自動車税が関係していることから廃車の繁忙期は毎年3月となっており、廃車の買取りサイト『ハイシャル』も同様に3月が繁忙期です。『ハイシャル』では2016年のサービス開始から廃車に関する専門スタッフが廃車申込みの対応や廃車引取業者の手配を行っています。車検証の情報を元に買取価格の提示ができるため実車査定を行っていないこともあり、ユーザーは非対面のまま廃車を完了することができす。『ハイシャル』はサービス開始から廃車申込み件数・お問合せ相談件数ともに毎年増加していますが、2020年と2021年の増加はコロナ禍で非対面型サービスの需要が高まったことも一因であると考えています。2022年も非対面型サービスの需要はとどまらず廃車申込み件数・お問合せ相談件数が増加すると考えられることから、一人でも多くの廃車したいユーザーに対応するため、専門スタッフ2倍といった大幅な増員による体制強化を決定しました。
廃車の買取りサイト『ハイシャル』の専門スタッフ
- 専門スタッフだけでなく、管理部門やWEBチームも増員
廃車の買取りサイト『ハイシャル』の専門スタッフは現在1.5倍となりましたが、2021年に管理部門やWEBチームもスタッフの増員があり、会社全体でスタッフの増加が続いています。『ハイシャル』を運営するユニオンエタニティ株式会社は車に特化した循環型サービスをITで提供しており、廃車買取りサイトの他にも中古車専門のフリマサイト『クリマ(
https://kuruma-furima.jp)』や、車の輸送サイト『車陸送.com(
https://car-rikusou.com)』を運営しています。弊社はITスタートアップならではのシステム開発やインターネットでの集客力といった強みを活かし、廃車買取り事業を中心とした車に特化した循環型サービスを拡大するため、専門スタッフ以外の部門でも増員による体制強化に努めています。
- 今後の展望:“非対面で廃車完了”をニューノーマルに!
コロナ禍の影響により、オンラインによるコミュニケーションやリモートワークといった新しい生活様式が普及し、それらは「ニューノーマル」といわれています。廃車の買取りサイト『ハイシャル』は実車査定を行わず非対面で廃車サービスを提供していますが、2016年のサービス開始当時はユーザーから「実車査定をしないのになぜ買取価格がつくのか?」と疑問を持たれたり、「引き取り時にレッカー代をとられるのではないか?」と怪しまれることもしばしばありました。「買取り=実物を査定する」という常識が根強い中、非対面型サービスの普及により“非対面のまま廃車が完了”できることも普及してきたと考えられるため、コロナ禍以前から非対面で廃車サービスを提供してきたことを強みに“非対面で廃車完了”をニューノーマルにしていきます。
【会社概要】
会社名:ユニオンエタニティ株式会社
所在地:〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-1-14 四ツ橋中埜ビル4F
代表者:代表取締役社長 安部哲史
設立:2016年5月
事業内容:WEBサービス事業(廃車買取事業、車輸送事業、中古車専門フリマサイト)