シフト作成の常識が変わる。薬剤部を“可視化”する自動化のインパクト
神戸市立医療センター中央市民病院・聖路加国際病院・東京大学医学部附属病院の3病院が実践の成果を紹介
ウィンワークス株式会社(東京都千代田区、代表取締役:森 庸輔、以下「ウィンワークス」)は、2025年11月22日に開催される「第35回日本医療薬学会年会(会場:神戸国際会議場)」において、薬剤部における勤務シフト自動化の「その後の変化」をテーマとした共催セミナーを実施します。
本セミナーでは、神戸市立医療センター中央市民病院、聖路加国際病院、東京大学医学部附属病院の薬剤部より、勤務シフト自動化を導入した後に現場で生まれた気づきや改善の広がりを共有いただきます。

セミナー概要
タイトル: 勤務シフトの自動化がもたらす “気づき” と “改善”
スキルとルールの可視化が業務改善を加速する
日時: 2025年11月22日(土)12:00〜13:00
会場: 神戸国際会議場 4F 401・402(第9会場)
共催: ウィンワークス株式会社
座長: 伊藤 真理(神戸大学 数理・データサイエンスセンター)
講演者:
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久米 学(神戸市立医療センター中央市民病院 薬剤部)
薬剤部における臨床研究推進・管理部門を経験された立場から、自動化を通じた薬剤部のマネジメント変革についてお話しいただきます。
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津田 泰正(聖路加国際病院 薬剤部)
聖路加国際病院薬剤部にてマネジャーを務め、博士(薬学)取得後も教育・現場両面で活躍される先生が、スキル・役割の可視化を起点とした変化をご紹介します。
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山本 武人(東京大学医学部附属病院 薬剤部)
東京大学医学部附属病院薬剤部の副薬剤部長を務める先生による、勤務ルールの明示化およびシミュレーション活用による業務改善の実践報告です。
背景・意義
24時間365日稼働する医療現場において、薬剤部は調剤・情報提供・医薬品管理など多岐にわたる業務を担い、さらに複雑な勤務シフト編成が求められています。しかしながら、シフト作成は依然として多大な時間と労力を要し、薬剤部管理者にとって大きな負担となっています。
ウィンワークスは「WINWORKS One」の提供と導入コンサルティングを通じて活用環境の整備を支援し、実際の運用・定着・活用の深化は各病院薬剤部の皆さまが主体となって推進されています。現場での取り組みにより、スキル・役割の可視化、勤務ルールの整理、シミュレーションを活かした検討が進み、薬剤部マネジメント見直しへの具体的な変化が生まれています。
本セミナーでは、その“変化のプロセス”と“気づき”を、3病院の事例とともに丁寧に掘り下げてご紹介いたします。シフト作成に課題を抱える医療機関、および働き方改革を推進されている薬剤部ご担当者様にとって、業務改善/導入検討のヒントとなる場を提供いたします。
参加対象
病院薬剤部・薬剤部門の管理者・マネジャー
医療現場における勤務編成・人的資源管理のご担当者
勤務シフト作成の効率化・制度設計を検討されている医療機関様
働き方改革/DX推進/薬剤部マネジメント刷新に関心のある方々
セミナーの内容に関するお問い合わせは、 pr@win-works.com までメールにてご連絡ください。
ウィンワークス株式会社について
ウィンワークスは、サービス・オペレーション・マネジメント (SOM*) のコンセプトのもと、時間帯毎および日毎に大きく変動するサービス要求への対応に着眼し、最適な人的資源の配分を行い企業の経営効率を高め、 グローバル競争を勝ち抜く経営変革の実現を支援するソフトウェア・ソリューションを提供しています。ウィンワークスの先端的なテクノロジーと、ソリューションを活用し経営効率を改善するノウハウは、特にサービスの質を重視するビジネスのお客様から大変高い評価を頂いております。
*SOMとはサービス・サイエンスの理論に基づき現場でのサービスの生産性向上と品質の改善を事業の目標達成に統合する、新しい経営管理の手法です。
詳しくは https://www.win-works.com をご覧ください。
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