Mellow、フードトラック駆けつけ隊による医療従事者への温かい食事支援を実施
Mellow、Carstay2社による共同プロジェクトを発足。「モビリティで医療従事者支援 〜フード&シェルタープロジェクト〜」を開始
日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム「TLUNCH」を展開する株式会社Mellow (本社:東京都千代田区 代表:石澤正芳、森口拓也、以下「メロウ」)は、車中泊スペースとキャンピングカーのシェアリングサービスなど「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開するCarstay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮下晃樹)と、新型コロナウイルス感染症拡大の最前線で闘う医療従事者へのサポートの一環として、モビリティによる支援プロジェクトを立ち上げ、緊迫する医療現場において「心あたたまる温かい食事」と、「ひとときの安らぎ時間を過ごす休憩スペース」を無償提供します。
なお、トヨタファイナンシャルサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:福留朗裕)、車のサブスクリプション事業を展開する株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小寺信也)が本プロジェクトに協賛いたします。また、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬浩二)も本プロジェクトに賛同いたします。
なお、トヨタファイナンシャルサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:福留朗裕)、車のサブスクリプション事業を展開する株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小寺信也)が本プロジェクトに協賛いたします。また、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬浩二)も本プロジェクトに賛同いたします。
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々及びご家族・関係者の皆様に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者をはじめとした感染防止にご尽力されている皆様に、深謝申し上げます。
■プロジェクト発足の背景
最前線で新型コロナウイルスと闘う医療現場では、人手不足もあり連⽇24時間、臨戦態勢が続き、矢継ぎ早の診察後やっと取れた休憩時間にはすでに院内⾷堂は終了しており、まともな⾷事や休憩を取れない方もいると聞きます。
本プロジェクトは、モビリティを基盤に、キッチン設備・料理人・「困っている人を食の力で助けたい」という気持ちを併せ持つフードトラック事業者を「フードトラック駆けつけ隊」として組織するメロウと、キャンピングカーなど車中泊仕様の車両に特化したカーシェアサービス「バンシェア(VAN SHARE)」を提供するCarstay両社の強みを活かし、医療現場を支えてくださっている医療従事者の方々に、心からの敬意と感謝を込めて、温かい⾷事と休憩スペースを提供することで、少しでも安らぐ時間を持っていただきたい、という思いを共有し、共同でプロジェクトを立ち上げました。
メロウは、医療従事者が休憩できる空間として設置したCarstayのキャンピングカーの周囲に、フードトラックを設置、医療従事者に温かく健康的な食事を無償で提供します。
トヨタファイナンシャルサービスとKINTOは、Carstayの医療機関へのキャンピングカーなどの提供にかかる費用、メロウの食材や交通費などを協賛会社として支援します。デンソーは、本支援活動に賛同し、キャンピングカー内の除菌、消臭のための「車両用クレベリン」を無償提供します。
各社は、コロナウイルスの感染が収束し、モビリティを楽しむことができる社会をいち早く取り戻すために、それぞれの強みを活かし、全力で医療機関を支援してまいります。
■フードトラック駆けつけ隊について
「フードトラックでボランティアをしたい。困っている方たちに温かい食事を届けたいー」。メロウでは、これまで災害時の痛ましいニュースを見たフードトラック事業者から相談をいただくことがありました。そこでフードトラック事業者を組織化することで、有事の際に円滑にボランティア支援ができるようになると考え、令和元年9月、「フードトラック駆けつけ隊」を発足させました。
食事を必要とする緊急性の高い場面において、食材があるのに設備がない、もしくはその逆の理由から、調理をできない場合が多く発生します。一方フードトラックは、平時にはオフィス街等でランチタイム営業を行っていることから、食材、設備を併せ持っており、必要な時に必要な場所へ素早く駆けつけ、困っている方へ温かく健康的な食事を提供することが可能です。
同隊が結成された直後に発生した令和元年9月の台風15号による千葉県の大規模停電の際、千葉県被災地域の行政と連携し、8日間で32社のフードトラック事業者を派遣、現地に駆けつけた事業者は、のべ 4,000食の温かい食事を無償提供しました。
現在、賛同事業者は180社となっています。メロウは、「あたたかいご飯が食べたい」という思いと「おいしいご飯をお届けしたい」という思いを繋げるプラットフォームとして、フードトラック駆けつけ隊による医療現場の支援に寄与いたします。
■プロジェクト概要
モビリティで医療従事者支援 〜Food &
Shelter Project〜
共催:株式会社Mellow、Carstay株式会社
協賛企業等:トヨタファイナンシャルサービス株式会社・株式会社KINTO・株式会社デンソー
支援内容:
・フードトラックによる温かく健康的な料理の提供(Mellow)
・キャンピングカーによる休憩所の提供(Carstay)
支援候補先:関東近郊の医療機関(一部軽症者向け隔離ホテル等も想定)
サービス提供期間:5月初旬から1~3ヶ月程度を想定(感染症の拡大・収束の状況を考慮しながら実施予定)
【本プロジェクトに関するお問い合わせ先】
●フードトラック駆けつけ隊について
運営会社:株式会社Mellow(担当:石澤正芳、稲石和宏)
・電話:090-4937-8239 ・E-mail:contact@mellow.jp
●バンシェルターについて
運営会社:Carstay株式会社(担当:宮下晃樹、岩本舜夫)
・電話: 080-7654-0601 ・E-mail:van.shelter@carstay.jp
【報道関係からのお問合わせ先】
株式会社Mellow(広報担当:小関真裕美)
・電話:03-6268-9331 ・E-mail:pr@mellow.jp
Carstay株式会社(広報担当 中川生馬)
・電話: 080-3205-2335 ・E-mail: i.nakagawa@carstay.jp
※更新履歴:5/2(土)11:00 株式会社Mellowの電話番号を変更しました
メロウは創業以来ビルの空きスペースと個性豊かなフードトラックをマッチングし、シェフのこだわり料理が気軽に楽しめるランチスペースを街中に創造して参りました。首都圏および関西・福岡エリア合わせて230ヶ所で営業、全国展開を進め、累計流通食数350万食、累計流通総額25億円まで拡大し、オフィスワーカーのランチの選択肢の定番としてフードトラック文化を醸成しています。
2020年4月8日には、コロナウイルス感染拡大により急増する在宅勤務の住民に向けたマンション向けパッケージ「おうちでTLUNCH」を提供開始。メロウは、「人を元気にする会社」として、同取り組みやこの度の医療従事者支援のように、「必要なサービスを」「必要な時に」「必要な場所へ」お届けできるモビリティの強みを持って、withコロナ時代、人々の生活に寄り添った支援、サービスを提供してまいります。2016年2月創業(https://www.mellow.jp/)
■ Carstay株式会社について
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、“移動”を基盤にあらゆるサービスを提供する概念「MaaSマース(Mobility as a Service)」領域で新しい旅と暮らしのライフスタイル「VANLIFEバンライフ」をテーマに事業を展開するスタートアップ企業です。今後、5G・自動運転社会の到来で必要となる「快適な移動」と「感動体験」を「VANLIFE」プラットフォームの提供を通じてデザインします。2020年4月23日には、同社キャンピングカーに特化したカーシェアサービス「バンシェア」を軸に、キャンピングカーのレンタル会社や保有者と共に、医療機関へキャンピングカーやキャンピングトレーラーなどを無償で貸し出すプロジェクト「バンシェルター」を発足。今回の新たな共同プロジェクトでは、車両台数と支援先などを拡大、医療従事者が休憩できるスペースを提供いたします。2018年6月に創業。(https://carstay.jp/)
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