GPT-3でメール作成を自動化する「yaritori AI(α)」の提供開始

営業・CSに特化したメールサービス「yaritori」は、OpenAIが提供する自然言語処理モデル「GPT-3」を活用した「yaritori AI(α)」の提供を開始し、同時に先行トライアル企業も募集します。

・サービスサイト:https://yaritori.jp/

 

■ yaritoriとは

yaritoriは、対外的な顧客対応を担う営業・CSに特化したメールサービスです。「複数メールの対応状況をチームで一元管理」「Slack・Chatwork連携」などで社内外のコミュニケーションを効率化し、迅速な顧客対応を実現することができます。


問い合わせ対応などさまざまな用途で活用され、業界・規模問わず150社を超える企業にご利用いただいています。

 

▼yaritoriについて詳しく知りたい方はこちら▼​

 

■ OpenAIが提供するGPT-3とは?
GPT-3は、2015年に設立された人工知能を研究する非営利団体OpenAIが提供する自然言語生成モデルです。大量のテキストデータを学習し、人間のように文章を生成することができます。

GPT-3モデルを使用して実現された対話型の人工知能モデル「ChatGPT3」は、2022年11月末の公開以来わずか1週間で100万人のユーザーを獲得し、2023年1月に1億人のアクティブユーザーを記録したといわれています。米国マイクロソフト社は、今後OpenAIに数十億ドルを追加投資すると発表しています。

■ OpenAIとの連携機能 「yaritori AI(α)」
yaritori AIは、OpenAIが提供するGPT-3を活用し、メールコミュニケーションを根本から変革することを目指す機能です。

 

α版では、メール内容を指示し「メール本文を自動生成する機能」を実装しています。通常のメール対応とは異なるクレームに対するメール文の作成をサポートするなどのユースケースを想定しています。

 

近日中に「自動翻訳」や「丁寧語への変換」などのリライト機能を追加していく予定です。さらに、他機能と組み合わせたyaritori独自の価値を追求していきます。yaritoriは2020年のサービスの提供開始から、自社でメールデータを保有しています。今後は、こうしたメールデータを学習データ化し、日本特有のメール文化に対応した自然なメール文を作成できるようにするなど、精度を向上させていける可能性が高いと考えています。


■ 先行トライアル企業を募集

「yaritori AI(α)」を先行でお試しいただく先行トライアル企業を募集します。14日間の無料トライアル期間のなかで「yaritori AI(α)」をご利用いただき、機能の使用感などのヒアリングをさせていただきます。

継続してサービスをご利用いただける場合は、初期費用3万円分は免除のうえ、通常の料金プラン内でご利用いただくことが可能です。
 

▼「yaritori AI(α)」のサービスデモ・トライアルの申し込みはこちら▼​


《Onebox株式会社について》

2020年3月 創業のBtoB SaaSスタートアップ企業です。

グローバルブレイン「XLIMIT」・Chatwork「Chatwork Collab Accele」・グロービス「G-start up」などに採択されています。

 

・お問い合わせ先 contact@onebox.tokyo

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会社概要

Onebox株式会社

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URL
https://yaritori.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山2丁目2番15号  ウィン青山942
電話番号
-
代表者名
奥村恒太
上場
未上場
資本金
8300万円
設立
2020年03月