国内初※1のインサイトマネジメントSaaS「Centou」が、ユーザーリサーチのレポーティングを大幅に効率化する機能をリリース

株式会社alma

2024年3月26日 09時00分

株式会社alma（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：斎藤孝俊、以下「alma」）は、インサイトマネジメントSaaS「Centou」において、ユーザーリサーチにおけるリサーチ結果のレポーティングを効率化する「レポート機能」をリリースしたことをお知らせします。

※1：2024年1月1日〜2024年2月28日　自社における「インサイトマネジメント」でのリサーチ結果より

Centouは、ユーザーリサーチやUXリサーチの必要性が叫ばれる中、リサーチから得られた事実やインサイトを管理し、あらゆる職種でリサーチ結果を活用するための、インサイトマネジメントSaaSです。

2023年8月3日のベータ版公開以降、スタートアップから大手メーカー、金融機関などさまざまな領域・規模の企業様から反響をいただいております。

Centouを導入した企業では、ユーザーリサーチの効率化に止まらない、さまざまな効果が生まれています。

・ユーザーリサーチ（UXリサーチ）の分析スピードが5倍以上に

・インサイトの活用によって、使われない機能開発を未然に防げるように

・リサーチ経験のないメンバーでも、分析から共有まで行えるように

・ユーザーインタビューに限らず、商談やCSの議事録等も格納し、ユーザー情報のハブに

・戦略・経営レベルで、ユーザーリサーチを活用できるように

このような反響の中、さらにユーザーインサイトを組織全体で活用できるように「レポート機能」を公開しました。

新機能「レポート機能」について

レポート機能では、Centou内で抽出したインサイトを、ジャーニーマップやペルソナ、ツリー形式のマップといった、さまざまな形式にビジュアライズすることができます。

これらのビジュアライズプロセスはCentou独自の技術を活用し、すでに特許出願済みとなっております。
抽出したインサイトを、視覚的に理解できることで、ユーザー課題や行動フローがひと目で理解できるようになります。

結果として、施策出しや課題特定、戦略策定などあらゆる場面で、ユーザーインサイトを踏まえた意思決定を行うことが可能です。

また、レポート機能内で、抽出したインサイトから元データまでをスムーズに辿ることができるため、より深い理解を素早く行えます。

今後は、LLM（生成AI）等を活用し、さらなる効率化に向けて改善を重ねる計画です。

利用者の声

レポート機能は、リサーチャーだけでなく、プロダクトマネージャーからマーケター、事業責任者まで幅広く利用いただいています。

toCサービス・プロダクトマネージャー：

レポート機能があることで、エンジニアメンバーに対して「この施策をやろう」と伝える時の背景が、すごく伝えやすくなりました。Centouなら、全てファクトに紐づいており、気になるインサイトも、1クリックで「誰が、どんな場面で発言していたか」が分かるため、エンジニアからも、納得感が高いと大変好評です。

toCサービス・マーケター / デザイナー：

・リード獲得までのユーザーの感情の変化や、行動フロー、必要なコンテンツをまとめるのに役立てています。レポート機能があることで、各フェーズでどんなインサイトが出ているか、仮説と違う部分はどこかがひと目で分かるため、次のアクションに迷わなくなりました。

・販促物を制作する時に、マーケターと一緒にCentouのインサイトを眺めながらペルソナ像や訴求を整理しています。コピーやグラフィックなど、あらゆる要素を「顧客はこういう行動をするから...」と紐づけて考えられるため、非常に助かっています。

toCサービス・事業責任者 / 経営：

・既存事業はもちろん、最近は新規事業開発の仮説検証に使用しています。チーム全員でターゲット層から得たインサイトを元に、「ペルソナ」「カスタマージャーニー」をレポート機能で作成しています。各レポートは議事録・インサイトに紐付いているため、"妄想のペルソナ"ではなく、"実在する〇〇さん"にチーム全体が目を向けられるようになりました。また、具体的なアウトプットのイメージがあることで、ヒアリングやインサイト出しの精度も高まったと感じています。

・これまでは議事録→抽象化した課題仮説を別ツールに飛んで整理していたのに対し、レポート機能のインサイトから1クリックで議事録を確認できるので、事実とレポートの行き来がしやすくて助かっています。

toBサービス・企画 / Bizdev：

・あらゆる商談やユーザーやステークホルダーが絡む打ち合わせの議事録をリサーチに残しています。一定蓄積したら、レポート機能に落とし込む使い方です。Centou導入前は、いわば頭の倉庫に「突っ込むだけ」で、いざ使う時に「探しづらい・見つからない」という状況でした。しかし導入後は、すっきりと整理され、顧客中心な議論はもちろん、プライオリティを意識した施策にもつながっています！

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https://centou.jp