最新の海外フードトレンドから未来を読み解く/「世界の⾷潮流2022-2023」9のキーワードを発表!企業・自治体向け⾷潮流セミナーの提供を開始
海外リサーチ・マーケティング及び商品開発・PRサポート事業を⾏う株式会社TNC(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑ ⼩祝誉⼠夫)が毎年リリースをしている「世界の⾷の潮流」の9のキーワードを発表いたします。
多様化を極めている世界の⾷を取り巻く環境、アップサイクルやプラスチックフリー、リジェネラティブなどのサステナブルなキーワードはマストで押さえておかねばならない潮流となっています。
また、2022年に⼊り、上記のサステナブルやフードテック、ウェルビーイングなどのキーワードにも様々な進化が⾒られました。
世界各地の⾷トレンド発信地の最新動向は、私たち株式会社TNCの強みである世界70ヵ国100地域600⼈以上に及ぶ現地在住⽇本⼈ネットワーク「ライフスタイル・リサーチャー®」が常にウォッチしています。
2016年9⽉に創刊以来、トータル2,000事例以上もの海外フードトレンドを紹介してきた海外の食潮流・フードトレンドレポートである「FOODIAL(フーディアル)」の知⾒を活かして世界各国の⾷トレンドを独⾃に分析し、「世界の⾷潮流」をキーワード化した内容で、毎年企業様向けにセミナーを実施してきました。
TNCが⾃信をもってお届けするこの「世界の⾷潮流」セミナーでは、海外の⾷にまつわる⼤きな流れ(⾷の潮流)とそれを裏づける各エリアの⾷トレンド事例を把握していただけます。国内外市場での新商品開発、新規事業開発、コンテンツ開発、そしてマーケティング戦略などの各種業務にぜひお役⽴てください。
<「世界の食潮流2022-2023」9のキーワード>
1. サステナビリティ →リジェネラティブやアップサイクルといった、サステナビリティのトレンドはある意味前提として押さえておかなければならない潮流になってきています。 |
2. プラントベース →植物性由来の商品は、肉の代替だけでなく、プラントベースミルク、卵代替など様々な製品が登場、市場にも定着をし始めています。 |
3. ネクストシーフード →プラントベース文脈での代替食品としてのプラントベースシーフードを始め、培養シーフードや未利用魚といった新たなキーワードも登場しています。 |
4. オルタナティブ →代替食品というと肉や乳のイメージが強い中、小麦粉代替やコメ代替、甘味料代替、嗜好品代替などの注目のキーワードが生まれています。 |
5. ウォーターイノベーション →世界の人口が増えていく中で限りある資源の一つである水の使い方にも気を付けていく必要があります。そんな中で様々なテクノロジーを活用した水の最新トレンドをご紹介します。 |
6. フローズン・ルネサンス →日本人にも馴染みの深い冷凍食品。冷凍技術の進化とともに生まれた最新トレンドや現代の忙しいライフスタイルに合わせた商品が登場しています。 |
7. 心身調整 →完全栄養食やフェムケアのための食トレンドなど、心や精神を整える機能性のある商品などが多く出てきています。 |
8. リワイルディング →野生の食材を探すフォレジングや食用の花を使い料理を彩らせるエディブルフラワーなど、単純な空腹を満たすためではない、精神にも作用する新たなトレンドが生まれています。 |
9. 食の楽しさへの原点回帰 →コロナ禍から継続して、自宅時間が増えたことで生まれたホームクッキングの需要増化や、コロナが落ち着いたことでフードホールをはじめとした外食トレンドの復活の兆しなどが出てきています。 |
株式会社TNCの「世界の食潮流2022-2023」では、企業様を対象に有料のセミナーを実施しております。
上記で記載しました、世界の食の分野で話題となっているキーワードをTNCが独自に分析し、豊富な画像や具体事例を交え、60~90分程度で、分かりやすくご説明します。
ナレッジ向上や、商品開発のヒント等としてご好評を頂いております。
<世界の食潮流セミナーのポイント>
✓コロナ禍によって変化した欧米、アジアなどの世界の食潮流やトレンドを紹介
✓各トレンド発信地での先端事例をキーワードでわかりやすく説明
✓日本の市場との親和性も考慮した独自の視点で分析結果を解説
✓オンラインオフラインどちらでも実施が可能です
ご契約形態・料金、その他内容に関するご質問等につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
― 本件に関するお問い合わせ先 ―
株式会社TNC
〒162-0833 東京都新宿区箪笥町1番地
URL:https://www.tenace.co.jp/contact/
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