「暮らしの保健室」全国10地域の実践者が続々登場!毎週木曜日19:30~無料ライブ配信!

北海道〜鹿児島まで実践者が語る、“暮らしとケア”の物語。新シリーズ『暮らしの保健室』(全10回)を無料ライブ配信!2025年10月23日(木)より、毎週木曜19:30から配信スタート。

株式会社ワンダーラボラトリー

在宅医療に関わる専門職向けの動画配信サービス「Peer Study~在宅医療カレッジ~」を運営する株式会社ワンダーラボラトリー(本社:東京都渋谷区)は、新シリーズ『暮らしの保健室』(以下、本シリーズ)を全10回にわたり無料でライブ配信いたします。

番組ビジュアル「暮らしの保健室」

地域に開く、いのちの居場所

北海道から九州まで、地域の実践者が語る“暮らし”と“ケア”の物語。

地域に寄り添い、日々の暮らしを支える「暮らしの保健室」。
本シリーズでは、各地で活動する10人の運営者が、それぞれのまちで育まれてきた取り組みや、地域の人々とのつながりを語ります。
住民とともに悩み、笑い合いながら課題に向き合う日々。
そこには、暮らしを支える小さな工夫や、人と人とが支え合う温かな実践があります。
このシリーズを通して、地域で生きるということ、そして未来のまちのあり方を、やさしく見つめ、共に考えていきます。

本シリーズ(全10本)は本日から2026年1月15日までの毎週木曜日に、Peer Studyにて無料ライブ配信致します。(アーカイブ配信は、PREMIUM会員のみ視聴が可能となります)

「暮らしの保健室」企画特設ページ 

https://peer-study.com/post/202510-kurashi-hokenshitsu/

■暮らしの保健室とは

「暮らしの保健室」は、NPO法人マギーズ東京 センター長・共同代表理事・看護師である秋山正子氏が2011年に東京・新宿の団地で開設した、誰でも気軽に立ち寄れる地域の居場所です。健康や介護、暮らしの中のちょっとした困りごとを、看護師や栄養士などの専門職スタッフやボランティアがじっくり聞き、一緒に考えてくれます。相談したいことがなくても、お茶を飲んで一息ついたり、誰かと話したり、体操やヨガ、ランチ会、ミニレクチャーなどのアクティビティを楽しむこともできます。予約は不要で、すべて無料です。現在では全国に広がり、ショッピングセンターの一角や地域集会室、施設の交流スペースなど、さまざまな形で地域に根付いています。「入りやすさ」「専門職の常駐」「安心して話せる環境」を大切にしながら、地域で暮らす人々が自分の力で困りごとを整理し、解決策を見つけられるサポートを行っています。

■企画協力は秋山正子さん・全国10地域の「暮らしの保健室」が完全協力

秋山正子氏 NPO法人マギーズ東京 センター長・共同代表理事・看護師

【プロフィール】

秋山正子 NPO法人マギーズ東京 センター長・共同代表理事・看護師

秋田県出身。1973年、聖路加看護大学卒。周産期の臨床現場と看護教員を経て在宅ケアに専念。

看取りの現場に多く携わった後、もっと気軽に相談できる場を作りたいと2011年に「暮らしの保健室」を開設。そのモデルとなったマギーズセンターを日本に設立するという想いを、2016年に仲間と共に実現。2019年にはフローレンス・ナイチンゲール記章を受章。

主な著書

日本看護協会出版会:『「暮らしの保健室」ガイドブック 「相談/学び/安心/交流/連携/育成」の場』

山と渓谷社:『がんと共に生きていくときに、知っておいてほしいこと』

医学書院:『つながる・ささえる・つくりだす 在宅現場の地域包括ケア』

医学書院:『在宅ケアのはぐくむ力』

保健同人社:『家で死ぬこと、考えたことありますか?』

医学書院:『在宅ケアのつながる力』

医学書院:『在宅ケアの不思議な力』

■動画プログラム(全10本)

