【冷凍マグロの水揚量“日本一”の静岡市清水港】無料のマグロ振る舞いや解体ショーなどマグロイベントの祭典「清水港マグロまつり2025」が11月8日(土)・9日(日)にて開催
「マグロ丼」「マグロドッグ」「マグロラーメン」などマグログルメも販売!|新鮮な魚料理が食べられる清水港の清水魚市場「河岸の市」などのスポットも紹介
冷凍マグロの水揚量“日本一”を誇る静岡市清水港で、「清水港マグロまつり2025」を11月8日(土)・9日(日)にて開催します。
11月9日(日)には、無料でマグロが振る舞われるイベントや「マグロの解体ショー」、さらに、冷凍マグロの裁断の様子を披露し、その場ですぐに購入することができる「冷凍マグロの裁断&即売会」も予定しています。
また、 新鮮な魚料理が食べられる清水港の清水魚市場「河岸の市」などマグロを楽しめる静岡市内のスポットも紹介します。


◆「清水港マグロまつり2025」概要
「清水は毎日がマグロまつり」をキャッチフレーズに1年間を通じて大小様々なイベントで清水港マグロの魅力を発信しており、集大成となるメインイベントが「清水港マグロまつり」です。マグロ関連の飲食出店などのほか、マグロ冷蔵庫体験、マグロの燻製作り、中部横断道沿線市町PR出店など、ご家族で楽しめるイベントを毎年行っています。
■ 「清水港マグロまつり2025」前日祭
【日時】11月8日(土)10:00~16:00
【会場】清水駅東口公園
【内容】・マグロ関連飲食店 ・ステージコンテンツ
■ 「清水港マグロまつり2025」メインイベント
【日時】11月9日(日) 9:00~16:00
【会場】清水駅東口公園、清水魚市場河岸の市ほか
【内容】マグロ関連飲食店、ステージコンテンツ、マグロ解体ショーと冷凍マグロの裁断&即売会
マグロの無料振る舞い、マグロの冷蔵庫体験 、マグロの燻製作りワークショップ
マグロ汁販売&マグロみくじ、マグロ解体パズル体験
【公式サイト】https://maguro-haku.com/
「清水港マグロまつり2025」イベント内容
■マグロ解体ショーと冷凍マグロの裁断&即売会
毎年人気な大迫力の「マグロ解体ショー」。マグロの部位や特徴など、実況解説とともに楽しむことができます。また、普段なかなか見ることができない冷凍マグロの裁断の様子を披露し、その場ですぐに購入することができる「冷凍マグロの裁断&即売会」も開催します。
【開催日】11月9日(日)
【場所】清水魚市場


■数量限定!マグロの無料振る舞い
数量限定で、無料でマグロ振る舞います。行列必至の目玉イベントです。
【開催日】11月9日(日)
【場所】清水駅東口公園


■-60℃の世界を体験できる!マグロの冷蔵庫体験
冷凍マグロが保管される冷蔵庫の中へ入り、-60℃の世界を体験できます。濡らしたタオルも一瞬で凍る世界はお子様も一緒に楽しめます。
【開催日】11月9日(日)
【場所】清水港・冷蔵庫団地


■マグロの燻製作りワークショップ
マグロの燻製をその場で楽しめる体験型ワークショップ。お酒のおつまみにもピッタリな逸品を30分程度で作ることができます。
【開催日】11月9日(日)
【場所】オアシス広場


■マグロ関連飲食店
マグロ関連飲食店では「マグロ丼」、「マグロドッグ」、「マグロラーメン」など、バラエティ豊かなマグログルメが味わえます。
【開催日】11月8日(土)・9日(日)
【場所】清水駅東口公園


■マグロ関連物販出店
マグロのカマ詰め放題など、水揚量日本一の清水港だからこそできる大変お得な物販コーナーです。マグロを使ったお惣菜も販売します。
【開催日】11月9日(日)
【場所】清水魚市場


清水港と清水魚市場「河岸の市」
◆冷凍マグロ水揚量“日本一”の清水港
清水港は、日本一深い駿河湾(水深2,500m)に面し、静岡県のほぼ真ん中に位置します。三保半島が防波堤のように港を守っているため、波がとても穏やかで美しい港です。東海道五十三次にも登場する富士山や三保の松原に囲まれた景観の良さから、日本三大美港といわれています。三保半島が防波堤の役割を持ち、湾内がとても穏やかなこと、利便性のよさなどから次第に貿易も増加し、特定重要港湾として地域発展に貢献してきました。日本で消費されるマグロの約半分は清水港で揚がり、冷凍マグロ水揚げ日本一を誇ります。

