東京ミズマチ®に、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の駐輪ポートを設置
東京ミズマチを起点とした散策や下町エリア巡りに
neuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本賢太郎、以下「neuet」)は東武鉄道(本社:東京都墨田区、取締役社長:根津嘉澄)と連携し、東武スカイツリーライン高架下複合施設、「東京ミズマチ」にneuetが運営するシェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の駐輪ポートを設置いたしました。
東京ミズマチを起点に東京スカイツリータウンや浅草エリアを中心とした下町エリアの回遊性の向上を目指してまいります。
東京ミズマチを起点に東京スカイツリータウンや浅草エリアを中心とした下町エリアの回遊性の向上を目指してまいります。
■連携の背景
東京ミズマチは「Live to Trip」をコンセプトとし、公園と川の周辺環境を活かしたレストランやカフェ、ホステルや個性的なショップが入る鉄道高架下複合施設として2020年6月にオープンしました。
緑豊かな隅田公園と北十間川の親水テラスに囲まれ、観光客だけでなく地域の方が皆で楽しめる、新たな下町のコミュニティスポットです。
また、東京ミズマチを含む浅草〜押上エリアは、東武鉄道隅田川橋梁に設置された歩道橋「すみだリバーウォーク」を渡って、東京スカイツリータウンまで行くことができるお出かけスポットとして人気のエリアです。
エリア一帯が、新しさと昔ながらの下町の懐かしい雰囲気を持っており、単身者やファミリー層など幅広い年齢層が居住する地域です。
周辺エリアにおいては、東武鉄道をはじめ既存公共交通機関が縦横の移動導線をカバーしている一方で、両国や錦糸町からといった、斜めの移動導線においては「鉄道やバスのみでは乗り換えが発生する」「徒歩だと少し遠く感じる」という課題がありました。
さらに、浅草駅や押上駅には複数路線が乗り入れており、遠方からの移動拠点となることから、東京ミズマチに駐輪ポートを設置することで、シェアサイクルが駅から目的地へのラストワンマイル移動の役割を果たし、アクセスがより便利になることが想定できるとして、今般の設置に至りました。neuetとしては、チャリチャリによって東京ミズマチを起点とした下町エリア全体の回遊性向上、地域活性化につながることを期待しております。
今後、さらにエリア内の駐輪ポート数を拡大することで利便性向上を図るほか、東京ミズマチや東京スカイツリータウンを起点としたより楽しい移動と、地域を楽しむ体験をご提案して参ります。
■ポート設置箇所
・東京ミズマチ ウエストサイド(むうや横)
東京都墨田区向島1丁目2
設置台数:5ドック
・東京ミズマチ イーストサイド(ファミリーマート 東京ミズマチ店横)
東京都墨田区向島1丁目23
設置台数:7ドック
■ Charichari(チャリチャリ)について
「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と470ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計700万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。
2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。2022年春からは熊本市での展開を予定しています。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。
・Charichari(チャリチャリ)
https://charichari.bike
■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です
店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。
・くわしくはこちら
https://charichari.bike/portowner/
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