニューをご用意しています。
人的資本経営診断プログラムの進め方
1 JMACが考える人的資本経営のフレームワークに基づく実態把握 |
●事務局(経営企画・人事)の人的資本経営に対する課題認識ヒアリング ●トップマネジメントへのヒアリング、執行役員/事業部長ヒアリング ●取締役会、指名・報酬委員会等へのオブザーブ参加による実態把握 |
2 経営課題の体系化と重点化 人的資本経営インフラ強化施策の立案 |
●人的資本経営診断結果の共有 ●将来像と戦略ストーリーの素案(叩き台)づくりと重要経営課題の示唆 ●トップマネジメントとのコミュニケーションを通じた施策の具体化 ●人的資本経営インフラ強化のマスタープランの策定 |
3 人的資本経営インフラ強化施策の実行 |
●マスタープランの実行と進捗のモニタリング ●トップマネジメントによる取り組みの振り返り・評価、残課題の整理 ●残課題の改善検討・実行アドバイザリー ※必要に応じて |
本プログラムのトライアルとして、アンケート形式による現在の自社の立ち位置が分かる人的資本経営診断(アンケート版)をご用意しております。
このアンケート版診断では簡易フィードバックレポートのご提供が可能です。
※お問合せ内容欄に「人的資本経営診断(アンケート版)相談希望」と明記の上、以下のフォームよりご連絡下さい。
《株式会社日本能率協会コンサルティング 概要》
社 名 :株式会社日本能率協会コンサルティング (JMAC)
所在地 :〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル7階
TEL: 03-4531-4300(代表) FAX: 03-4531-4301
創 立 :1980年4月1日(創業1942年)
資本金 :2億5千万
社員数 :約370名
業務内容:
経営コンサルティング業。戦略、マーケティング&セールス、R&D、生産、TPM、サプライチェーン、組織・人事、BPR、ITビジネスなど、クロスファンクショナルなコンサルティングサービスを展開。
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