【ウェルネスダイニング】あなたは知ってる?約7割が知らない「1日の塩分摂取量の目安」とは?回答者の半数以上が悩む"減塩と美味しさ"の両立

~管理栄養士が伝授!美味しく続けられる減塩の秘訣~

ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本哲宏)は、全国の20〜60代の男女を対象に「塩分量に関する実態調査」を実施。その結果、全体の72.3%「1日の塩分摂取量の目安を知らない」と回答し、塩分摂取量に対して人々の認知が低いことが分かりました。一方で「普段の食事で塩分摂取量を気にしている」と回答した方が51%で、減塩の必要性を感じながらも、どれくらいに抑えるべきか分からない方が多いという結果に。

■調査結果サマリー

✓72.3%が「1日の塩分摂取目安を知らない」

✓65.0%が「自分が1日でどのくらい塩分を摂っているか分からない」

✓51.0%が「普段の食事で塩分量を気にしている」

✓50.7%が「減塩対策は特にしていない」

✓53.4%が「味が薄くなるのが減塩の難しさ」と回答

Q1:普段の食事で塩分の量を気にしていますか?

普段の食事で塩分の量を気にしていますか?

【ポイント】
アンケート調査によると回答者のうち51.0%が「普段の食事で塩分摂取量を気にしている」と回答。多くの方が塩分量に注意する必要性を感じている。

Q2:1日にどのくらいの塩分を摂取していますか?

1日にどのくらいの塩分を摂取していますか?

【ポイント】
65%の方がご自身が1日で摂取している塩分量を「分からない」と回答しており、普段の生活で塩分量に注意はしているものの、ご自身がどれほど塩分を摂取しているかは把握できていない。

Q3:1日の塩分摂取量の目安を知っていますか?

1日の塩分摂取量の目安を知っていますか?

【ポイント】

推奨されている塩分摂取量の目安を72.3%「知らない」と回答しており、1日にどの程度、塩分量を抑えるべきか認知されていない。

Q4:減塩について実践していることはありますか?

減塩について実践していることはありますか?

【ポイント】

全体の50.7%が「減塩は特にしていない」と回答しており、健康維持における減塩の重要性が、まだ十分に認識されているとは言えない。

Q5:減塩で難しいと感じることはありますか?

減塩で難しいと感じることはありますか?

【ポイント】
53.4%の方が「味が薄くなってしまう」から減塩が難しいと回答。健康的な食事と味の両立に悩んでいる方が多い。

【本アンケートの結果について】

アンケート結果から塩分摂取に関して「意識と実態のギャップ」が明らかになりました。50%以上の方が普段から塩分量を気にしていると答えた一方で、1日の塩分摂取量の目安を把握している方は、30%程度という結果となりました。

さらにアンケート回答者の半数以上の方が減塩対策をしていないと回答し、「味が薄くなってしまう」という課題を上げる方も多く、実践面での壁が存在することが分かりました。

この結果から健康意識は高まりつつあるものの、具体的な知識の不足や実践方法の課題により、日常生活での効果的な減塩対策が進んでいないと考えられます。

【管理栄養士が教える!今日からできる減塩のコツ】

ウェルネスダイニングの管理栄養士

アンケートの結果を受けて、ウェルネスダイニングの管理栄養士から「おいしさを楽しみながら、無理なく続けられる減塩のコツ」として、日々の食事に取り入れやすいポイントをご紹介します。

①だしの活用

和風だしは昆布やかつお節に含まれるうま味成分(グルタミン酸やイノシン酸)が豊富で、塩分控えめでも満足感のある味わいが得られます。洋風料理の場合は、塩分の多い通常のコンソメではなく、最近普及している減塩タイプのコンソメを活用することで、無理なく減塩することができます。

②香辛料・香味野菜の活用
山椒、唐辛子、こしょう、カレー粉などの香辛料や、しょうが、にんにく、ねぎ、みょうがなどの香味野菜を使うことで、塩分控えめでも味に奥行きが生まれます。

③調理法の工夫

焼き物や蒸し物など、食材本来の味を活かせる調理法を選ぶことで、調味料に頼り過ぎない料理が可能になります。

★焼き物を活用

・魚や肉は強火で手早く焼くことで、旨味を閉じ込めることができます。
・グリル機能を使って野菜を焼くと、自然な甘みが増します。
・アルミホイルで包んで焼く「包み焼き」は、素材の水分と旨味を逃がさず、最小限の調味料で美味しく仕上がります。


★蒸し物を活用

・野菜は蒸すことで水溶性ビタミンの損失を抑えられ、本来の風味も際立ちます。
・魚の蒸し物は、身がふんわりと仕上がり、繊細な旨味を感じられます。
・蒸し鶏は、肉の旨味をしっかり感じられ、薄味でも満足感があります。

ウェルネスダイニングの管理栄養士のアドバイスを参考に、だしや香辛料を上手に活用するなど、日常生活に取り入れやすい工夫から減塩に取り組み、少しずつ健康的な食生活を実現していただければと思います。

調 査 概 要】

■調査名:健康意識に関する調査

■調査実施主体:ウェルネスダイニング株式会社(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)

■調査対象:全国の25~65歳の男女 計300名(男性150名/女性150名)

■調査方法:インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート

■調査期間:2025年4月

■備考:本調査結果は小数点以下を四捨五入して集計しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。

■出典について:本調査内容を引用・掲載される際は、出典として「ウェルネスダイニング株式会社」を明記いただくとともに、事前にご一報いただけますと幸いです。

▼問い合わせフォーム▼
https://www.wellness-dining.com/toiawase/

ウェルネスダイニング株式会社について

ウェルネスダイニングの管理栄養士

「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指して参ります。

【会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階

代表者:代表取締役 中本 哲宏

設立:2011年6月

電話番号:03-6807-0280

問い合わせ先:光嶌(みつしま)

サービスサイト:https://www.wellness-dining.com

コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/

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会社概要

URL
https://www.wellness-dining.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階
電話番号
03-6807-0280
代表者名
中本 哲宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年06月