大学生の梅雨の過ごし方に関する実態調査<ガクセイ協賛>
梅雨に関するアンケート調査
株式会社ガロア (GALOIS Inc.、本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅井亮祐、以下当社)は、日本全国の大学生(若者)を対象に梅雨の過ごし方に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
関東でも梅雨明けしたこの時期に、大学生がどのように梅雨を過ごしているかを紹介します。
調査概要
調査期間:2024年05月13日(月)~2024年05月14日(火)
調査対象:全国、ガクセイ協賛に登録する約800の学校の学生
調査方法:インターネット調査
対象者数:4年制・短期大学・専門学校を含む学生329名
対象属性:女性206人、男性123人、性別未回答-人
背景
当社は、2014年にサービスを開始した大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」事業を皮切りに、人材・不動産・エンターテイメント・医療など 10カテゴリの事業領域でインターネットを活用した送客プラットフォーム事業を展開しております。
「ガクセイ協賛」の導入団体は現在では800大学8000団体、会員数12万人を超えており、当社は、多くの学生の声を直接集めることができる強みを生かし、現代の学生の実態を通して新しい視点をご提案することを目的に調査事業を行っております。
質問項目
Q1.梅雨はストレスを感じますか?(n=329)
Q2.どんな時に最もストレスを感じますか?(n=302)
Q3.雨の日の悩みといえば何ですか?(n=329)
Q4.雨の日にどんな不調を感じますか?(n=329)
Q5.傘を買うなら1本いくらまでなら出せますか?(n=329)
Q6.雨が降りそうな日は傘を持ち歩きますか?(n=329)
Q7.どのような傘を持ち歩きますか?(n=304)
Q8.持ち歩かない理由をお選びください?(n=25)
Q9.雨の日に家で何をして過ごしますか?(n=329)
調査結果のサマリー
・大学生の9割が梅雨にストレスを感じている
・梅雨で感じるストレスは「蒸し暑さ」
・梅雨で感じる悩みは「外出で濡れること」
・梅雨で感じる不調は「頭痛」
・傘に使える金額は「500-999円」がボリュームゾーン
・雨の日の過ごし方は「TVやネットで動画を見る」
・雨が降りそうな日に傘を持ち歩く割合は92%
・持ち歩く傘の種類は折りたたみ傘が75%
・傘を持たない理由は濡れても気にならない
本プレスリリースの全容は、ガクセイ協賛の記事にて掲載をしています。ガクセイ協賛では本記事で紹介しきれなかった「男女別のデータ」など、より詳しい内容も掲載しているので、こちらの記事も合わせてご参考ください。
<https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=4161 >
大学生が梅雨に対して感じるストレス
92%の方が「はい」と回答した。梅雨に悩み・ストレスを感じている方は年代を問わず、大学生の大半が梅雨に対して何かしらの鬱陶しさを感じている。
何にストレスを感じるのか?
