AI 駆動型 LPO へ再定義。Ptmind、Hakuhodo DY ONE とLPO ソリューションの共同開発を開始

「Ptengine」が2つの新AI機能「Page Studio」「PT AI Insight」を発表。世界20万社の行動データをもとに、ユーザーごとに最適なLPを届ける運用基盤の確立を目指す。

株式会社Ptmind

株式会社Ptmind(本社:東京都新宿区、代表取締役:鄭遠(Robin Zheng)、以下 Ptmind)は、株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都港区、代表取締役社長:北爪宏彰、以下 Hakuhodo DY ONE)と、LPO(ランディングページ最適化)領域における共創パートナーシップを締結しました。

本協業では、Ptmindが提供するWebサイト解析・改善プラットフォーム「Ptengine」の新機能として展開するAI機能群 —— LP制作〜公開〜計測を担う「Page Studio(仮称)」および行動データ解析を担う「PT AI Insight(仮称)」——を中核に、両社で分析・制作・実装・検証を一貫して推進するAI駆動型LPOソリューションを共同開発します。PtmindはHakuhodo DY ONEに対し、開発中の最新AI機能への先行アクセスを提供し、すでに複数の実クライアント案件への提供を開始しています。


■ 背景:AI時代に変容する事業主のLPOニーズ 

AI時代の到来により、事業主がLPに求める役割や要件は大きく変化しています。生成AIの普及により、ユーザーが情報にたどり着く経路や、Webページに求められる体験そのものが変わりつつあるなか、LPやクリエイティブを「速く、大量に作る」こと自体は、もはや十分な差別化要因ではなくなっています。いま事業主に問われているのは、自社のユーザー一人ひとりに適したLPを、いかに高い精度とスピードで提供できるかという点です。

こうした一人ひとりに最適化されたLPを継続的に提供するには、ユーザーの行動データを起点とした運用基盤が欠かせません。しかし多くの現場では、行動データそのものは取得できているにもかかわらず、そのデータを継続的な改善判断に活かしきれていない状況が続いています。

LPOの一連の工程が分断され、再現性ある運用として確立されていないことが、業界共通の課題となっています。データとAIを適切に活用することで、こうしたサイクルを統合し、新たな運用基盤として確立していくことが求められています。

 ■ 本協業の狙い 

本協業は、AI時代における新たなLPO運用基盤を両社で共同構築し、事業主の継続的な事業成長を支える基盤として普及させることを目的としています。本協業を通じて、主に以下の実現を目指します。

人力では捉えきれなかった細かなインサイトを発掘し、LP・サイト改善に反映 

流入チャネルの多様化や生成AIの普及により、ユーザーの情報接触行動や態度は急速に変化しています。本協業では、企業情報を事前に学習したAIが、世界20万社以上で15年にわたり蓄積してきたPtengineの膨大な行動データをリアルタイムで解析し、変化するユーザー態度を捉えた新しいインサイトを継続的に抽出します。これにより事業主は、ユーザーの「今」に即した改善仮説を継続的に得ることが可能になります。

AI駆動の高精度・高速なLPOスキームにより、継続的な成果改善を実現

これまで人手に依存し、分断されがちだった「分析・制作・実装・検証」の各工程を、Ptengineが新たに搭載するAI機能群——LP制作〜公開〜計測を担う「Page Studio(仮称)」と、行動データ解析を担う「PT AI Insight(仮称)」——を中核に、AIで連結・高速化します。

さらに、Ptengineの行動データに博報堂DYグループならではの生活者発想を重ねることで、汎用的なLLMだけでは到達しづらい「成果に直結する改善仮説」を継続的に創出。改善サイクル全体をひとつの運用フローとして機能させ、LPを単発の施策ではなく、事業成長を生み続けるエンジンへと進化させます。

流入チャネルとユーザー行動・態度ごとにLPを最適化し、ミスマッチのないUXを実現

流入チャネル・コンテキスト・ユーザー態度の組み合わせごとに、最適なLPを自動で導き出すソリューションの提供を目指します。ユーザー一人ひとりに合わせたパーソナライズと、多様化する流入チャネルやWeb体験に最適化されたLP設計を両立することで、事業主がユーザーごとに最適な体験を継続的に届けられる状態の実現を支援します。

■ 主な協業内容 

最新AI機能の先行アクセス提供を起点とした共同開発 

PtmindはHakuhodo DY ONEに対し、開発中の最新AI機能への先行アクセスを提供します。実運用を通じてHakuhodo DY ONEから得られる現場の知見や要望をPtmindの製品開発に継続的に反映することで、AI駆動型LPOソリューションを業界に先駆けて磨き上げ、事業主の成果向上に直結する機能群として進化させていきます。

行動データとAIを基盤としたLPOソリューションの共同開発・提供 

Ptmindが「Ptengine」を通じて蓄積してきた行動データおよびPtengineに新たに搭載するAI機能群(「Page Studio(仮称)」「PT AI Insight(仮称)」を中核とする)に、Hakuhodo DY ONEのLP運用知見と博報堂DYグループならではの生活者発想を掛け合わせ、AI駆動型LPOソリューションを両社で共同開発・提供します。製品が実現する高速・高精度なLPOサイクルに、生活者理解にもとづく事業文脈を組み込むことで、両社ならではの改善アプローチを確立します。

