日本遺産の町・島根県津和野で第4回開催!12種のあんこスイーツを巡るスタンプラリー監修協力のお知らせ

日本あんこ協会

日本あんこ協会(東京都豊島区:にしいあんこ会長)は2025年10月1日(水)から、今年で4回目の開催となる島根県津和野町の12種のあんこスイーツを巡るスタンプラリーイベント「津和野あんこ旅2025」に監修協力致します。

名称:津和野あんこ旅2025

主催:(一社)津和野町観光協会

監修協力:日本あんこ協会

開催期間:2025年10月1日(水)~2025年12月31日(水)

会場:津和野町内(和菓子店、洋菓子店、甘味処、レストランなど19店と宿泊施設6軒の計25軒)

【津和野あんこ旅とは?】

「津和野あんこ旅」とは、島根県津和野町の和菓子店や洋菓子店、甘味処などのあんこスイーツを巡るスタンプラリーイベントです。今年で第4回目となり、19軒の店舗、6軒の宿泊施設が対象となる過去最大規模での開催となります。津和野町観光協会が主催、日本あんこ協会が監修協力のもと、2025年10月1日~2025年12月31日まで開催致します。第1回~第3回の好評につき、この度「津和野あんこ旅2025」として第4回目を開催する運びとなりました。

島根県津和野町は2015年、我が国初となる日本遺産のひとつに登録され、いまや名実ともに、日本を代表する伝統と文化を有する町のひとつです。あんこもまた、我が国の国民的スイーツとして、古来より親しまれてきた歴史があります。「津和野あんこ旅」では、同町で古くから愛され続けるご当地あんこ銘菓「源氏巻」を食べ比べたり、同町出身の文豪、森鴎外が考案した「饅頭茶漬け」を体験することができます。山陰の小京都と呼ばれる津和野の歴史情緒溢れる街並みを楽しみながら、日本のソウルフードであるあんこをさまざまな形で存分に食べることができるスタンプラリーイベントとなっております。

津和野あんこ旅2025スタンプラリーパンフレット中面

【なぜ津和野なのか?】

あんこが本当においしい土地には、2つの特長があります。ひとつは澄んだ水。あんこ作りは水が命であり、豆を炊くにもさらすにも清らかな水が欠かせません。もうひとつは城下町の歴史。茶の湯とともに和菓子文化が育まれ、洗練された味が受け継がれてきました。津和野は清流・高津川に恵まれ、水質日本一にも輝いた名水の地です。そして武家屋敷や掘割が残る城下町としての風情を今に伝えています。つまり、津和野はあんこが美味しい2つの特長を兼ね備えた、まさにあんこスイーツの宝庫なのです。ところで、これはあんこだけに限ったことではありません。蕎麦や日本酒なども同じです。日本の食文化の多くは豊かな水と歴史に育まれてきました。今回のスタンプラリーを通じて、あんこを味わうとともに、そうした日本の食文化を支えてきた土地の力を感じていただければ幸いです。

【津和野あんバサダーとは何か?】

「津和野あんバサダー」とは、津和野に特化したあんこ事情に精通した人物であることを認める称号です。日本あんこ協会から、認定条件を満たしたあんこファンに対して授与される称号で、その証として、「津和野あんバサダー認定証」が贈られます。認定条件はこの度の19の対象店舗のうち、和菓子・洋菓子店の全10店舗と飲食店いずれか2店舗、つまり合計12種のあんこスイーツを購入し完食することです。当スタンプラリーでは食したあんこスイーツ毎に、該当店舗でスタンプを押してもらうことができ「あんこポイント」が貯まります。つまり認定条件に則して12ポイントを貯めたあんこファンが「津和野あんバサダー」として認定されるのです。さらにイベント期間中、対象宿泊施設のいずれかに1泊以上したあんこファンには、「津和野プレミアムあんバサダー」の称号が贈られ、認定証を受け取ることができます。泊りがけで12種のあんこスイーツをじっくり味わいコンプリートするほどの積極的な態度は、津和野あんこへの並々ならぬ愛と情熱と探求心の現れであり、「津和野あんこ旅2025」を誰よりも満喫した証です。その実践者は、もはやすべてのあんこファンの模範と言えるのです。

津和野あんこ旅2025スタンプラリーパンフレット表面

【イベント公式ページ】

「津和野あんこ旅2025」のイベント詳細や参加方法については、以下の津和野町観光協会公式ホームページからご確認いただけます。

https://tsuwano-kanko.net/

【過去開催との違いは?】

今回のスタンプラリーでコンプリートを達成すると、達成順に50名まで津和野あんこ旅オリジナルバッグが贈呈されます。コンプリートを達成するだけでも目覚ましい業績ですが、いち早く達成した50名のコンプリート者は、まさに津和野あんバサダーのトップリーダーと言えます。リーダーというのはいつの時代も仲間想いです。きっと津和野のことをまだ知らないあんこ仲間の分まで、津和野のあんこスイーツをたくさん持ち帰ることでしょう。だからこそ、バッグが必要なのです。今回のオリジナルバッグは口幅を広めに設計することで、繊細なあんこスイーツでも出し入れしやすく、なるべく重なって潰れてしまわないように、餡心して持ち運べる仕様を目指しました。

