【檀家制度に関する意識調査】9割が離檀を考えたことがある!

株式会社ディライト

株式会社ディライト(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:高橋 亮)は、すでに檀家になっている、もしくわ離檀を検討している方を対象に、「檀家制度」に関する調査を実施しました。

調査の背景・目的

檀家制度は、日本の伝統的な供養の形として長く受け継がれてきました。しかし、少子高齢化やライフスタイルの変化により、「檀家を続けるべきか、それとも離檀すべきか?」と悩む人が増えています。

近年、檀家制度の費用負担や維持の難しさに関する声が多くなっているものの、実際に檀家を続けた場合のリスクや、離檀する際の課題については十分に知られていません。

そこで今回、『お墓の口コミ』https://oohaka.jp)を運営する株式会社ディライトhttps://delight.co.jp/)は、すでに檀家になっている、もしくわ離檀を検討している方を対象に、「檀家制度」に関する調査を行いました。

記事の続きは下記サイトでご紹介しております。

https://oohaka.jp/news/66

調査結果

・約9割の人が「離檀を考えたことがある」

・離檀理由のトップは「費用が高い」(64%)、次いで「お寺との付き合いが負担」(47%)

・「できれば継ぎたくない」人が33%(99人)、「仕方ないので継ぐ」人が38%(114人)と7割占めており、檀家を継ぐことに消極的な人が圧倒的に多い

・檀家のメリットとして「お墓の管理を安心して任せられる」(195人)が最も多い

・檀家のデメリットとして「檀家料・寄付の負担が大きい」(168人)がトップ

・檀家の年間費用は「1万〜5万円」支払っている人が最も多く、約46%(138人)

・「費用負担が適正」と感じている人は16%(48人)に過ぎず、8割近くの人が「仕方ないが負担を感じる」または「高すぎると感じる」と回答

約9割の人が「離檀を考えたことがある」

Q1 檀家をやめる(離檀)ことを考えたことがありますか?

✅ 「すでに離檀した」→ 15人(5.0%)

✅ 「今まさに考えている」→ 60人(20.0%)

✅ 「少し悩んでいる」→ 195人(65.0%)

✅ 「やめるつもりはない」→ 30人(10.0%)

約9割の人が「すでに離檀した」「今まさに考えている」「少し悩んでいる」と回答しており、多くの檀家が離檀を意識していることが分かります。

一方で、「やめるつもりはない」と回答した人はわずか10%しかいません。

この結果から、檀家制度を続けることに疑問を持つ人が多数派であり、離檀の流れが加速していると考えられます。

離檀理由のトップは「費用が高い」、次いで「お寺との付き合いが負担」

Q2 離檀を考える理由は何ですか?(複数選択可)

✅ 「費用が高い」→ 192人(64.0%)

✅ 「お寺との付き合いが負担」→ 141人(47.0%)

✅ 「信仰に縛られたくない」→ 54人(18.0%)

✅ 「お墓を別の場所に移したい」→ 45人(15.0%)

✅ 「家族の反対がある」→ 15人(5.0%)

最も大きな理由は「費用が高い」(64.0%) であり、離檀を考える人の約3人に2人が経済的な負担を理由にしていることが分かります。

また、「お寺との付き合いが負担」(47.0%) という回答も多く、檀家になることで発生する法要や行事の参加義務が負担になっていることが伺えます。

「信仰に縛られたくない」「お墓を別の場所に移したい」といった宗教的・実務的な理由はそれほど多くなく、檀家制度に対する経済的・時間的な負担の大きさが、離檀の主な要因になっていることが明らかになりました。

「できれば継ぎたくない」「仕方ないので継ぐ」が7割占めており、檀家を継ぐことに消極的な人が圧倒的に多い

Q3 檀家を継ぐことについて、どのように考えていますか?

