【ひまわりを通じて東日本大震災を伝承伝達】2024年度分"きずなの種" 2024年3月11日より販売開始
福島と全国をつなぐ、"SDGs×ひまわり"
2011年5月より、NPO法人チームふくしまが開始した「福島ひまわり里親プロジェクト」は、日本全国46都道府県(福島県除く)の個人、団体など、55万人以上の方に福祉作業所で袋詰めしたひまわりの種を購入、育てていただき、採れた種を福島へ送って頂いています。それらの種は福島県内の方へ無料で配布・寄贈しており、福島県内で咲かせ観光や全国と福島の絆作りに役立てるとともに、福祉作業所の仕事を生み出すことにも繋がり、継続した震災復興支援活動を行っています。
さて、2024年3月11日より、2024年分の"きずなの種”(ひまわりの種)の全国発売を開始いたします。東日本大震災から11年。この種は、ひまわりを通じて福島と全国を繋ぎ、「防災教育」・「福祉雇用」・「観光促進」に繋がります。
※「福島ひまわり里親プロジェクト」の詳細はこちら
https://www.sunflower-fukushima.com
-
概要
■"きずなの種"セット 1セット 2,000円
~セット内容~
・きずなの種10g(70~100粒程度)
・フラワータグ 1枚
・ひまわりの育て方、種の採り方 説明書
■"きずなの種"とコミックのセット 1セット 3,000円
~セット内容~
・コミック「福島ひまわり里親プロジェクト物語」 1冊
・きずなの種10g(70~100粒程度)
・フラワータグ 1枚
・ひまわりの育て方、種の採り方 説明書
■"きずなの種"と絵本のセット 1セット 3,000円
~セット内容~
・絵本「たびくまとひまわりばたけ」 1冊
・きずなの種1g(10粒程度)
・フラワータグ 1枚
・オリジナル封筒(種送付用)
・ひまわりの育て方、種の採り方 説明書
【絵本について】
「福島ひまわり里親プロジェクト」の流れを子どもたちにも分かりやすくご理解いただける絵本となっております。
●あらすじ
春、たびくまが冬眠から目を覚ますと、そこにあったはずの森が、木一本残らずなくなっていました。たびくまは小さな芽を見つけ、それを育てました。
すると大きなひまわりの花が咲きました。
そうだ、この花をみんなで咲かせて大きなひまわり畑をつくろう!
たびくまと、遠くに住む友だちの、心のつながりを描いた絵本です。
■SDGsボックス(団体・企業様おすすめ商品) 1箱 10,000円
~セット内容~
・ひまわりの種10粒×100袋(オリジナルポチ袋入り)
・説明書
※上記の3つの商品すべてを、福島県二本松市にある福祉作業所「なごみ」にて製造いただいており、障がい者の雇用促進にも繋げています。
-
「福島ひまわり里親プロジェクト」の目的
①【防災教育】
全国の学校・教育団体累計5,900校以上が参加し、震災・防災を学ぶきっかけだけでなく、命の大切さや、思いやりの心の教育にも活用されています。
②【福祉雇用】
震災後、観光の減少により受注が激減した福島県二本松市にある福祉作業所「なごみ」に種の袋詰などの仕事を依頼。福島県内の福祉作業所の『雇用』を創出しています。
③【観光振興】
“復興のシンボル”としてひまわりを福島で咲かせることで、観光の名所を作ると共に、ひまわりを通じたイベントを開催。全国から福島へ来ていただくことで『観光振興』をはかります。
-
「福島ひまわり里親プロジェクト」の流れ
製造を、福祉作業所を利用する障がい者の方々に依頼、そして全国で採れた種を福島県へお送りいただき、福島県内で栽培され、採取した種から搾油し、バイオ燃料に加工し、福島県福島市の路線バスの燃料の一部に活用されることから、SDGsの7・8に貢献することができます。
-
購入方法
ネットショップよりご購入いただけます。
【福島ひまわり里親プロジェクト オフィシャルネットショップ】
https://himawaritane.official.ec/
■お問い合わせ先
名 称:特定非営利活動法人チームふくしま
所在地:福島県福島市野田町6-7-8ツインコートB103
電 話:024-563-7472
メールアドレス:info@sunflower-fukushima.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像