岩手県北バス:あらたな「バスロケ」の導入
国土交通省の「標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP/RT)」に準拠し、各種乗換検索サービス・地図情報サービスとの連携が可能となります。
岩手県北自動車株式会社、株式会社みちのりホールディングス、株式会社両備システムズは、岩手県北バスが運行する路線バス・高速バス(臨時バス等は除く)において、新たなバスロケーションシステム(以下:バスロケ)を導入いたします。バスロケでは、運行中のバスの現在地や停留所への到着予測時刻、遅延情報などの運行状況をリアルタイムで把握でき、バス利用者の利便性が飛躍的に向上します。この度のバスロケの導入によって、自社サービスのみならず主要な乗換検索サービスや地図情報サービス等においてもバスの現在地や到着予測時刻が検索・表示できるようになります。
1.サービスの概要
・対象路線:岩手県北バスが岩手県内で運行する路線バス・高速バス
・サービス開始日:路線バス(106急行含む) 2月5日
高速バス 近日中
※なお、南部バスによる青森県でのサービスは2021年3月の導入を予定しています。
2.利用方法
(ア) バスロケ専用サイト(https://mc.bus-vision.jp/iwate-kenpokubus)へアクセスします。
バスロケでは主に以下のことができます。
①停留所名を入力してバス接近情報をクリックすると、バスの到着する予測時刻が分かります。
②(停留所名がわからなくても)表示されている地図から停留所のアイコンを選択することで予測時刻等が分かります。地図上のテキストボックスから住所やランドマークの位置を検索できるので行きたい場所の最寄りの停留所を検索することができます。
③対象のバス車両が現在運行している位置を地図上で確認することができます。
④検索履歴からよく使う停留所をワンクリックで選択することができ、一度に検索結果画面を表示することができます。
(イ) バスロケ利用画面イメージ(スマートフォン)
・岩手県北バス:路線バスの運行、システム導入・運用
・みちのりHD:サービス設計、システム導入支援
・両備システムズ:バスロケーションシステムの開発・提供
4.本システムの特徴
・国土交通省が規定した「標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP/RT)」に準拠
・主要な乗換検索サービス、地図情報サービスとの連携が容易に可能(予定)
・各種システム連携により、データ入力の手間を極力無くし、業務運用の効率化・省力化を実現
・バス車載器にGPSロガーを採用したシンプルな機器構成により、初期導入費用・ランニング費用ともに大幅なコスト削減を実現(従来比50%削減(みちのりHD調べ))
・GPSの位置情報のみで停留所の通過判定を行うため、通信断やGPS測位ができなかった場合でも様々な補正ロジックにより予測精度や正確性を向上
5.みちのりグループのバスロケへの取り組み状況
みちのりグループでは、以前より関東自動車、会津バス、福島交通にてバスロケを導入済みであり、今回の岩手県北バスおよび3月の茨城交通をもってグループ全社への導入が完成します。
※本資料に掲載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
1.サービスの概要
・対象路線:岩手県北バスが岩手県内で運行する路線バス・高速バス
・サービス開始日:路線バス(106急行含む) 2月5日
高速バス 近日中
※なお、南部バスによる青森県でのサービスは2021年3月の導入を予定しています。
2.利用方法
(ア) バスロケ専用サイト(https://mc.bus-vision.jp/iwate-kenpokubus)へアクセスします。
バスロケでは主に以下のことができます。
①停留所名を入力してバス接近情報をクリックすると、バスの到着する予測時刻が分かります。
②(停留所名がわからなくても)表示されている地図から停留所のアイコンを選択することで予測時刻等が分かります。地図上のテキストボックスから住所やランドマークの位置を検索できるので行きたい場所の最寄りの停留所を検索することができます。
③対象のバス車両が現在運行している位置を地図上で確認することができます。
④検索履歴からよく使う停留所をワンクリックで選択することができ、一度に検索結果画面を表示することができます。
(イ) バスロケ利用画面イメージ(スマートフォン)
3.各社の役割
・岩手県北バス:路線バスの運行、システム導入・運用
・みちのりHD:サービス設計、システム導入支援
・両備システムズ:バスロケーションシステムの開発・提供
4.本システムの特徴
・国土交通省が規定した「標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP/RT)」に準拠
・主要な乗換検索サービス、地図情報サービスとの連携が容易に可能(予定)
・各種システム連携により、データ入力の手間を極力無くし、業務運用の効率化・省力化を実現
・バス車載器にGPSロガーを採用したシンプルな機器構成により、初期導入費用・ランニング費用ともに大幅なコスト削減を実現(従来比50%削減(みちのりHD調べ))
・GPSの位置情報のみで停留所の通過判定を行うため、通信断やGPS測位ができなかった場合でも様々な補正ロジックにより予測精度や正確性を向上
5.みちのりグループのバスロケへの取り組み状況
みちのりグループでは、以前より関東自動車、会津バス、福島交通にてバスロケを導入済みであり、今回の岩手県北バスおよび3月の茨城交通をもってグループ全社への導入が完成します。
※本資料に掲載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
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