Q1で「はい」と回答した302名に、続けて「Q2.どんな時に最もストレスを感じますか?」と質問をした。結果は「蒸し暑い」が33%、「湿気で髪が乱れる」が26%、「雨に濡れる」が21%となった。
最もストレスの原因となっているのは、梅雨ならではの蒸し暑さであった。暑さそのものではなく、結果として汗をかくことがストレスの大きな要因であると回答した方もいる。
そのほか、雨に濡れるという大きな括りではなく、特筆して靴が濡れることが不快であると回答した方も見られる。
何に悩みを感じるのか
最も多い回答は「外出で濡れるなど移動が大変」という内容であった。
社会人に比べると、車よりも大学生は徒歩(電車含む)や自転車などを移動手段に使っている方が多いのだろう。
次いで多い意見は「傘など荷物が多くなる」であった。教材やレポート、ノートパソコン、バイトに必要なものなど、大学生の荷物の種類は様々であり、雨に関連したアイテムをさらに持ち歩かなければならないことは悩みの1つとなっているようだ。
どのような不調を感じるのか
梅雨に感じる身体に関する不調・悩みを調査するため、「Q4.雨の日にどんな不調を感じますか?」と質問をした。
その結果、「頭痛」や「だるさ」という意見に回答が集中した。気圧の大きな変化は自律神経を乱し、ひいては様々な身体の不調につながってくる。血管の拡張やホルモンバランスの乱れなど、症状に個人差はあるがやはり「頭痛」は梅雨の不調において不動の1位のようだ。
そのほか、太陽を浴びることができないことの弊害も出ている。「イライラする」をはじめその他の内訳には「気分が落ち込む」「生活リズムが乱れ(睡眠の乱れ)」などの回答も見受けられた。
梅雨と傘に関するアンケート調査
次に梅雨に関連して、傘の消費行動、選ぶ傘の種類、持ち歩くかどうかなどの質問をした。
傘に使うことができる金額について
「500〜999円」と回答する方が35%であった。
「500未満」や「1,000〜1,999円」も26%と大きな差はないが、2,000円以上からは極端に割合が低く、大学生の感覚では2,000円以上の傘は「高い」という認識なのかもしれない。
雨が降りそうな日に傘を持ち歩く割合
雨予報の日に傘を持っていくのかを調査するため、「Q6.雨が降りそうな日は傘を持ち歩きますか?」と質問をした結果、92%の方が「はい」と回答した。
ほとんど100%に近い回答になると予想をしたが、意外にも8%の方は雨が降りそうでも傘を持ち歩かないと回答した。
以下では、持ち歩く人にはどのような傘を持ち歩くのか、持ち歩かない人にはその理由を深堀りしている。
持ち歩く傘の種類
75%の方が折り畳み傘と回答した。
「Q3.雨の日の悩みといえば何ですか?」でも解説をしたが、大学生の悩みの1つに、荷物が増えることがある。そのため、かさばってしまう通常の傘よりも、コンパクトな折り畳み傘を選択する方が多いのだろう。
傘を持ち歩かない理由
雨が降りそうでも傘を持ち歩かないと回答した8%の方に「Q8.持ち歩かない理由をお選びください?」と質問をし、その理由を調べた。
最も多い回答は「雨に濡れても気にならない」という回答であった。もしかすると、他人の目を気にしない若年層ならではの特徴なのかもしれない。
また、雨が降ったら買えばいいや、雨に濡れるところを歩かないなどの回答も見られました。
雨の日の過ごし方について
結果、「TVやネットで動画を見る」という回答が最も多く、そのほかの選択肢とは大きな差ができた。若年層にとって動画視聴はエンターテイメントの1つとして定着してることがわかる。
その他に、多かった回答は「SNSやメールアプリでコミュニケーション」「読書やネットサーフィン」「音楽を聞く」であり、そのどれもがスマートフォンを使用してできる趣味であった。
【今回の調査について】
弊社が運営するメディア「ガクセイ協賛」では、学生集客や協賛に関する記事やアンケート調査などについて発信しております。
本プレスリリースの全容は、ガクセイ協賛の記事にて掲載をしています。ガクセイ協賛では本記事で紹介しきれなかった内容も掲載しているので、こちらの記事も合わせてご参考ください。
https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=4161
※本プレスリリースの内容や上記調査結果を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・株式会社ガロアによる調査である旨の記載
・ガクセイ協賛の記事へのリンク設置
【株式会社ガロアについて】
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17F
創立:2014年4月1日
代表者:代表取締役CEO 浅井 亮祐
事業内容:インターネットを活用した送客プラットフォーム事業
プライバシーマーク登録番号:21001310(02)
企業サイトURL:https://www.galoisjapan.com/
【ガクセイ協賛とは】
大学生がいつでもどこでもアプリで協賛金を集められる大学生専門の資金調達アプリです。
導入団体数800大学8000団体を突破し、大学研究室・部活サークルなどの団体だけではなく個人利用としてもご利用可能です!
学生にピンポイントでアプローチが可能で、協賛・プロモーション・アンケート調査など学生ターゲットの様々な施策を行うことができます。
下記より、学生集客や学生への協賛などお気軽にご相談くださいませ。
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