digdig、 特定非営利活動法人 日本救援衣料センターへ売上の一部を寄付

ファッションフリマアプリを運営する株式会社digdig(ディグディグ|本社:東京都渋谷区、代表取締役:楊 承峻、以下:当社)は、売上の一部を特定非営利活動法人 日本救援衣料センター(以下:JRCC)へ寄付いたしました。
背景
11月の第4金曜日は、大規模セールが行われる「ブラックフライデー」として知られる一方、近年では大量消費・大量廃棄を見つめ直す「グリーンフライデー」の動きが世界中で広がっています。
当社はこの期間を、新品の大量消費に対する選択肢として、「リユース(古着)」を提案する好機と捉えました。 そこで、この時期に買い物をする多くの方に「新品ではなく古着を選ぶ」という体験をしていただくため、全品最大30%OFFとなるキャンペーンを11月28日(金)〜30日(日)に実施いたしました。
さらに、アプリ内での売買だけでなく、「手放された服が、本当に必要とする場所で活かされる」ことこそが本質的な循環であると考え、売上の一部をJRCCへ寄付することを決定いたしました。
JRCCについて
今回寄付先として選定したJRCCは、1982年の設立以来、40年以上にわたり「日本のクローゼット」と「世界の必要とする人々」をつなぐ活動を行っている認定NPO法人です。
日本には、傷みや汚れがなく十分着用できるにも関わらず、家庭で眠っている服が大量にあります。一方で世界には、貧困や紛争、自然災害によって1枚の服さえ手に入らない人々が多く存在します。「もったいない」と「助けたい」を結びつけ、愛の救援衣料として届けることが同センターの使命です。特に近年では、気候変動による自然災害の激甚化や、紛争地域の拡大により、衣料支援の要請はますます増加しています。
当社は、「服を大切に循環させる」という共通の目的を持つ同センターの活動を支援するため、今回の寄付を実施いたしました。
今後について
今回の寄付は、当社のミッションである「オシャレを持続可能にするインフラを創る。」を体現する活動の一つです。私たちが目指すのは、一着の服がその役割を終えるまで、人から人へと大切に受け継がれていく社会です。 そのためには、アプリを通じた個人間の売買はもちろんのこと、今回のような活動もまた、不可欠な要素であると捉えています。
今後も本ミッションに基づき、ファッションの楽しさとサステナビリティが両立する未来に向け、様々な形での貢献を模索し、実行してまいります。
ファッションフリマアプリ『digdig』について

『digdig』は、服を売るときに感じる「面倒くさい」「安すぎる」といったユーザーの悩みを解決するために誕生した、ファッションフリマアプリです。ユーザーは、アプリから届く専用の出品キットに洋服を詰めて返送し、希望販売価格を入力するだけ。撮影・採寸・梱包・発送といった手間のかかる作業は、すべて『digdig』が代行します。

『digdig』の普及により、服のリユースやリサイクルが促進され、環境面でも大きなインパクトが期待されます。たとえば、廃棄されていた衣類が再資源化されることで、年間最大約2,500万トンのCO₂排出量が削減できる可能性があり、これは東京都の年間排出量の約4割に相当します。このように『digdig』は、人と社会の双方にとって「持続可能なオシャレ」を実現する、新たなスタンダードを目指しています。
■ 関連リンク
・サービスサイト:https://digdig.jp/
・アプリ :https://digdig.go.link/X6kXY
・Instagram :https://www.instagram.com/digdig.official
・TikTok :https://www.tiktok.com/@digdig_official
株式会社digdig概要
会社名 : 株式会社digdig
設立日 : 2019年3月18日
代表者 : 楊 承峻
所在地 : 東京都渋谷区松濤1-26-4-302
コーポレートサイト:https://digdig.inc/
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