津和野あんこ旅オリジナルバッグ

またお店で押してもらえるスタンプを刷新しました。津和野町観光協会公式キャラクターの「源氏まき子ちゃん」やその相棒の犬「あんこちゃん」が登場します。和菓子店・洋菓子店の10店舗すべてで絵柄が違います。(※飲食店、宿泊施設は各共通) 可愛らしいスタンプは訪れるお店ごとに違った表情を見せてくれます。どんな絵柄に出会えるか、店先で押してもらう度に楽しみが広がります。ぜひご注目下さい。

【あんこ食べ歩きは観光地巡りとともに】

 昨年度から、当スタンプラリーのパンフレットには津和野町観光協会がお勧めする観光スポットの紹介スペースを設けました。この点は今回も継続しております。これには理由があります。津和野の魅力はあんこだけではありません。豊かな自然と伝統の息づく風情ある街並み、由緒ある神社仏閣は、訪れる旅人の心を癒してくれます。ご存じの通り、あんこもまた優しい甘さと柔らかな食感で人々の心を癒してきた歴史があります。つまり、地域のローカルあんこを片手に町の観光地をゆっくり散策することは、この上ない津和野の味わい方なのです。五感をフルに活用した味わいこそ、津和野を訪れる多くの人々を癒し、結果としてたくさんの笑顔を生みだすと強く信じております。弊会のミッションはあんこを通じた世界平和の実現です。ゆえに、あんこを通じた笑顔の創出は、弊会として当然やるべきことなのです。また、弊会の3つのビジョンのうちのひとつには「あんこを通じた地域振興」というものがございます。スタンプラリー参加者は全員あんこ好きであることは言うまでもありません。だからこそ、あんこをきっかけに地域の観光スポットを提餡していくことで、津和野の地域振興が着実に進むと考えております。

ご当地あんこ銘菓「源氏巻」
殿町通り
津和野城跡
饅頭茶漬け

【日本あんこ協会とは】

名称:日本あんこ協会

ミッション:あんこを通じて世界平和を実現します。

事務局:東京都豊島区南池袋1丁目16-15 ダイヤゲート池袋5F(Rally Inc.内)

WEB:https://anko.love/

2018年10月に、あんこ普及振興を目的とした協会団体として、現会長のにしいあんこにより創設。設立当初、17名だった「あんバサダー」と呼ばれる協会員は、2025年9月時点で11,000名を超える。協会理念に「あんこを通じて世界平和の実現」を掲げ、主幹事業のひとつとして、あんこを通じた地域振興を行う。主な監修協力・後援に、島根県津和野町「津和野あんこ旅」、島根県出雲市「出雲あんこ旅」、岡山県倉敷市「備中あんたび」、愛知県碧南市「碧南と#花もあんこもスタンプラリー」、北海道剣淵町「けんぶちあんこフェスティバル」、JR東日本「高輪ゲートウェイフェスト ムーンナイトあんこ」、大阪メトロ「あんこ巡り」、小田急百貨店 新宿店「餡恋 ankoi」、横浜赤レンガ倉庫「酒処 鍋小屋(あんこ横丁)」、阪急うめだ本店「時をかけるあん」、天満屋岡山本店「あんこフェス」、博多阪急「あんの祭典」、鹿児島山形屋「あんこ展」、日本橋三越「あんこ博覧会」、ららぽーと横浜・海老名「I LOVE あんこ」、ジャズドリーム長島「あんこの祭典」など多数。自主主催では、あんこ食べ比べ部活動「あんこ部」、全国あんこファンオンライン交流会「あんこ夜会」など。

【会長にしいあんこについて】

日本あんこ協会初代会長。物心つく頃より、あんこが大好きで、これまでに食したあんこの数は10,000種を超える筋金入りのあんこ好き。あんこを食べるだけでなく、あんこレシピの開発やあんこに関する歴史、健康効果などの研究も行う。主なメディア取材・出演に、日経新聞、日経MJ「食のフロンティア」、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、東京新聞、TBSテレビ「Nスタ」、「マツコの知らない世界」、日本テレビ「news every.」、「ZIP!」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、フジテレビ「ノンストップ!」、関西テレビ「報道ランナー」、「土曜はナニする!?」、NHK Eテレ「シャキーン!」、NHK関西「ほっと関西サタデー」、テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」、NHK FM「トーキングウィズ松尾堂」、J-WAVE「STEPONE」、TOKYO FM「いいこと、聴いた」など。講師として山梨県産業技術センター、一般社団法人甘味食品試験センター「豆類加工研究会」、出雲菓子協会、よみうりカルチャーなど。2023年6月より農林水産省「ありが糖運動」アンバサダーに就任。

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会社概要

日本あんこ協会

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URL
https://anko.love/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都豊島区南池袋1丁目16-15 ダイヤゲート池袋5F(Rally Inc.内)
電話番号
050-3580-8013
代表者名
にしいあんこ
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年11月