実クライアント現場での実証と、製品高度化サイクルの確立 

両社はすでにHakuhodo DY ONEの複数の実クライアント案件において共同ソリューションの提供を開始しています。現場で得られた運用知見・改善知見はPtmindの製品開発にリアルタイムで反映され、検証と改良のサイクルを両社で継続的に回していくことで、AI駆動型LPOソリューションをさらに高度化していきます。

 ■ 製品紹介 

本協業の中核となるAI機能群は、Ptengineに新たに搭載される機能として展開されます。

Ptengineの行動データ基盤の上で、LP制作〜公開〜計測を担う「Page Studio(仮称)」を起点に、その後の行動データ解析を担う「PT AI Insight(仮称)」が連動することで、「作る」と「わかる」が一気通貫でつながる運用基盤を実現します。 

Page Studio(仮称)

 LPを「成長を生み続けるエンジン」へ変える、PtengineのAI駆動型LPO機能。

LPOの工程を統合し、Ptengineの行動データの分析を起点にLPを制作することで、最初から成果の出るLPをその日のうちに公開できます。データとAIが運用サイクルを自動で回し続けます。

提供中の機能

  • デザイン稿から即LP生成・公開:デザインをそのままPage Studioに取り込み、ノーコードで微調整して即日公開。独自ドメイン・SSL設定もワンクリック

  • 全イベント自動計測:Ptengineのタグの手動設置なしで、クリック・フォーム送信・スクロール等のページ上アクションを自動検知・収集。公開したその日から計測開始

今後はA/Bテストの一気通貫管理や、広告・ブランドデータと連動したAIによるLP生成・運用最適化など、広告とLPをつなぐ機能群を順次提供予定です。

Page Studio(仮称)が変える、LPOの4ステップ

PT AI Insight(仮称)

 行動データを「動かせるインサイト」に変える、PtengineのAI分析機能。

 Ptengineが蓄積した行動データをAIが解析し、「なぜそう動いたか」をチームに直接届け、インサイトは組織の資産として蓄積されます。

提供中の主な機能

  • LPの改善ポイントを自動診断:LP上のユーザー行動を解析し、A/Bテストの「なぜ勝ったか」を含めて改善ポイントを提示

  • 対話によるデータ分析:自然言語の対話だけでデータ抽出・分析・結論までを完結。セグメント・N1ユーザーレベルの深掘りも可能

PT AI Insight(仮称)の主な4つの機能

Ptengine上で「作る」と「わかる」が連動することで生まれる価値

 Page StudioとPT AI Insightは、Ptengineの行動データ基盤を共通の土台とし、「作る」と「わかる」を一つのループに閉じる形で連動します。これにより、以下の価値が生まれます。

  • 制作→計測→分析→運用が1つのエコシステムで完結:Page Studioで公開したLPの行動データをPT AI Insightがリアルタイムで解析し、その学習結果がPage Studio上の運用に即時反映される構造をつくる

  •  広告投資対効果の可視化:PT AI Insightが流入チャネル別・セグメント別のCVR差異を捉え、今後Page Studioで提供される広告データ連携機能と連動することで、広告投資とLP運用が一体で機能する基盤を構築していく

  • 知見が組織の資産として蓄積され続ける:理解・セグメントごとのインサイト・チームのダッシュボードが異動や担当交代があってもリセットされず、使い続けるほど組織のユーザー理解が積み上がる 

■ 今後の展望 

Ptmindにとって本協業は、行動データとAIを基盤に顧客企業の事業成長を継続的に支えていくための重要な一歩となります。両社は本協業を通じて、「行動データAI × 生活者発想」によるLPO運用基盤を業界標準として確立するとともに、得られた知見をオウンドメディア最適化・CRM領域へと展開し、カスタマージャーニー全体の設計精度向上を目指してまいります。

2026年下半期には、本格導入のタイミングに合わせて、実証で得られた成果と導入事例を改めて公表する予定です。

■ お問い合わせ・先行利用ご希望の方 

Ptmindでは、本協業で開発するPtengineの新機能「Page Studio(仮称)」および「PT AI Insight(仮称)」の先行利用にご関心のある事業会社様からのお問い合わせを受け付けています。

製品情報・ウェイトリストのご案内:https://www.ptengine.jp/page-studio-ai-insight-pre-launch/


会社概要

■ 株式会社Ptmind

本社所在地:東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿 10F

代表取締役:鄭遠(Robin Zheng)

設立:2010年12月

事業内容:Webデータ分析システムの開発・提供、Webマーケティング支援ソリューションの提供、Eコマース事業、海外進出支援事業、生成AIプロダクトの開発・提供

URL:https://jp.ptmind.com/

■ 株式会社Hakuhodo DY ONE

本社所在地:東京都港区赤坂5丁目3-1 赤坂Bizタワー

代表取締役社長:北爪宏彰

設立:2024年4月1日

事業内容:デジタルマーケティング全般にまつわる企画・コンサルティング・代行事業・投資事業

URL:https://www.hakuhodody-one.co.jp/

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会社概要

株式会社Ptmind

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URL
https://jp.ptmind.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿 10F
電話番号
03-6380-4268
代表者名
Robin Zheng(ロビン・ジェン、鄭遠)
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2010年12月