◆「河岸の市」概要
清水港を背にした場所に位置する仲卸業者たちが集まっている清水魚市場「河岸の市」。地元清水港の台所として仲卸業者が直接販売する日本初の施設として親しまれています。活気に満ち溢れた店内では、仲卸業者がプロの目で選んだ、新鮮な魚介類や海産物、野菜、お茶、みかん、惣菜や、新鮮な海鮮が味わえる食事処まで、お得に新鮮な魚料理が楽しめます。
「河岸の市」には、販売中心の「いちば館」と飲食中心の「まぐろ館」があります。「いちば館」が、老朽化などを理由に左側に移転新築され、店舗も一部が入れ替わって、2025年4月19日にリニューアルオープンしました。
【所在地】 静岡市清水区島崎町149番地
【公式HP 】http://kashinoichi.com/

◆ 「まぐろ館」で食べられるメニュー
■まぐろトロ三味定食 2,530円
まぐろの王様、本まぐろの脂の乗った刺身を筆頭にバチまぐろ、トロビンチョウまぐろ、まぐろ炙り、トロすき身、とまぐろのいい所をぜいたくに盛った三味ではなく五味盛り人気No.1の定食です。
【店舗名】ととすけ
【営業時間】月・火・木・金:11:00 - 14:30、17:00 - 19:30
水:11:00 - 15:00、土:10:30 - 20:00
日・祝日:10:00 - 20:00

◆ 「いちば館」で購入できる商品
■マグロの大トロ・マグロの目玉・マグロの心臓
本社仲卸 熟練の目利きのプロが、毎朝市場で厳選・競り落とした鮪を購入することができます。専門店ならではの、希少部位、中おち、テール、ほほ肉なども勢ぞろい。その日に仕入れた旬な魚を対面販売で選ぶことができます。
【店舗名】丸森水産
【営業時間】物販:9:30~17:30

缶詰王国静岡
◆缶詰と静岡の歴史
缶詰の生産量日本一を誇る静岡県。その中でも清水港の周辺には多くの缶詰工場が集まっています。
清水のツナ缶製造は、昭和4年に全国に先駆けて製造、販売が始まりました。マグロの油漬け缶詰の原料として、当時清水の近海で大量に獲れたビンナガマグロ。赤身のマグロが人気だった当時、あまり食べられることのなかったビンナガマグロを加工し、缶詰にしてアメリカへ輸出することを目的にしたのが缶詰産業発展の始まりです。不揃いなマグロの切り身をきっちりと缶に収めるマグロ缶詰の製造には細かい作業を得意とする日本の技術が活かされ、それが海外で高く評価されました。
技術が継承され、現在も国産のツナ缶の9割以上は静岡県で生産されています。市民が選ぶ静岡市逸品「しずおか葵プレミアムAWARD」認証品で、静岡市のふるさと納税の返礼品にもなっています。




◆缶詰が楽しめる清水港エリアのスポット
■清水かんづめ市場
ツナ缶、さば缶、やきとり缶、ジャンボ缶詰まで、取り扱う缶詰の種類は総勢200種以上。特にツナ缶の種類とバラエティの豊富さには、驚かれること間違いなしです。 「清水もつカレー缶」や「静岡おでん缶」などのご当地缶詰も人気です。
【所在地】静岡県静岡市清水区入船町13-15
エスパルスドリームプラザ本館「SEA-side」1階
駿河みのり市場内
【営業時間】10:00〜20:00

■フェルケール博物館 缶詰記念館
清水港をテーマにした清水港湾博物館(愛称「フェルケール博物館」)の中に、「缶詰記念館」があります。
昭和4年に日本で初めてまぐろ油漬缶詰をアメリカに輸出した清水食品株式会社の創立当時の本社社屋を移築した建物に、缶詰産業の歴史が展示されています。
【所在地】静岡市清水区港町2-8-11
【開館時間】9:30~16:30
【休館日】月曜(但し祝祭日・振替休日の場合は開館)
【紹介サイト】https://www.verkehr-museum.jp/guide/canning_museum.html

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