文藝春秋、IASを活用したブランドセーフティーなバナー・動画広告メニューを刷新
ネガティブキーワードを除外し、広告主のブランド毀損リスクを排除可能に
AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔)の子会社で、Web Publisher及びApp Developerのメディアパートナー事業を主事業として展開する株式会社フォーエム(代表取締役:小堤音彦/以下、当社)は、デジタルメディア品質分野のグローバルリーダーであるIntegral Ad Science(インテグラルアドサイエンス、本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー /日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS )と連携し、株式会社文藝春秋(代表取締役社長:中部嘉人/以下、文藝春秋)のWebメディアである「文春オンライン」「Number Web」「CREA WEB」の広告メニューを刷新し、本日より提供開始いたしました。
■文藝春秋にてIASを活用したバナー・動画広告メニューを開発した背景
・広告主のアドベリフィケーションへの関心の高まり
近年、広告主のアドベリフィケーションへの関心はますます強くなっています。株式会社宣伝会議と公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が行った「デジタル広告における意識・実態調査」によると、回答者の広告主のうち35.4%が「ブランドセーフティの問題について認識し、すでに対応を行っている」と回答しています。また、回答者の広告主のうち24.7%が「アドフラウドの問題について認識し、すでに対応を行っている」と回答しています。
* https://www.advertimes.com/20190618/article293393/
・国内の業界団体によるアドベリフィケーションの動き
2020年12月1日に広告関係3団体によって「デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)」が設立されました。JICDAQは「アドフラウドを含む無効配信の除外」と「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」に関わる業務プロセスの監査基準を制定し、それに沿った業務を適切に行っている事業者を認証し社名を公開しています。
*https://www.jiaa.org/news/release/20201201_jicdaq/
・ネガティブな記事におけるブランド毀損リスク
昨今のウクライナ情勢をはじめ、ネガティブな感情を含む記事に広告が表示されることで、広告主はブランド毀損のリスクを懸念していました。そのような業界全体の問題に先がけ、文藝春秋はいち早く広告主のブランドセーフティを確保するため、ネガティブな記事を除外した広告配信メニューの開発に取り組みました。
このような背景において、文春オンラインの立ち上げ時より文藝春秋を支援し、IASのパブリッシャー ソリューションパートナーである当社は、文藝春秋にてIASを活用したブランドセーフティを確保した広告メニューを開発し、提供開始にいたりました。
IASの連携により、Web Publisher側であらかじめAdFraudやBrand Riskのインプレッションは除外して配信をするため、広告主側は有効なインプレッションのみを安心して買い付けることが可能です。
■文藝春秋の新たな広告メニューについて
・配信可能フォーマット
・SPインリードスライダー
・SP インリードストーリー
・SP記事下動画広告
・SP記事下バナー広告
- ・競合排除(SOV100%)
- ・IAS準拠(アドフラウドなし、ブランドリスクなし)
- ・JICDAQ対応(除外すべき8つのカテゴリーを排除)
■媒体資料のダウンロード・広告に関するお問い合わせ
文春オンライン
https://www.bunshun.co.jp/Portals/0/documents/bunshun-online/b_online_rich_ad.pdf
Number Web
https://www.bunshun.co.jp/Portals/0/documents/numberweb/numberweb_rich_ad.pdf
Crea Web
https://www.bunshun.co.jp/Portals/0/documents/creaweb/creaweb_rich_ad.pdf
株式会社文藝春秋
メディア事業局 Web広告チーム
担当:田畑
株式会社フォーエム(オンラインセールスパートナー)
担当:井上
ad.web-g@bunshun.co.jp
■IASについて
■フォーエムについて
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役 小堤音彦
事業内容 :メディアプロダクト事業/メディアパートナー事業/テクノロジー支援事業
URL :https://corp.fourm.jp/
URL:https://anymanager.io/ja/
【AnyMind Groupについて】
URL:https://anymindgroup.com/ja/
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