ラグビーマッチのCO2排出量見える化でグリーン電力試合に貢献
3/4「清水建設江東ブルーシャークス VS 浦安D-Rocks」に適用
清水建設株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:井上和幸 以下、「清水建設」) と株式会社EnergyColoring(本社・東京都府中市、以下エナジーカラリング)は、一般社団法人清水建設江東ブルーシャークス(東京都江東区、代表理事:佐藤和美 以下「清水建設江東ブルーシャークス」)が2023年3月4日(土)に夢の島競技場で開催する「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」の第7節「清水建設江東ブルーシャークスVS浦安D-Rocks(以下、本試合)」にて、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進します。
本試合では、CO2排出量を工事不要でリアルタイム表示するIoTサービスを適用し、来場者のカーボンニュートラルに対する関心を高めてまいります。ラグビーマッチ来場者がスマホアプリでリアルタイムにCO2排出量を確認できるイベントは、今回が初めてとなります。
さらに、CO2排出量リアルタイム見える化に加えてグリーン電力証書によりカーボンニュートラルマッチを実現し、スポーツファンを含めたステークホルダー・企業・イベントのCO2排出量削減に貢献します。
本試合での取り組みは、2月27・28日に開催される東京都主催のグローバルテックイベント「City-Tech.Tokyo」会場内の清水建設ブースにて、グリーン電力の活用事例として紹介します。
スタジアムのCO2排出量イメージ
ラグビーマッチ詳細
日時:2023年3月4日(土) 14:30
場所:夢の島競技場(東京都)
試合:JAPAN RUGBY LEAGUE ONE第7節「清水建設江東ブルーシャークスVS浦安D-Rocks」
詳細:https://league-one.jp/match/24093
CO2排出量リアルタイム見える化サービスについて
「CO2排出量リアルタイム見える化サービス」は、AI/IoT電流計「EnergyColoring」を設置することで、空調・照明・OA機器等10程度に内訳された消費電力量と共に、CO2排出量もリアルタイムダッシュボードで見える化するサービスです。電気工事も不要、15分程度の軽作業で設置可能でありながら、設置の1分後にはWeb上で消費電力とCO2排出量が表示されます。本サービスは、ニーズに合わせて表示をカスタマイズ可能で、既存アプリとのAPI連携も可能な点が特徴です。
本イベントでは、以下の点を来場者の方に体験いただけます。
・ 自身のスマートフォンでリアルタイムにCO2排出量をモニタできる
・ 円グラフ表示で内訳がわかる
背景
エナジーカラリングは商工業分野向けAI/IoT電流計「EnergyColoring」を2019年から提供し、延べ49ヶ月の間にビルや商業施設をはじめ累計200か所以上にセンサを設置、常時30台程度稼働しています。このような取り組みの中で、2050年の脱炭素に向けよりCO2見える化のニーズが一層高まっていることを実感しました。
ステークホルダーに環境への取り組みを開示することが求められているESG投資やTCFDなど、企業が社会や環境とどのように関わっているか示し、先の見通しをつける一手段として、従来は可視化が難しかったCO2排出量の見える化に応えるサービスをローンチしました。
商工業分野向けAI/IoT電流計「EnergyColoring」について
商工業分野向けAI/IoT電流計「EnergyColoring」は電流を音としてスマートフォンで測定し、消費電力を空調・照明・OA機器等10程度に内訳。“工事不要・15分程度の軽作業”で設置可能でありながら、1分後にはWeb上で可視化します。消費電力の現状把握・診断・運用改善業務をDX化し、企業・施設の設備導入・更新等の省エネ対策の糸口になるソリューションを提供します。
本件に関するお問い合わせ
広報担当 堀川
sales@energy-coloring.com
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