暮らしの保健室 第1回 地域家族と共に暮らしを支える~暮らしの保健室の活動~
暮らしの保健室 第2回 「“ささえる”から広がるまちの力」——「ささえる」チームがつむぐ暮らしの保健室
暮らしの保健室 第3回 つながり 学び 健やかな暮らしへ ーまちなか保健室の実践ー
暮らしの保健室 第4回 まちの暮らしに、そっと溶け込む——歴史ある港町・鞆の浦の自然なつながり
暮らしの保健室 第5回 カフェと連動した「暮らしの保健室」だからこそできることを目指して
暮らしの保健室 第6回 都市のコミュニティを“奏でる”——地域をつむぐ、暮らしの保健室
暮らしの保健室 第7回 「支援される人」ではなく、ひとりの人として——なごみサロンが引き出す、本来の「乗り越える力」
暮らしの保健室 第8回 「被災を乗り越え、日常を看て護る」 地域に根ざす”みんなの保健室わじま”の挑戦
暮らしの保健室 第9回 “地域”は、住民の手で育てる——鹿児島・肝付町の住民主体がつくる未来
暮らしの保健室 第10回 病院と自宅の“狭間”で、生きる力を取り戻す——「第3の居場所」づくりの原点

また、Peer Study 在宅医療カレッジは、2025年10月時点で会員登録者数9,600名を突破。今後も当サービスを通じて、在宅医療に関わる専門職の学びとつながりの場を提供し、地域医療に貢献していきます。

■番組概要

◆出演者(出演順)

間渕 由紀子:暮らしの保健室ほっこり/昭島リウマチ膠原病内科

永森 克志:医療法人社団ささえる医療研究所 理事長 ささえるクリニック岩見沢 院長

博田 彩奈:医療法人社団ささえる医療研究所 事務局長 

岡 卓矢:特定非営利活動法人とものむら 理事長

大竹まり子:暮らしの保健室やまがた 会長

羽田 冨美江:理学療法士/介護支援専門員/認知症介護指導者

金子真弓:暮らしの保健室よこはま 代表・看護師

福田英二:介護支援専門員(ケアマネジャー)/看護師/「暮らしの保健室 かなで」 室長

松本 京子:認定NPO法人 神戸なごみの家 理事長 「なごみサロン 暮らしの保健室」店主

中村悦子:訪問看護ステーション「みなぎ」管理者/コミュニティーナース/「みんなの保健室 わじま」設立者・運営責任者

能勢 佳子:肝付町役場 健康増進課 課長補佐/子ども家庭センター所長/保健師

秋山正子:NPO法人マギーズ東京 センター長・共同代表理事・看護師

◆タイトル:シリーズ「暮らしの保健室」

◆配信開始:2025年10月23日(木)より毎週木曜19:30から配信開始

◆視聴方法:Peer Study~在宅医療カレッジ~にて配信

<Peer Study 在宅医療カレッジとは>

動画配信ソリューションを展開する株式会社ワンダーラボラトリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山国秀幸)と医療経営コンサルティング企業であるメディカルインフォマティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐々木美樹、以下「mics」)が提携、開設した在宅医療に携わる専門職のための動画配信プラットフォーム。すべての専門職の方々がそれぞれの専門スキルを磨くだけでなく、普段あまり接点のない、他職種の知見や想いに触れる機会を提供することで、在宅医療全体のさらなる洗練と底上げを目的とした動画配信プラットフォームです。専門性の枠を超えた学びを通して、在宅医療の新たなスタンダードがここから続々と生み出されていくに違いありません。

<株式会社ワンダーラボラトリーについて>

https://www.w-lab.jp/

<在宅医療カレッジ(運営会社:メディカルインフォマティクス株式会社)>

https://zaitakuiryo-c.com/

<お問い合わせ先>

株式会社ワンダーラボラトリー:info@peer-study.com

メディカルインフォマティクス株式会社:program_mgmt@mics.tokyo(担当:大門)

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会社概要

URL
http://www.w-lab.jp/cs/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿西2-4-5 第28荒井ビル7F
電話番号
03-6277-1181
代表者名
山国秀幸
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
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