ホテルスタッフ用ネックピースとして、PLASTICITYが開発するビニール傘を再利用したアイテムが採用
株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役:堀池 洋平)が展開する、クリエイター齊藤明希氏により創設され共同で開発を行う、廃棄されたビニール傘を再利用するアップサイクルブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」は、4月27日に渋谷にて開業するホテル「all day place shibuya」のスタッフが使用する為のネックピースを開発し採用されました事をご報告いたします。
公式ホームページ:https://plasticity.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/plasticity_official/
今回採用されたネックピースはPLASTICITYが各企業や団体向けスタッフ用アイテムとして開発したアイテムとなります。素材にはビニール傘を解体し、洗浄したビニール部分のみをそのままの状態で何層にも重ねて、独自の加工方法で圧着して作られる素材を使用しています。素材の特性から汚れても水洗いできるメンテナンスにも優れたネックピースです。また、一つ一つ表情の異なる廃材をランダムな状態でプレスをしているので一つ一つ素材の表情が異なる1点物のアイテムとなります。
本製品は一般販売は行わずに企業・団体向けのアイテムとして受注生産を行う製品となり、今後このような法人等と共同で開発をするオリジナル製品も順次展開をいたします。
このような取り組みを通じて各企業や団体との取り組みを強化し、ビニール傘の削減に貢献する事を目指します。
■製品情報
製品名:ネックピース
サイズ:W72mm X H113mm
販売場所:受注生産※PLASTICITYホームページ(https://plasticity.co.jp)よりお問い合わせください。
■PLASTICITY(プラスティシティ)について
全ての製品には駅や商業施設等で忘れ物や置き忘れ等で最終的に廃棄されてしまうビニール傘を素材として全面にアップサイクルしています。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。ビニール傘の回収から製品となる縫製まですべて人の手により一つ一つ細やかな作業が行われており、人間の感覚、職人の熟練した技術、素材を大切にする想いによりPLASTICITYの製品が生み出されていきます。
■all day place shibuyaについて
all day place shibuyaは、渋谷のまちのパブリックハウスを目指し2022年4月27日に開業するホテルです。かつて、酒場と宿屋が一体となったパブリックハウス(現在のパブの語源)がまちの社交場として、まちの人も旅人も分けへだてなく受け入れていたように、誰でも気軽に立ち寄れる、「まちの合間に、いつもある、いつもの居場所」を目指します。(ホームページ:http://www.all-day-place.com/)
■株式会社モンドデザインの概要
本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山3階
設立 : 2006年11月17日
資本金 : 1,000万円
代表取締役: 堀池 洋平
URL : https://www.mondodesign.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像