✅ 「できれば継ぎたくない」→ 99人(33.0%)

✅ 「仕方ないので継ぐ」→ 114人(38.0%)

✅ 「負担がなければ継いでもいい」→ 81人(27.0%)

✅ 「進んで継ぎたい」→ 6人(2.0%)

「進んで継ぎたい」と考えている人はわずか2%しかおらず、檀家制度を前向きに継承したい人がほとんどいないことが分かります。

また、「仕方なく継ぐ」「できれば継ぎたくない」という消極的な回答が7割を占めており、多くの人が檀家継承を負担に感じていることがうかがえます。

この結果から、檀家制度の存続は厳しく、今後ますます「離檀」「新しい供養の形を選ぶ人」が増えていく可能性が高いです。


檀家のメリットとして「お墓の管理を安心して任せられる」(195人)が最も多い

【1位】お墓の管理を安心して任せられる(195人)

【2位】法要や葬儀など分からないことを相談できる(73人)

【3位】手厚い供養や法要が受けられる(69人)

【4位】繁忙期でも法要を優先してもらえる(57人)

【5位】伝統を守ることができる(57人)

【6位】その他(51人)

【7位】特に良いと感じたことはない(39人)

今回のアンケート結果から、檀家制度の最大のメリットは「お墓の管理」 にあることが明らかになりました。

一方で、「特に良いと感じたことはない」と回答した人も一定数おり、檀家制度の価値を実感できていない層がいることもわかります。


檀家のデメリットとして「檀家料・寄付の負担が大きい」(168人)がトップ

【1位】檀家料や寄付の負担が大きい(168人)

【2位】お布施や寄付の金額が不透明(75人)

【3位】行事や法要への参加を求められる(70人)

【4位】離檀するのが難しい(66人)

【5位】特に困ったことはない(54人)

【6位】その他(18人)

今回のアンケート結果から、檀家制度に対する最大の不満は「費用負担の大きさ」と「金額の不透明さ」であることが明らかになりました。

また、行事への参加義務や離檀の難しさに悩む人も多く、檀家制度が現代の生活スタイルと合わなくなりつつあることがうかがえます。


檀家の年間費用は「1万〜5万円」支払っている人が最も多く、8割近くの人が「仕方ないが負担を感じる」または「高すぎると感じる」と回答

アンケート結果から、檀家として支払う年間費用の相場は「1万〜5万円」が最多(46.0%)であることがわかりました。

しかし、8割近くの人が「仕方ないが負担を感じる」または「高すぎると感じる」と回答しており、経済的な負担が大きな課題であることが明らかです。

また、「費用の内訳が不透明で納得できない」と感じている人も一定数いることから、金額の問題だけでなく、費用の使い道が分かりにくいことも不満の要因になっていることがうかがえます。


記事の続きは下記サイトでご紹介しております。

https://oohaka.jp/news/66

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・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

『お墓の口コミ』の調査によると...

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今回、「檀家制度」に関する調査を実施した株式会社ディライトhttps://delight.co.jp/)は、『お墓の口コミ』(https://oohaka.jp/)を運営しています。

調査結果からもわかるように、離檀を考える最大の理由は「経済的負担の大きさ」 です。

近年は、永代供養や樹木葬など、檀家にならずに供養をする方法を選ぶ人も増えています。

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会社名  :株式会社ディライト

設立   :2007年10月1日

本社所在地:東京都新宿区新宿1-36-12 サンカテリーナ2F

代表者  :代表取締役  高橋 亮

資本金  :50,000,000円(2023年1月31日現在)

URL   :https://delight.co.jp


サービス▼

『葬儀の口コミ』:https://soogi.jp

『葬儀のウェブ担当』:https://sougi-webtan.com

『お墓の口コミ』:https://oohaka.jp

調査概要:「檀家制度に関する全国意識調査」

【調査期間】2025年2月5日(水)~2025年2月7日(金)

【調査方法】インターネット調査

【調査人数】300人

【調査対象】株式会社ディライトの墓地紹介サイト(お墓の口コミ)をご利用した方

【調査元】株式会社ディライト(https://delight.co.jp

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会社概要

株式会社ディライト

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業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿1-36-12 サンカテリーナ2F
電話番号
03-6661-3701
代表者名
高橋亮
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2007年10月