創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」、ラグジュアリーブランド「旦」の2024年最初の生酒「旦純米無濾過生原酒新醸2024」発売開始

旦の新たなタグライン「富士清流天酒」を纏う、2024年の船出となる新酒

笹一酒造株式会社

2024年1月19日 09時00分

創業360年以上の歴史を持ち“山梨酒街道”の入り口に位置する老舗酒造、笹一酒造株式会社(本社：山梨大月市、代表取締役：天野怜、以下「笹一酒造」)は、2024年1月22日より、笹一酒造のラグジュアリーブランドである「旦」の2024年最初の生酒「旦純米無濾過生原酒新醸2024」を発売開始します。

旦純米無濾過生原酒新醸2024

「旦純米無濾過生原酒新醸2024」は、旦の新シーズンの最初の生酒で、定番の「旦純米」の限定誂えです。

富士御坂の清流水を厳選された酒米で醸し、新鮮なまま搾りたてのお酒をそのまま詰めしており、甘くみずみずしい味わいに繊細な酸味と爽やかな風味が重なり合い、若々しい果実を思わせるような新鮮な日本酒です。

富士御坂から酒き出る清冽な水の恵み、厳選された米の旨味、無減過生原酒のフレッシュさを是非ご堪能ください。

富士清流天酒

2024年より、「旦」の新たなタグラインとして、富士の清流を纏う、天の酒の意味を持つ「富士清流天酒」の首掛けを伴い販売します。笹一酒造は、酒蔵本来の環境と自然の恵みにさらに寄り添い、醸造に対する取り組みを一層深めて参ります。

旦純米無濾過生原酒

旦について

旦 -DAN- 富士清流天酒

笹一酒造を代表するラグジュアリー日本酒ブランド

富士の清流を纏う、天の酒「旦」。

360年を超える酒蔵が日の出、新たなはじまりを象徴する如く、紡ぎ出す繊細な一滴。

富士の麓からの清冽な水と、厳選された酒米が織りなす、深く豊かな風味の調和。

「旦」の特徴は日本酒の70％を構成する富士御坂から湧き出る水の良さが生きた柔らかい飲み口と、米の旨さが光った力強い味わい。最高の水に応えるため原料米にも徹底的にこだわり、全国の最高の酒米を使用し酒を醸す。自然の恵みをじっくりと低温発酵させ、香りと味わいの調和を何より重視した広がりのある吟醸香、ピュアで優しい酸味と甘み・旨みのバランスの取れた日本酒を醸造することが「旦」の目指す王道の酒造り。
素材の良さを余すことなく引出す伝統的な酵母、乳酸菌の働きを極限まで活かす純米や山廃仕込みを中心に、できる限り水と米の純粋な味の表現を念頭に置いている。香りと味わいの調和を重視し、特定の料理を意識しない至極の食中酒と日本酒の最高峰を目指すのが「旦」の醸造理念。

「旦」は食との関係を何よりも重視し、個性を全面に出すのではなく、飲料としての日本酒を考えた上で味わいを決める。つまりそれは季節の旬の様々な和食料理、洋食料理などと愉しめる食中酒を意味する。「旦」も旬の料理と同じく、その時々の季節に最適と思われる酒を醸す。一年を通して変わらぬ製品を提供するのではなく、それぞれの季節に最適で上質な品を届ける。これからも先人より受け継いだ、研ぎ澄まされた伝統や文化を守り伝え、正統ながら新しい日本酒のラグジュアリーを造り続けることに尽力していく。

旦純米無濾過生原酒新醸2024

旦純米無濾過生原酒新醸2024

「旦純米無濾過生原酒新醸2024」

清冽な水が紡ぎ出す、繊細で爽やかな香りと上質な甘み。口に含むと甘みとみずみずしさが広がり、その中に織り交ぜられた繊細な酸味が、清らかで心地よい風味を添え、まるで若々しい果実を思わせるような爽やかさとフレッシュな味わいが楽しめます。蔵から湧き出る富士・御坂水系の仕込水が透明感のある味わいを表現します。

商品情報

商品名：旦純米無濾過生原酒新醸2024

品目:日本酒

原料米: 麹米・五百万石／掛米・美山錦

アルコール度数 15%

内容量:1800ml・720ml

価格：1800ml：2,900円・720ml：1,500円（税込）
販売開始日：2024年1月22日
販売店：全国の旦取扱店（ https://www.sasaichi.co.jp/dan/tokuyaku.php ）

笹一酒造株式会社について

笹一酒造

笹一酒造株式会社は山梨県の酒街道の入り口である大月市に位置し、1661年寛文元年に花田屋として創業致しました。後に花田屋を継承し、初代蔵元となった天野久が、1919年に現在の笹一酒造と改名して統合した三百有余年の歴史を持つ会社です。「笹一」は日本酒の意で使われた「笹」の字と、日本一の富士山の「一」の字で最高の日本酒を醸造したいという思いが込められています。創業時より富士・御坂山地の深層地下水と山梨で栽培されたお米で日本酒を醸し、さらに、日本酒蔵でありながらワインも醸造しています。御坂山地の日当たりと水捌けの良さを生かした大地でぶどう畑を営み、ワイン造りも70周年を迎えます。この土地の恵みの数々を、旨い酒に変えて地元の人たちにお届けしたい。それが笹一という銘柄が誕生した時からの願いです。フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2022」にて日本酒ブランド「旦山廃純米吟醸備前雄町」がプラチナ賞を受賞するなど、その日本酒の評価は世界中で高い評価を受けています。